先週末はG1岡山・備前大会でした。週末にかけ天候が少し怪しい予報でしたが
みなさまのおかげで暑いくらいのお天道様でしたね。
朝晩の気温の変化に人も犬も少しお疲れだったのでは?ないでしょうか?
3日目は青野さんと二人で暑いからとりあえず短パンになるか〜と話を合わせ
季節外れの気温に気持ちも陽気な気分でした。
遠征された方々も多く楽しいG1でしたね。
今回はNDA代表の聖誕祭もあり、この時期ならではの美味しいものを
たくさん食べまた一回り大きく育ちました。
皆さんもきっと瀬戸内の美味しい食べ物をご堪能したのではないでしょうか?
遠征の醍醐味ですもんね。
スーパークラス・サバイバル(エントリー:40)
この3日間本当に穏やかな天候ポイントもグッと伸び
皆さんのスロー技術の向上、ワンコのキャッチ力も
受け渡しの速さ、行き足、戻り足の良さ本当に
「凄い!」の一言に尽きますね。
そんな中で戦うTOPプレーヤーは熱い気持ちをガチンコでぶつけ合い
自分自身と愛犬との最高のプレーをこの一瞬に輝かせる訳ですから
その熱い熱が、気持ちが、観る者をひきつけていた様に感じました。
30Pオーバーが当たり前の様な大会になりこれ以上はどうポイントが上がるんだろう?
とドキドキワクワクしてしまいます。もちろんそこにとどかずとも愛犬との絆で出来ることを
懸命にやり、さらに1つどこかで勝負の一手を指すのもここも楽しみな一つだと思います。
さらなる進化は?次のステージは?今の現状だけではなく次も視野に入れつつ
この後のBIGタイトルゲームも楽しみですね。
1Rでは のっけから伊東由樹&シャドウ 1R 8P×5=40P と大きなゲームもあったり
服部功&HandsomeLadが30Pを出しても2Rに進めない!なんて事もあり凄い展開の1R
ここに立つ人たちは間違いなくDISCDOGをする人たちの中でTOPプレーヤーだなぁと
改めて感じさせてもらいました。
そんな中、優勝したのは福島弘明&クロア優勝Pも40P(クワドラプル)と天晴れなラウンド
この日はNDA代表から娘の彩永ちゃんにGBカードなるものを受け取ったそうで
ここも嬉しい事に拍車をかけたことは間違いないでしょうね。優勝おめでとうございます。
1位 福島弘明&クロア(40P)
2位 伊東由樹&シャドウ(36P)
3位 福島弘明&LONA(30P)
4位 鈴木千香子&りん(28P)
5位 金納洋&ベラ(21P)
※ブラックディスク獲得チーム
福島弘明&クロア 決勝R クアドラプル
伊東由樹&シャドウ 1R 8P×5=40P
S2クラス・サバイバル(エントリー:17)
今季のS2クラスはバンデ、ジェイスター、オルフェーブルと兄弟犬達が会場を盛り上げ
それに佐々野海優&REA、関川裕介&オラシオン、光田真樹&エリーゼが初日は絡んでくる
戦いに。ちょっと調子が悪かったと感じてしまったのが佐々野海優&REAその若さを勢い
にプラスしてくる感じでしたが、様子見のスローが多かった気がしましたね。
まだまだ若いREAとのラウンド今後が楽しみですね。
1位 高村哲也&バンデ(28P)Ex:20P
2位 田金淳司&ジェイスター(28P)Ex:18P
3位 佐々野海優&REA(25P)
4位T 関川裕介&オラシオン(12P)
4位T 光田真樹&エリーゼ(12P)
2日目
この日は岡山理科大学専門学校の生徒達も参加してくれましたね。
アンディー再び登場
レディースクラス・サバイバル(エントリー:34)
この日のレディースサバイバルやはり注目だったのは
Dグループ八幡琳珠&WIN 1R 40Pとド派手なスタートを切る
Dグループでの2番手はここも強者、木野島みゆき&蓮花順当に2R進出を果たす。
この山を引いてしまった小山&EL、森本&エメラルドはこの2人の強さをひしひしと感じとったはず。
その木野島で言えば今回は向日葵との優勝を見事収める。今シーズンは年間チャンプも目標に掲げ
夫婦1位という快挙もささやかれる。2位の鈴木ともこも今シーズンメキメキ頭角を表す。6P
の安定感からプラスの攻めが出来るとこの熱き女の戦いにその名を刻んでくるはず。
そして新星といえばL.ZON今回は様子を見ながらの参加となるもしっかりと結果を残すのは
紀子の勢いがあるDISCとのタイミングがかみ合ってくるからこそ。ここも期待大ですね。
1位 木野島みゆき&向日葵(32P)
2位 鈴木朋子&KAISER(30P)
3位 服部紀子&L.ZON(24P)
4位 福島彩永&LONA(19P)
5位 渡辺恵美&SALTO(18P)
※ブラックラベル獲得チーム
八幡琳珠&WIN 1R 40P
ドギーズクラス・サバイバル(エントリー:16)
やはり、愛知の重鎮はこの天才をそのスローで下支えしているからこそですね。
プッチの活躍も期待してますよ。
そして2位だったのはドギーズ界をロングでの勝負にこだわる男、
俺が戦わずに誰がやるんだ?と言わんばかりのパフォーマーは今度の
クリスマスカップでどんな事をやってのけるのか?非常に楽しみな山本憲斉&我闘!
親父になったからってそんな守りには入ってもらいたくないです。(期待↑↑↑)
今回のドギサバある意味一番の注目株一番遠い所千葉からの遠征チームこの遠征は
きっと心の強さを育ててくれたはず。
この日が最終日だった加島家もこれで遠征の帰りは気持ちがす〜っと晴れていたが、
渋滞は結構きつかった?ですよね。「お疲れ様でした。」
1位 鈴木哲&PATTY(18P)
2位 山本憲斉&我闘(16P)
3位 加島緑&むつ(14P)
4位 芹澤正彦&SWEET(9P)
5位 青野浩紀&メイプル(6P)
3日目最終日
ドギーズクラス(エントリー:4)
エントリーが少ないながらも熱い戦いがここにはある「クゥ〜(カビラJ風)」
年齢が高齢のワンコでの勝負が少し増えてきたドギーズクラス西の守護神
青野浩紀が現、ドギーズ界ロングスローワー山本憲斉、そして服部紀子との
勝負をどう組み立てるのか?という点も楽しみでしたね。
今回気になったのは服部紀子&SEVENのテンションの波変動が激しすぎる事
記録の瑛茉さんんも「う〜ん」と悩ましそうな表情で見守っていたのが印象的でした。
1位青野浩紀&メイプル(41P+FR20P=61P)
2位青野浩紀&パンナ(36P+FR19P=55P)
3位山本憲斉&我闘(27P+FR19P=46P)
4位服部紀子&SEVEN(6P+FR6P=12P)
S2(エントリー:17)
この日の決勝は関川家3、田金淳司&ジェイスター、高村哲也&バンデと
ガチンコ兄弟対決、結果制したのは田金淳司&ジェイスター!が今シーズンの初優勝を
息子たちの眼の前でみせつける形に!2R奥様の怒号がきっとピリリとアクセントに
なったのでしょうね。
バンデもいい感じでしたが決勝は22Pと惜しい結果に。
気になったのはオルフェーブルでもオラシオンでもなく関川裕介&Beryl
キャッチ前ギリギリでよく回ってしまうのは西の皆様にはご承知の通り、
ですが、今回は回っても、「安心してくださいちゃんとキャッチしますから!」と
いい感じでした。
決勝Rでは1、2Rのようにはいかなかったもののやはりいい表情でしたね。
3頭連続の投げは関川自信がお疲れのご様子でしたお疲れさまでした。
1位田金淳司&ジェイスター(48P+FR28P=76P)
2位高村哲也&バンデ(48P+FR22P=70P)
3位関川裕介&オルフェーブル(43P+FR24P=67P)
4位関川裕介&オラシオン(43P+FR23P=66P)
5位関川裕介&Beryl(43P+FR0P=45P)
11/23代表の誕生日だった事もあり
楽しい聖誕祭となりました。
長南 幸宏
< レディース>クラス 1日目
GⅠ勝利!八幡琳珠&WIN
岡山・備前総合公園の初日のメインゲームは< レディース>クラスと< ドギーズ>クラス。
ほとんど風もなく、高ポイントゲームの予感が漂っていました。
その予感が的中したか、見事な100Pオーバー、GT104PでGⅠゲームを勝利したのが
八幡琳珠&WIN。予選合計74Pで予選通過1位で決勝へ進出。予選通過2位の
山本貴美子&RAPTORが予選合計60Pとその差はすでに14Pと大きな差。
決勝でも他の4チームの中で1番のポイント30Pを挙げての快勝。
Game6長野・こだまの森大会に続きGⅠゲームを制することとなりました。
木田&カルーア奮闘するも・・・
高村千穂&クアトロ、そして木野島みゆき&向日葵とともに予選3位Tの合計58Pで決勝へ
進出。八幡&WINは頭一つ抜けている状況でしたが、その他の4チームはかなりの混戦
状態。3位T決勝トップバッターで入場してきた木田美花&カルーアミルク。
決勝では29PとGⅠ決勝の緊張の中、素晴らしいゲームをみせます。
なんとか予選通過2位の山本&RAPTORをとらえますが、惜しくも今回は2位に落ち着き
GⅠゲームが幕を閉じました。
< ドギーズ>クラス 1日目
予選2位Tからの逆転優勝!
関東・千葉県から大遠征をしてきた加島夫妻に中国地方・広島県から青野浩紀。
他にも関西地方や中部地方など様々な地方からこの地に集結したチームたち。
決勝の顔ぶれは各地の強豪チームが出揃う形となりました。
広島・青野&パンナ、兵庫・西&Sophie、千葉・加島幸二&てつ、三重・服部&SEVEN
静岡・芹澤&SWEET、愛知・鈴木&PATTYと見事に別の地区からの対決となりました。
GⅠゲームを制することになったのが服部紀子&SEVEN。予選合計36Pにて予選通過
2位Tの成績で決勝へ進出を果たします。決勝では6P×2をキャッチし、3投目、4投目は
ディスクダウン。しかし最後の1投はエリア45をとらえるスロー&キャッチ。
決勝22Pを挙げてGT58Pにて優勝を勝ち取ります。
< ドギーズ>クラスを引っ張ってきた両雄の戦い
優勝は服部&SEVENに譲ったものの予選2位Tの芹澤&SWEETそして予選1位の
鈴木&PATTYがGT51Pで並びエクストラRへ突入。
長年< ドギーズ>クラスを支えてきた両雄だけあって注目のゲームになったのでは
ないでしょうか?先攻は芹澤&SWEET、1本ランニングキャッチが入りましたが
ミドルエリア4本キャッチの23Pとナイスゲーム。
となると大きなプレッシャーが肩に圧し掛かってくる鈴木&PATTY。
エクストラRはそのプレッシャーを跳ね除け戦いますが、12Pと結果はついてこず・・・。
最終的には芹澤&SWEETが2位を勝ち取り、鈴木&PATTYが3位に落ち着きました。
< スーパー>クラス 2日目
60チームの頂点は・・・
GⅠゲーム、様々な土地から多くのプレイヤーが岡山に集まってきました。その数
60チーム。決勝進出は予選7位Tを含めて8チーム。まず決勝で大きなポイントを
挙げてきたのが、木田高弘&カルーアミルク。36Pを挙げてGT97Pと100Pまでは惜しくも
届きませんでしたがお見事なゲーム。
木田&カルーアミルクと同じポイントを挙げたのが伊東由樹&吹雪。この大舞台で
6P×6の35Pと木田&カルーアミルクとは違うゲームスタイルで会場を盛り上げます。
そしてなんと100PオーバーのGT106Pでフィニッシュ。そしてその後に入ってきた
山本純久&RAPTORは決勝34Pを挙げてGT106P。
このまま優勝か?!と思われた伊東&吹雪に待ったをかけます。
エクストラRでは伊東&吹雪からスタート。連戦によりまだ完全復活とは言い難い吹雪に
疲労が重く圧し掛かりますがラスト1分間で挙げたポイントは22P。
山本&RAPTORにとっては大きなプレッシャーとは言えないかもしれませんが最後まで
頑張ってくれました。
そして後攻で入ってきた山本&RAPTORはエクストラRで6投回し30Pを挙げて60チームの
頂点に立ち、幕を閉じることになります。
S2クラス 2日目
福島悠生快勝
< スーパー>クラスに負けじとS2クラスも盛り上がりました。
優勝を収めたのは福島悠生&LONA。予選通過1位54Pを持って決勝へ。予選通過2位は
鈴木朋子&CAESARで53Pとその差は1Pとなっていました。
福島&LONAは決勝で惜しくもクアドラプルを逃すも30Pを挙げてGT84Pとビッグゲームで優勝を
手中に収めます。2位通過だった鈴木&CAESARは逆に予選通過4位だった山本貴美子&
TARGAにかわされて順位を1つ落とす形となり、GT75Pで3位。そして山本&TARGAが
GT78Pで2位入賞を収める形になりました。
それにしてもS2クラスも他のクラスに負けじとレベルがかなり高くなってきましたね。
決勝では高村&バンデ、山本&TARGA、そして福島&LONAが30Pと30Pオーバーの
ゲーム。< スーパー>クラスのチームもうかうかしてられない!?
< スーパー>クラス 3日目
日本記録に挑戦
前日GⅠ< スーパー>クラス優勝の山本純久さんによる朝の挨拶から始まった最終日。
前日の試合も素晴らしいゲームの連続でしたが、この日はまた違う盛り上がりを見せること
になりました。1Rそして2Rも8P×5の40Pを挙げたチーム、伊東由樹&シャドウ。
注目だったのは皇帝・望月昭吾&F.Siriusが保持する日本記録118Pを塗り替えるのでは
ないかというところ。決勝で伊東&シャドウが出さなければならないポイントは39Pオーバー。
決勝という緊張が高まる舞台ではありますが、こちらのチームでしたら決して出せない
ポイントではありません。しかしこの決勝で40Pオーバーを出してきたチームが2チーム。
予選5位で登場の木野島&蓮花がここに来て44Pと伊東&シャドウにかなりのプレッシャーを
かけてきます。さらに服部&RAINがクアドラプルをかますなど、どちらもGT100Pオーバー。
伊東&シャドウの出番になり、コートサイドにも自然と人が集まりだす中、1投目はシャドウ
キャッチできずのディスクダウンからスタート。悲鳴にも似た声が聞こえてはきましたが
2,3投目はしっかりと8Pを獲得。最終的には決勝22Pとプレッシャーからかポイントが伸びず
にフィニッシュ。さらにGT102Pで木野島&蓮花と並び、エクストラRへ。
エクストラRのガチンコ勝負はともに32Pで1位Tのまま勝負を終えることになります。
< フリースタイル> 1日目
相変わらずのキレキレの演技
初日の< フリースタイル>はエントリー6チーム。優勝を収めたのは先シーズンの王者
鈴木康男&SKIP。1Rからキレのある見事な演技が光り39.25Pと大きなポイントを挙げると
2Rのディスタンスでも1投のミスもなく1,2R合計48P。決勝では1Rとはマルチプルを演技に
追加するなどまた違った演技を披露。こういった柔軟な対応力は素晴らしいの一言。
1Rよりもさらに素晴らしい41.75Pという高ポイントを叩き出し、GT89.75Pにて優勝を
収めることになりました。
そしてもう1チーム注目だったのが佐藤敏也&蒼磨。演技も良く、ディスクのコントロールも
サイドスローなど綺麗な軌道を描いていましたね。
かつて違うワンコでNDAにご参加いただいていたとのことですが、またのご参加お待ちして
おります!