11月も中旬にさしかかり、日没もかなり早くなってまいりましたね。
今年はありがたい事に満員御礼の会場も多くなるべく沢山の方々に
愛犬と楽しむ休日を満喫して頂きたいのですが、コート数の制限や
朝の受付にかかってしまう時間などを考慮するとどうしても。
限定数に達してしまうと
それ以上が受けきれないのが現状で申し訳なく思います。
昨年の3月以降地元のイベント花博会場となり、いつもDISCDOG大会を
開催させて頂いている場所が駐車場で使用するために、フィールドコンディション維持が
厳しいだろうと管理から伝えられて、もう使えなくなってしまうのかなあ~と
考えていましたが。
花博が終わり、管理の方と打ち合わせをさせて頂いたところ、多少はフィールドに
ダメージがありましたが、また是非使って下さい。とおっしゃって頂いたので、
静岡の拠点浜名湖ガーデンパーク、今回久々に大会を開催させて頂きました。
これも一重に日頃大会開催をさせて頂いてる際のご参加頂いている皆様の
モラルやマナーの良さが、こういった形でまた使っていいよ!と
会場の管理者から言って頂けているのだと思います。
心より御礼申し上げます。
初日
<S2サバイバル>(エントリー:20)
1位 浮田徳久&茶々丸(18P)
やはり、地元勢は強い!風に慣れている感がありましたね。
どんどん良くなる茶々丸とのラウンドが浮田自身も楽しかったのでは!?
特に注目すべきは2Rオールキャッチの28Pは最高の出来栄えでしたね。
優勝おめでとうございました。
2位 小山友一朗&EL(11P)大石の応援が力となって気合十分で臨んだ決勝R
あのいやらしい風、何とかELの身体能力を活かし2位となる。
3位 村山明日香&弥七(7P)冨永さんのMCでこの風を攻略してきたか~と
ありましたがスローはいい感じでしたが、おっちょこちょいのサスケさん、
やってしまいましたね。
4位 小山友一朗&Fankh(3P)ELと共に決勝Rに立つも、1投目以降ミスを
連発してしまいました。いつものガンバリマッスルからガンバレ!マッスル!に、
ただマッスルかどうかは妻、利子のみ知る。利子さんもしらないかも、(笑)
5位 高倉知也&音羽(0P)今回知也の活躍は2Rの1投目8Pにぶち込み、
2投目も7Pこれは音羽がナイスRUNでしたね。確か決勝Rは、、、、
キオクニゴザイマセン。
5位 保科雄視&LAVI(0P)中部の優しきゴリ事雄視さん。
初日の帰りがけ仲間内の話に乗っかると、こんなにイジラレキャラだったんですね。
優しいからほぼ全部受け流してましたね。そんなホッシーナさんに大きな器を感じながら。
ゴリ3兄弟の食事交流はあったのだろうか?次回の集合時には同席したいと感じました。
5位 松村孝文&ビュン2(0P)決勝Rの人だかりでビュン2
ちょっとびっくりしてしまったでしょうかね?
期待の注目チームなだけにこれは悔しい結果でしたが、ここは決勝Rのあの雰囲気が
怖くないとケアをしてあげれると良いのですが。時間がかかるかもしれませんが
何度も決勝Rに出て笑顔で楽しそうにプレーできれば、きっとビュン2にも
伝わってくれるはず。
頑張ってくださいね。
<ベテランズ>クラス(エントリー:8)
1位 菊池誠&オフザリップ浜辺の似合うオフザリップコートサイドで
ベテランズクラスを応援してる姿が様になってましたね~優勝おめでとうございました。
やっぱり呼ぶときはリップ?それともオフ~?あれ?気になります。
2位 青野浩紀&ノエル広島の遠征お疲れ様でした。
久々に会えたメンバーとの交流はどうだったんですか?ゴリ族総長として
ご飯誘ったんですか?あの二人と青野さんご飯を食べてる姿を想像して、、、
やっぱりお好み焼きしか頭に浮かばな、、、ん!?
いやもっと安くてアスリート向きの食べものが、、
バナナですかねえ~次は会場に一房お持ちしますね。
3位 木田高弘&ロゼ、風の強さに木田美花は高弘さんにチェンジしてロゼとのラウンド、
ロゼに合わせたDISCを投げつつ、ついつい遠くまで投げてしまう。
それに合わせようとするロゼってけなげでかわいですよね。
<プレジャー>クラス(エントリー:14)
1位 鈴木康男&りん はじめてのコンビにしては上出来!
流石はフリースタイラー今後このコンビがフリーやディスタンスにもあらわれるのか!?
楽しみです。
2位 太田博彦&シトラス、おっちょこちょいのシトラスさんでしたが
1Rは開眼!眠っていた何かを呼び覚まし怒涛のキャッチ!
ちなみに2Rはいつものドタバタ感が戻ってましたね。つぎの開眼はいつだろう!?
3位 三輪勝康&Sucreglace 3月10日生まれ砂糖の日だそうですそこから
粉砂糖の意味をフランス語でSucreglaceと言うそうです
310 31でみい、0=わっか=わ 310みいわ=みわ かと思いました。
一歩間違え間310みともあるかも、、、、
みわかつや&シュクルグラス(みと)組、入賞おめでとうございます。
<チャレンジゲーム>(エントリー:1)
1位 大石哲也&ジョニーこの日のチャレンジゲーム参加は寂しい1人、
でも大石はそんな事では心は折れない一人だからこそ最高のパフォーマンスを!と
鼻息が荒い、1R、2R共にショニーのレベルアップを図り次回は
プレジャークラス昇格でしょうか?ここもきっと大化けしますよ。
楽しみです。
2日目
<ドギーズサバイバル>(エントリー:26)
1位 加島幸二&てつ(16P)4年間色々な事に耐えテンションを少しづつ少しずつ上げて
ここまで来た加島幸二、G1ゲームのビックタイトルをその手中に収める、ハグや
拍手の多さがこれまであなたを、支えてくれたみんなの気持ちだと思います。
きっと遊びに来ていた、同期にスタートしたメンバーも嬉しかった反面、
きっと俺もいつかやってやる!と
気持ちを高ぶらせていたのではないだろうか。
優勝おめでとうございました。
2位 芹澤正彦&カスタード(12P)カスタード、スイート共に好調ですが
今回のサバはカスタードが決勝に進出でしたが結果で言えば3投中2投の成功
6×2でのフィニッシュ
3位 村松久弘&ピノ(11P)地元勢代表格が俺がやらねば誰がやると高笑いを
しながら登場するも、こちらも2本成功の後が続かず、あと一本決まっていれば
加島を超えていたであろうが、3位入賞にとどまる。
3位 土田雅志&栗の介(10P)加島のラウンド終わりで次に登場がこの男だったので
加島も「ああ、ここで抜かされるのか、、」とため息をこぼしていたが
なんだかんだ終わってみれば2本のみの成功、で加島にとどかず。
5位 鈴木哲&PATTY(8P)愛知の重鎮がドギサバのトリを飾ったが、
ここまでの下馬評では1R24P、2R22Pと、加島ここで終わった、、、
と思いきや、重鎮、ミスを連発、あれよあれよと、こちらも終わってみれば
2投成功のみで加島にとどかず。
6位 南 孝太郎&タルラ(6P)1Rで親父を落とした分ここは
「加島さん、申し訳ないですが勝たせてもらいます。」と臨むもこちらは
1投のみの成功。
と結果終わってみたらあれ!? 俺優勝じゃね!?と
加島幸二、奥様とハイタッチ!
若干棚ぼた感がありましたが。まず自分の出来る範囲を確実に決めて、
臨んだラウンドに暖かい拍手が湧きあがった。
苦節四年で手にした優勝。
加島さんおめでとうございました。
長南 幸宏
≪ 浜名湖~フリースタイルトピックス ≫
浜名湖・・初日の方が、すごい風で、
だが、雨よりかはマシ・・なんじゃないかと(;´▽`A“
雨だと足場や台となる投げ手の身体が滑って危ないですからねー(
●4位 小山内一之&アッシュ(64P)
1Rは、難しめの2枚投げも決まり良い感じでしたね~
連続技の組み立てはいい感じだと思います。
決勝は、
●3位 赤木慶子&LUCCA(65.5P)
1Rは、風の中、上手くボルトも決まり、安定していた印象。
ミス自体は少なめでしたが 風が強いせいか、技の数が少なくなっていたのと
ディフィカリティーが取れる組み合わせが少なかったので
ミスの割に点数が伸びませんでしたが、
●2位 鈴木康男&SKIP(71.75P)
ディスタンスでさすがの強さを発揮してディスタンス一人勝ちの状
フリーは2回とも、風のせいと、
少しミスが目立った印象でしたかね(;´▽`A“
まぁ、ワンコも体調とか、いろいろありますからね(*-ω-))
●1位 野仲大輔&ROA(74P)
決勝R、けっこう風が出てたんですが、
NDAのディスクは、性能上、
スローテクニックで上手くカバーできてましたね(*-ω-))
20kgのワンちゃんを、
楽々と受けていてダイナミックでした!
これからの季節、風が強くなることが多いですが・・
風を読み切ったり、
強風時は、人間もワンちゃんも疲れ倍増だと思いますので、
よく休んで養生してください。お疲れ様でした!
木田 美花
レディースクラス
”八幡琳珠&WINの驚きの勝負強さ”
風の強い中スタートしたレディースクラスは1Rから苦戦を強いられる展開。
その中決勝R進出を3位で決めた八幡琳珠&WINが決勝Rで勝負強さを発揮し
逆転優勝劇で会場を驚かせてくれた。
決勝Rも強い向かい風は止むことがなく吹き荒れ
先に行われたスーパークラス・サバイバル戦でさえも
一番高いポイントが14Pとこの日の風の難しさを表していました。
しかしレディースクラスの決勝Rではどのチームもスーパークラスに負けないゲームを展開。
トップバッターで出てきた杉浦由季&こうはパワースローを武器に16Pをあげ
決勝Rに火をつけた。その後、多田マナ&レムリアも12Pと悪くないポイントをあげる応戦を見せた。
そしてこの日の主役、八幡琳珠&WINが登場。
予選3位通過と中盤の位置からのスタート、そして向かい風と逆転するのが非常に
困難な状況で見せたゲームはまさに強豪そのもの。
10P台のゲームが続く決勝Rで4Pエリアを5本連続で決め会場を驚かせてくれた。
そして勝敗を分けたラストの1投。このまま4P×6本=24Pでも十分プレッシャーに
なる状況にもかかわらずラスト1投はなんと6Pエリアに投げ込み
見事26Pを叩き出し上位陣に追い打ちをかけ形勢逆転となった。
この状況で登場したのが2位通過の白濱歩美&禄来。
スローテクニック、勝負強さは八幡琳珠に負けない
実力を持っているだけに面白い展開。
結果は21Pを叩きだす素晴らしいゲーム。
しかし、八幡琳珠にわずか1P届かず優勝を逃す結果に。
そして、最後に登場した木田美花&カルーアミルクは
カルーアミルクのキャッチ力を生かすスローができなく
それが敗因となり大きく順位を落としてしまいました。
これにより八幡琳珠&WINが逆転優勝を手にした。
予選Rから1投、1Pが勝負を分ける見応えのあるレディースクラスでした。
ドギーズクラス
”LittleGiantの威厳”
今シーズンもドギーズクラスはレベルの高いゲームが続いている。
その中でもドギーズクラスを支え続けているベテランチームの存在は
どのクラスよりも大きく、ルーキー、中堅チームはそう簡単に
名を残すことができない厳しいシーズンとなっている。
今大会もGIゲームということもあってその強豪が勢ぞろい。
東は、LittleGiant土田雅志&栗の介、 川部浩&杏仁
中部地方地元は芹澤正彦&スイート、村松久弘&ピノ
愛知を支える鈴木哲&PATTY、そして西は広島から青野浩紀&パンナと
この不動の強豪ベテランチームのメンツを見ただけでも
決勝Rの遠さを感じずにはいられないのでは?
このメンツを中心に始まったゲームは
1Rは向かい風、2Rは追い風のなか行われた予選ラウンドはまさに1キャッチが
決勝Rの鍵という状況でした。
そんな中決勝R進出1位を決めたのが土田雅志&栗の介。
さすがといったゲームで強さを見せてくれていました。
続くように芹澤正彦&スイート、青野浩紀&パンナと決勝R進出を決めていた。
そして、番狂わせとなったのは地元の村松久弘&ピノ
愛知の鈴木哲&PATTY、さらに川部浩&杏仁の予選敗退。
この強豪をさしおいて決勝R進出を決めたのが松浦光男&ベッキー、
中村真二&Heath、そしてこの日、久々の参戦に注目が集まっていた
三ケ田鈴香&サードでした。
その中でも素晴らしいゲームを決勝Rで見せたのが三ケ田鈴香&サード。
力強く投げ出されたスローは向かい風でも6Pエリアを的確にとらえて
決勝Rで見事予選通過2位Tの芹澤正彦&スイート、青野浩紀&パンナを飛び越え
ての順位アップを見せてくれた。
このまま優勝を手にするかと期待が高まっていたが
最後登場のLittleGiant土田雅志&栗の介にはさすがに敵わなかった。
土田は決勝Rこそは伸びなやんでいたが2Rで一気にあげたアドバンテージ
を生かして見事LittleGiantの威厳を見せての優勝となった。
そして三ケ田鈴香&サードは2位に輝き、3位には青野浩紀&パンナが輝いた。
シーズンも序盤戦に突入してきました。
このベテラン勢に対抗する新しいチームが現れるでしょうか。
スーパークラス
久々の開催となった浜名湖ガーデンパーク大会。
スーパークラスは各地の強豪が集結し
合計75チームのエントリーが集まり熱い戦いが繰り広げられました。
風は1Rはほぼ無風、2Rではやや強い向かい風。
浜名湖らしい爆風は吹かずハイスコアゲームとなっていました。
そして75チームの頂点に輝いたのは水上雄大&八朔!
1Rからのスタートダッシュが功を制し記録を打ち立てての優勝劇となりました。
”日本記録も見えた水上雄大&八朔の力”
今大会は仕事のため一度キャンセルの申請をしていた水上家でしたが
調整をつけ当日エントリーで参戦となりました。
よって早い順番で登場した水上は風のないこの日をハイスコアゲームになると考え
1Rからギアを全開で挑み42Pという圧倒するポイントを叩き上げ
スーパークラスを引っ張る存在に。
このポイントを受けて他のチームも果敢に攻めてくるがあと一息が届かず
王者・多田朱利&シャノンまでも抑えてトップで1Rを通過した。
迎えた2Rは向かいの風が吹き込みどのチームも伸び悩む展開でした
その中でも水上は33Pをあげるゲームでさらに他のチームを突き放し
予選ポイント75Pという大きなポイントを持って1位で決勝R進出を決めた。
決勝Rはどのチームも水上雄大&八朔にプレッシャーを残そうと奮闘をみせてくれ
ハイスコアゲームに!そして水上雄大&八朔の前に立ちはだかったのは
王者・多田朱利ではなく八幡誠&DIESEL!
ロングスローを武器に予選から水上に食らいつき決勝Rでも
大きなインパクトをのこずゲームで水上にプレッシャーをかけてコートを去りました。
そして水上雄大&八朔がラウンドを迎えた時には会場はオールスタンディング状態に。
水上の目標はもちろん優勝。そして過去に何度も逃し続けている未だ到達したことのない100Pオーバー。
そして始まった決勝Rは1投目から水上独特の低い軌道がロングエリアに決まり
好スタートで会場が一気に盛り上がりを見せました。
その後2投目、3投目もひるむことなく果敢に攻める姿勢にどのチームも声援を送り
それに応えるように八朔もガッツのある追い込みキャッチで見事32Pを叩き出し
自身初の100Pオーバー達成の107Pをあげて優勝に輝きウィニングランとなった。
ラスト1投の10Pが決まっていれば117Pと日本記録118Pに迫るゲームとなっていた。
日本記録を塗り替える実力があることを知らしめた素晴らしいゲームでした。
”多くを逃した八幡誠&DIESEL”
水上雄大&八朔にあと一歩届かず2位となった西エリア生粋のロングスローワー八幡誠&DIESEL。
優勝こそは逃したが1Rから華のあるゲームでその存在感をたっぷりと残してくれた。
そのゲームの始まりは1R。
10Pを3本と8Pをあげクアドラプル失敗しながらも38Pを叩き出すゲームで
他のチームに圧力をかけていました。
その後向かい風の2Rでは決勝R進出を決めるゲームをみせて堂々と2位通過で水上雄大&八朔
の独走態勢を阻止し、同時にこの大会最も勝ちたい相手にあげていた多田朱利&シャノンとも並び
自らチャンスを作った。
その決勝Rももちろん10Pからのスタート!
しかし、追い風にのったディスクは縦オーバーギリギリ!
この状況から2投目以降で調整をしてくるがうまくいかず10Pの手前の8Pが
立て続けに入る展開に。そしてラスト1投を迎えた時のトータルポイントは90P!
10Pを決めれば100P達成という場面で投げ出されたディスクは後ろ足が8Pエリアのライン
にわずか残ってしまい98Pで100Pを逃してしまった。
1Rのクアドラプル失敗、決勝Rの100P失敗、そして2位と
八幡誠としては逃したものが多すぎた大会となった。
今シーズンはまだ偉業達成チームに贈られるブラックディスクの獲得が0。
ブラック量産一家の今後の活躍に期待しています。
”衰え知らずのパートナーカルーアミルク”
NDAでも知らない人はいないチーム木田高弘&カルーアミルクが
今大会もしっかりと3位という成績を残してくれた。
木田高弘の貫禄、迫力はもちろんだがカルーアミルクの
能力の高さには改めてすごいと思うゲームでした。
驚きなのが今年10歳と高齢でこの活躍。
決勝Rでも33Pを叩き出すゲームには大きな拍手が上がっていました。
いつもでもこのチームは見続けたいですね。
”初のGI決勝!鈴木貴博&KAISER!”
S2クラスで活躍を見せる期待が高い新しいチームのグループ
の中からスーパークラスに一足早くクラスアップをした
鈴木貴博&KAISERが今大会見事決勝R進出を決めた。
KAISERのキャッチ力を生かすように
レベルアップしたスローテクニックはこの先の活躍も感じさせ
決勝Rでは仲間の応援を背にロングエリアを狙った攻めるゲーム
でスーパークラスにふさわしいゲームを見せてくれました。
結果は8位でしたが初の決勝のこの結果は上等。
経験値となり強くなっているはず!
新しいチームの活躍もみえた浜名湖でした。
おまけ
”ゴリ一族”
左から
西のゴリ・青野浩紀!中部のゴリ・保科雄視!東のゴリ・佐々木武
共通点・優しい、色黒、ここぞ!という時のハートの弱さ、右だれディスク(ゴリライン)
”いつも元気な二人!”
ちゃんと載せました!笑
勇志
<スーパー>クラス・サバイバル 1日目
事前エントリー45チーム、当日エントリー5チーム、合計50チーム。
皆さん、待ちに待ったという人も多かったのではないでしょうか?復活!浜名湖
ガーデンパーク大会ということでGⅠゲームとなりました。
GⅠゲームにしてはちょっと控えめなエントリーとなったでしょうか?
それでも合計50チーム。東西中から強豪チームが集結しました。
決勝R進出チームは5チーム。
5位は八幡誠&DIESEL。1Rでは鈴木善春&ティンカーベル、そして娘八幡瑛茉&WINを
降し、2Rへ進出。2Rでは10Pを2本と、6Pの26Pをあげ決勝へ進出を果たします。
しかし浜名湖の激しい風がコートに吹き込み、思うようにディスクが飛ばず、合計10Pで
フィニッシュ。5位に落ち着きます。
3位は多田朱利&シャノン。
決勝Rでは12pをあげるが、浜名湖開幕戦となった深谷浩之&Xも同じポイントを
あげ、3位、4位の順位決定戦へもつれ込みます。
エクストララウンドでは初めに深谷&Xが登場。強風の中、何とかあげた6Pでしたが
多田朱利&シャノンが4P×2を決め、3位を確定させます。
開幕戦にて決勝R進出を遂げた深谷浩之&Xでしたが、惜しくも入賞を収めることが
できませんでした。爆走中の多田朱利を止めることができるのは果たしてどのチームな
のか・・・
そして1位、GⅠサバイバル戦を制したのは多田朱利&レムリア。決勝Rでは14Pを
あげます。そして決勝R進出を果たしていた伊東由樹&吹雪も同じく14Pをあげ、
エクストララウンドへ突入します。
先攻は多田朱利&レムリア。風が強い、バッドコンディションの状況。こういった場面には
めっぽう強いのが多田朱利。その環境に合わせた変幻自在のスタイルは唯一無二。
6投中5投成功19P。大きなプレッシャーを伊東&吹雪に与えます。
続くは伊東由樹&吹雪。多田&レムリアが6投回しであるならば、こちらもと言わんばかりに投げ込む伊東由樹。しかしながら、風の影響により、正確性を欠くスローとなります。
6投中2投成功の10Pで、伊東由樹&吹雪は2位に落ち着き、優勝を多田朱利&レムリアに
今回だけは譲るかたちで幕を閉じることになりました。
<キッズ>クラス 2日目
事前エントリーなし、当日エントリー2エントリー。
本当に久しぶりの浜名湖ガーデンパーク大会となりました。
特に近隣の地域の方は、待ちに待った大会だったのではないでしょうか?
そして浜名湖といえばこのチーム。鈴木夢羽ちゃんとドリのチーム。
夢羽ちゃんは少し背が伸びていたかな?
しばらく参加はありませんでしたが、練習はしていたのでしょうか。
1Rでは4投中3投成功の10Pをゲット!!しっかりと3,4Pエリアまで
ディスクが飛んでいました。そして2Rでも5投中3投成功!ドリも夢羽ちゃんの
スローに答えてキャッチを連発!1,2R合計16Pで優勝を勝ち取りました。
そして新舞子大会に続き、こちら浜名湖大会でもご参加いただきました、
前川航輝くんとQuebeeのチーム。
日に日にスローがうまくなっている印象がありますが、普段の日はやっぱり練習
しているのかな?MCをしていた冨永さんも納得のスローでした。
今回は1,2Pエリア止まりでしたが、1つ1つ目標を作ってゲームをすれば、
また違った面白さが出てくるかもしれませんね!頑張れ!航輝くん!
<チャレンジゲーム> 2日目
事前エントリーなし、当日エントリー2チーム。
「いつも見学ばかりなので今日はひさびさに出場」とコメントいただいていましたのが
山口富紀子さんとはなびのチーム。はなびは10歳の女の子。J-ディスクを使用しての
<チャレンジゲーム>でしたが、空中キャッチも見事に決めていました!
無理せずたまにご参加いただければと思います。
1,2R合計37Pをあげて優勝となりました。おめでとうございました!
そしてこの組み合わせでは初めてでしょうか?福島実保さんとLONAのチーム。
福島弘明さんとは何度かご参加をいただいていますLONA。
今回は柔らかそうなゴム製のディスクを使っての参加となっていました。
大井隆生さんもコートサイドで「うまいなぁ~」の一言。
1,2R合計27Pで2位となりました。
<プレジャー>クラス 2日目
事前エントリー11チーム、当日エントリー3チーム、合計14チーム。
2日目は1日目に比べて若干優しい風となっていました。
それでもこの風の中のスローはなかなかテクニックを必要としたのでは
ないでしょうか?
1Rでは高橋琉那さんとぶん太のチームが頑張りを見せていました。
5,6Pエリアでぶん太が2回ナイスキャッチ!!合計12Pは1Rを終えた時点では
暫定3位の成績でした。
2Rでは12Pと1番のポイントをあげていたのが、鈴木朋子さんとLIGERのチーム。
LIGERは8か月ボーダコリーの女の子。鈴木家の新しいワンコ。ただ今絶賛修行中?!
そんな感じではないでしょうか?1,2R合計12Pでフィニッシュでした。
それでは入賞チーム。
3位は田村佳子さんとPEARLのチーム。埼玉県から遠征してご参加いただきました。
「早くこのコートに慣れてくれ~~~」とコメントいただいておりましたが
以前と比べるとものすごく集中力がアップしていますよね?!私もジャッジをしていて
「おっ!?成長してるなぁ」とびっくりしていました。3位おめでとうございました。
2位は鈴木隆文さんとLaLa。<S2>クラスで絶賛活躍中のリリーの子供です。
動きが本当にリリーそっくりなんですよね。走り方や若干前のめりのジャンプなどなど。
まだ生後6か月ですから、怪我のないようにディスクドッグをお楽しみください!
1位は三輪ゆみさんとSucreglaceチーム。
1Rでは強めの風の中、22Pをあげるなど、早くも素晴らしいゲームをしておりました。
2Rは向かい風のため、ディスクがなかなか伸びない中、それでも6投中4投成功の
8Pをあげ、1,2R合計30Pとなり優勝となりました。
冨永さんも絶賛!注目のワンコが出てきましたね!!
<ベテランズ>クラス 2日目
今シーズンの<ベテランズ>クラスはどの大会でも多くのエントリーをいただいております。
<チャレンジゲーム>や<プレジャー>クラスも最近は多くのエントリーをいただいており、
ちょうど若いワンコと、ベテランのワンコの世代交代になってきているのでしょうか?
3位は関川裕介さんとHIKARIのチーム。
以前<ベテランズ>クラスに参加していただいたときに、HIKARIの年齢が記入漏れに
なっていまして、関川さんに聞いたところ、「たしか12歳か13歳」とのことでした。
その後、「この年になるとな、年齢なんてなんでもええんや!」と迷言を吐いておりました。
そして今回のエントリーシートには13歳としっかり記入。
しかし、冨久子さんがオフィシャルテントまできて、年齢の修正。実は12歳だった模様。
1歳逆サバ読み!それでも3位入賞。HIKARI12歳、覚えておきます。。
そして2位は逆井孝幸さんとはな。はなは10歳のA.シェパードの女の子。
まだまだ若いワンコには負けてられないとばかりにダイナミックなジャンプを炸裂
させていました。
優勝は鈴木佳子さんとミニー。さすが元<レディース>クラス女王といわんばかりの
お見事なゲーム。ミニーは8歳なので年齢ポイントの加算はありませんが、ゲーム
のポイントだけで24Pをあげてそのままぶっちぎりの優勝となりました。
鈴木佳子さん、色々とお忙しいようですが、たまにはNDAにもお顔を見せてください!
優勝おめでとうございました。
<S2>クラス 2日目
GⅠゲームの名にふさわしい東西そして地元中部から強豪チームが勢揃い。
事前、当日エントリー合わせて35チームとなりました。
35チームの頂点となったチームは・・・?!
1R、トップの成績を収めたのが、保科雄視&LAVI。最近はあまり調子の出ていなかった
チームが、ここに来て爆発!初めてもしかしたら東西のゴリの影響が大きく影響を及ぼしていたのかもしれません。29Pをあげてどうどうトップで2Rへ。
2Rで、もっとも高いポイントをあげたのが、大井隆生&ハン。5投全投キャッチの26P。
1Rは22Pをあげており、合計48P。トップで決勝進出を果たします。
以前、広島・エディオンパーク大会で強豪大井&ハンを破り、優勝を遂げていた福島彩永&
クロアは2R、24Pと大井&ハンに次ぐポイントをあげるも、1Rで12Pとその力を発揮
出来ずに1,2R合計36Pで決勝ボーダーライン40Pに届かず幕を閉じます。
決勝、トップバッターは1,2R合計40P。ボーダーラインぎりぎりで決勝進出を遂げた
岡本憲明&RONRON。爆発力はそこまで高くありませんが、1R、1Rしっかりとポイントを
あげてくる、安定型のチーム。決勝Rでも変わらずの安定感を見せ、4投中3投成功の
18P。GT58Pでフィニッシュ。
同じく40Pを持っての決勝Rは内田弘和&ナナ。先ほどの岡本&RONRONとは正反対と
言ってもおかしくない、<S2>クラスで1,2位を争う爆発力のあるチーム。
豪快なスローフォームから放たれるスローはロングエリア2本とらえます。
4投中2投成功の16P。GT56Pと岡本&RONRONには2P及ばずにフィニッシュ。
予選通過3位で入ってきたのが、保科雄視&LAVI。1Rでは29Pと非常に多くの
ポイントをあげたが、2Rでは12P、ラスト1投はフッドフォルトとゴリの名に
ふさわしいゴリの心臓の持ち主。しかしながらこの<S2>クラスでは間違いなく
トップクラスの実力を秘めています。
決勝Rでは奮闘し、1投目、2投目をミドルエリアで決め、11Pをあげるも
後が続かず、4投中2投成功の11P。GT52Pでコートを去りました。
そして予選通過2位は松村孝文&ビュン2。1日目の<S2>クラス・サバイバルでは
ビュン2が突然走るのをやめてしまうトラブルがありました。
2日目、2Rまでは何事もない様子。・しかし、決勝Rでは再び足を止めてしまう
ビュン2。最後の1投で力を振り絞るようにキャッチをし、決勝R2P。GT45Pで
フィニッシュとなりました。今後に影響がなければよいのですが・・・。
堂々の1位通過は大井隆生&ハン。1,2R合計48P。この時点でトップの成績は
岡本&RONRONの58P。予選通過4位Tの成績から一気に順位を上げてきています。
しかしながら、その差は10P。まず1投目は得意のエリア6P!そして次の1投で
5P以上だと優勝が確定という場面。2投目は、見事な軌道のディスクでジャンプの
6P。そして3投目はミスとなりましたが、再び4投目にて6Pを獲得。
決勝R18PをあげGT66P。GⅠゲーム浜名湖ガーデンパーク大会を制したのは
大井隆生&ハン。西エリアで猛威を振るう大井&ハンが見事優勝を勝ち取りました!
そして2位が岡本憲明&RONRON。予選通過4位Tからこの位置まで浮上してきたのは
流石の一言。
3位は内田弘和&ナナ。見た目はチャラ男だが、ゲームは本物。豪快なスローで
入賞を果たしました。
<レディース>クラス・サバイバル 2日目
事前エントリー25チーム、当日エントリー7チーム、合計32チーム。
1日目は八幡琳珠&WINの見事な決勝Rで幕を閉じた<レディース>クラス。
激闘のGⅠゲーム浜名湖ガーデンパーク大会、2日目を制したチームは・・・
優勝チーム。
平岡喜代&彼巫女。1Rでは佐藤千秋&メモ、田川実紀&Reyleighを降し
2Rへ進出を果たします。
そして2Rでは、隙のないゲームにて5投中5投成功の24Pをあげ決勝Rへ進出。
決勝Rでは1日目の<レディース>クラス優勝チーム、八幡琳珠&WINがいる中で
6P×5=30Pをあげ、自身の開幕戦を優勝で飾るかたちとなりました。
2位は、八幡琳珠&WIN。1Rは井上美紀&クム、多田マナ&レムリア、鈴木ちかこ&BOLTと強豪ひしめくグループとなりました。多田&レムリアが26Pをあげ2Rへ進出を決めた
あと、鈴木&BOLTが23Pをあげる好ゲーム。そして最後はこの八幡琳珠&WINとなった
わけですが、この非常に厳しい状況下の中、鈴木&BOLTを1P上回る24Pをあげて
2Rへの切符を手にします。
そして2Rは6P×5=30Pをあげ、堂々の1位通過。
決勝Rは最後を飾ることになりましたが、目の前で平岡&彼巫女が30Pの好ゲーム。
1投目は見事6Pでキャッチを決めるもの、2投目は4P止まり。これにより調子を
崩したか、3投目はディスクダウン、そこから巻き返しを計り、6P×2を決めるも
時すでに遅し。決勝R22Pで2位となりました。
そして、3位は鈴木ちかこ&りん。
1R、鈴木ちかこ&BOLTは23Pをあげましたが、多田マナ&レムリア、八幡琳珠&WINに
一歩及ばず悔しい敗退となりました。しかしながらりんとのチームは順調に決勝Rへ進出。
決勝Rではミドルエリアとショートエリアを交互に入れていくようなゲームとなりました
が、3投目に1投のミスが入り、合計20Pで3位となりました。
岩 崎 泰 大