先週末はG1浜名湖ガーデンパーク大会でした。
2日間ともに多数のエントリーをいただき
開始時刻を早めての運営にご協力いただき誠にありがとうございました。
この時期はどうしても日没が気になり、皆様には入退場の際やお昼のインターバルなどで
あまり時間が取れずにご不便をおかけいたします。
決められた時間内でいかに楽しく運営するか?ここも一つ課題だと思います。
投練も楽しんでもらいたい、ラウンドもあまり急かしたくない。
時間がない、よくある状況で、朝の時間をいかにスムーズにできるか?で
余裕を作り他の時間に当てていけるようにしていきたい。
とはいえ、朝もバタバタと受付や放送設備を立ち上げてるといつのまにか
時間は過ぎていく。
今回も多くの方々のフォローでなんとか夕暮れ前に大会を終了できたことを心より感謝申し上げます。
さて今回の浜名湖は多くのギャラリーの方にも見ていただけました。
多分2日間んで述べ500人くらいはギャラリーとしていらっしゃったのではないでしょうか?
晴れたことやギャラリーが多かったこと、11月ももう後半に入ってこんなにいい気候の中
気持ちの良い大会だったのはきっと皆さんの日頃のおこないがよかったからでしょうね(笑)
そんな中で初日は、
レディースクラス
西のメンツ、表彰台独占!今年も平成が強い!ここに絡んだのが
木野島みゆき&蓮花、岡真由美&吉四六今回は福島彩永&LONAに軍配が上がる。
このことにより次の日からは福島弘明改め、彩永ちゃんのパパと呼ばれるようになる。
1位 福島彩永&LONA(66P+FR26P=92P)
2位 木野島みゆき&蓮花(66P+FR22P=88P)
3位T 八幡琳珠&GLAMOUR(56P+FR26P=82P)Ex:40P
3位T 福島彩永&クロア(56P+FR26P=82P)Ex:40P
ドギーズクラスではやはり地元のこの人が強かった。村松久弘&ピノ
2位以下(鈴木哲&PATTY)を12P以上はなし今回のG1ゲームを制する。
この日ドギーズ決勝Rでの紅一点は三ヶ田鈴香&サード決勝Rで若干緊張からか
思うようにプレーできずに1つ順位を落としてしまう。
1位 村松久弘&ピノ(50P+FR12P=62P)
2位 鈴木哲&PATTY(38P+FR12P=50P)
3位 三ヶ田鈴香&サード(42P+FR5P=47P)
S2クラスサバイバルでは1位タイで野仲大輔&vivi対小野裕正&ルーニーの
直接対決が楽しかった。 どっちが1位になるのか?の対決はやはり気持ちも
高まりますね。 先行の野仲が22でアップして、ミスがなければ小野裕正&ルーニーにも
チャンスが!と思ったのですが、結果はイメージ通りに行かずに野仲の勝利!
ハイエースのみならず、皆さんの車ご拝見〜ってコーナーでもやりましょうかね?
手始めに野仲さんの車で、トイレと、シャワーを使わせていただいて〜(笑)
でもほんとカッコイイ車でしたね。
3位には岡祐司&吉四六、妻の活躍、そして岡祐司、本人もこの
G1ゲームでしっかりと結果を残せたのは手応えを感じたのではないだろうか?
1位 野仲大輔&vivi(28P)Ex:22P
2位 小野裕正&ルーニー(28P)Ex:4P
3位 岡祐司&吉四六(24P)
二日目では
スーパークラス(エントリー:80)
この日のスーパーは決勝R面白かったですね〜
決勝までの途中経過も僕の中では80チームあっという間に
終わってしまった。って感じでした。
1R前半戦は微風後半戦はまあまあ強い風って感じでしたね。
2Rはまあ吹いたり若干弱まったりでしたが、コートの
真ん中らへんに変な気流でもあるかのごとくDISCが動きましたね。
今回の決勝はTOP607位タイ53と10P一本で状況がひっくり返る
戦略をどう立ててくるのか?と気になる戦い。
決勝には、現段階でのトップ3服部&L.ZON、大塚&JETER,
鳥海&みずなもいない状態、ジャパンカップポイント180P
年間争いに食い込む絶好の好機!大手をかけていたのは
1R、2R共に安定したプレーだった鈴木康男&SKIP
ここにどうプレッシャーをかけてくるのか?
プレッシャーをかけるためにはどう自身を鼓舞させるのか?
各プレーヤーの気合がいい感じに会場を盛り上げてくれてました。
まずは、7位タイのこの人小泉伸人&Lucha掛川の勝負師
決勝Rでもなんなく30P静岡に小泉あり!と旗を掲げる。
同じく7位タイは地元鬼手仏心、戦略の鬼は1投目の5を受け
その後はロングに入れるべく腕を振り抜く4投目5投目が8Pに2発入り
加算を33とし、TOTAL86Pとおいちゃんの上に立つ。
次に登場が今日どうしても勝ちたい、深谷浩之&音無小夜、奥様が
久々会場に来場愛妻家としては、なんとか 優勝で一緒に表彰台に
登りたい。と気合十分だが、若干この2日間のプレーでカラータイマーが
鳴ってる状況での決勝ラウンドはラストの1投にミスが出てしまいTOTAL78Pとなる。
同じく5位タイのマッチョマン須貝信也&Lien、この後の奥様の目の前で
これが俺とLienのプレースタイルだ!と見せつけていきたかったものの、
最後のスローは力みすぎおもいっきり刺し、結果のTOTALは74Pとなる。
それを見た4位通過須貝ひとみ&Cheriは最後の刺しDISCで少しだけ
気持ちに余裕がうまれ完璧な試合運び。加算は6投回しの34Pプラス
TOTAL89P次は2位タイ今日は大石、木野島に照準を絞って挑戦してきた
中山政男&龍その木野島とポイントを並ばせて2位タイ4投勝負ですので
基本はロングを入れてこなければ勝てないことからこの決勝Rも
ロングを絡めながらの作戦TOTAL85Pまで伸ばしこの後の木野島に勝負をかける。
木野島佑亮&蓮花、予選通過の段階でTOPとのその差3Pこれくらいならば、
木野島の爆発力があれば十分勝機はあるが、ここまでのチームのプレッシャーなどがあり
5投中2発10Pを決めTOTAL77Pとなり悔しさの残る大会きっと次の大会ではガッツリ
やってくれることを期待したい。
ここまで進行して多分この人が一番緊張していたかもしれない。
予選通過1位鈴木康男&SKIP普通にミスなければ6×5=30P加算でTOTAL90P優勝!
って筋書き、ですが1投目から4Pとしてしまいもうどこかでロング入れるか
チョロを使い6投回しという作戦か?となり、結果焦りすぎた鈴木はこの後
調子を崩し結果は16PプラスのTOTAL76Pとなり今回のG1を制したのは
須貝ひとみ&cheriおめでとうございました。
女性強し、、、、ね信也さん。(笑)
1位須貝ひとみ&cheri(55P+FR34P=89P)
2位伊東由樹&シャドウ(53P+FR33P=86P)
3位中山政男&龍(57P+FR28P=85P)
4位小泉伸人&Lucha(53P+FR30P=83P)
5位深谷博之&音無小夜(54P+FR24P=78P)
6位木野島佑亮&蓮花(57P+FR20P=77P)
7位鈴木康男&SKIP(60P+FR16P=76P)
8位須貝信也&Lien(54P+FR20P=74P)
S2クラス(エントリー:31)
S2クラスもどんどんレベルアップしてますね。
もちろん今までスーパーでバリバリやっていた子もそろそろ年齢の事や
体力的に、、、なんて話もありS2クラスは1Rに2つくらいミスしても
ロング3つ決めとけば挽回できるかも?という感じでしょうかね?
3投勝負で戦う人もいたりで、こちらも面白い。
今回は高倉知也&音羽が1R、2Rのアドバンテージを生かし優勝
2位の野仲も健闘はしたのですが、若干とどかずでしたね。
3位の服部はさすが風職人、ってスローを投げていましたね〜
新しい新車もピカピカおしゃれな内装、あれイイですね。
テレビもなんかイイ感じでついちゃってるし。あとは
PS4をつけてインターネット引いて、キャリーにボード積んで〜、、、、
ご入賞おめでとうございました。
1位高倉知也&音羽(44P+FR26P=70P)
2位野仲大輔&ViVi(35P+FR23P=58P)
3位服部功&NEO坊主(32P+FR22P=54P)
4位笠原崇司&エレナ(41P+FR12P=53P)
5位青野浩紀&Lita(32P+FR17P=49P)
6位山本貴美子&TALGA(37P+FR9P=46P)
7位松田民也&ひなた(32P+FR6P=38P)
長 南 幸 宏
中部・浜名湖ガーデンパークGⅠ大会。久しぶりの多くのエントリーにWEB上に
アップされたプログラムを見て、大会前から意気込んでいた方も多かったのでは
ないでしょうか?
< スーパー>クラス・サバイバル
A〜Mグループまで出来上がり、合計エントリー数は54チームとなりました。
浜名湖の風に苦戦をするチームも多く、強豪チームが1Rから敗退するという出来事も
ありました。まず1R、注目すべきは深谷浩之。
陸奥九十九、仮面ライダーX、プリンセス天功、音無小夜の4頭のエントリーとなって
いましたが全て30Pオーバーで4チームとも2Rへ進出と快調ぶりをみせます。
2Rに入り、少しずつ風が強まる中、女性チームが活躍をみせます。
レディースクラス女王、白濱歩美&禄来、そして日比野彩&JEYJEY、服部紀子&RAIN
と女性特有の見事なスローテクニックにより、決勝へ3チーム進出することになります。
決勝は白濱&禄来からのゲームとなりましたが、ここでいきなりの高ポイント34Pを
叩き出します。後続チームはこの高い壁を乗り越えなければならない状況に陥ります。
その後に登場した日比野&JEYJEYが18P、伊東由樹&吹雪が23P、服部&RAINが16Pと
続々と敗れていく中、最後に登場した深谷&音無小夜に観衆の目が集まります。
1投、2投とキャッチが決まっていくと4投目までキャッチを決め、25P。
ここで最後に10Pが決まると白濱&禄来を交わし優勝となります。
観衆の注目が集まる中、深谷もそれに応えるかのように大きく身体を捻り、ロングスローのフォーム。そして投げ出されたディスクはぐんぐんと距離を伸ばします。
そのディスクに応え音無小夜もしっかりとキャッチを決めます!
獲得したポイントはジャンプの8P。音無小夜の上半身は10Pエリアを跨いでいたでしょう
結果は33Pで優勝を白濱&禄来に譲る形で終了となりました。
< スーパー>クラスの女性チームも昨シーズンからさらに勢いがついてきたといった
ところではないでしょうか?
もしかしたら決勝進出が全員女性チームということも近々あるかもしれませんね。
< レディース>クラス・サバイバル
合計32チーム。これだけのチームがあるとかなりの見応えがありました。
1R、Aグループ原田家のニューフェイス、Heartsが6P×5の30Pといきなり飛ばします。
多田マナ&レムリアとともに2Rへ進出を果たしますが、強い風に苦戦し、2Rは
敗退となります。
注目株はCグループの岡真由美&吉四六。前日は< レディース>クラス、そしてS2クラス
サバイバルでは岡祐司&吉四六で決勝進出を果たしていました。
1Rの結果は28Pとサバイバル戦も好調。2Rも突破し決勝へ進出します。
Hグループでは八幡琳珠&WINが38Pとずば抜けたポイントを叩き出す中、高倉芽生&
羽陽、そして福家美智子&Marsという急上昇チームを抑え、京極明日香&ROYCEが
24Pにて2R進出を勝ち取ります。しかし2RではROYCEとのタイミングが合わず
失速し、残念ながら2Rにて終了となります。
決勝は伊藤マチ子&きのこからのスタート。こちらのチームも今期はかなりの注目
チームとなっています。ショートレンジ7投戦法にて6投キャッチを決めるものの
大きくポイントを伸ばすことができず、鈴木千香子&りんとともに16Pにて4位Tの
結果で幕を閉じることになりました。
優勝は1Rからぶっちぎりの強さをみせていた八幡&WIN。
決勝でも1人だけロングエリアに入れるスローをみせて26Pにて優勝を手に入れます。
そして大健闘2位は岡真由美&吉四六。結果を出していくにはまだ時間がかかるかなと
思っていましたが、こんなにも早くGⅠゲームで活躍をみせるとはご本人も驚きでは
ないでしょうか?22Pにて2位となります。
3位は最近悩みに悩んでいた井上美紀&クム。思ったスローが投げることができず
悩み、それがまた悪循環となっていましたが、ここに来て3位入賞を果たします。
ここから本来の力を取り戻すことができるかどうかが注目です。
< ドギーズ>クラス・サバイバル
合計30チーム。1Rナイスゲームをみせたのが辻圭介&なつみ。6投全投キャッチの23P
と思わず笑みがこぼれます。2Rも突破し決勝へ。
Cグループ山本憲斉&我闘もロングエリアを狙った辻&なつみとは違ったプレースタイル
で22Pと会場を沸かせます。
2Rでは強くなる風に2R進出チームが苦戦。1番手に入ってきた青野浩紀&パンナが
着実にポイントを挙げて3投キャッチ12Pで決勝へ進出します。
そして強さを取り戻しつつある山中智&APOLLOが12Pを獲得し決勝へ駒を進めることに
なります。
最終的に優勝を勝ち取ったのは愛知の重鎮、鈴木哲&PATTY。
1投目はミススローによりまさかの3Pからの立ち上がりとなりましたが、2投目より
なんとか立て直しを図り、2,3投目にはしっかりとミドルエリアへのスローを投げて
PATTYもそれに応えます。そして最後の1投は時間に追われながらもコートに投げ込み
4Pを獲得。結果18Pにてサバイバル戦の優勝を勝ち取ることになりました。
2位は山中智&APOLLO。決勝では4Pの連打をみせます。しかし1投目にミスが入ったのが
痛かった。4投キャッチをきめるものの4P×4の16Pであと一歩というところでしたが
優勝を鈴木&PATTYに譲ります。
3位は南孝太朗&タルラ。ミドルエリアそしてロングエリアにも今期は果敢に攻めて
いきます。結果として2キャッチの12Pでしたが、まだまだ伸びしろがある分、恐い
存在であることは間違いありません。
< フリースタイル>
GⅠゲーム< フリースタイル>は4チーム。あいにくの雨の中での演技となりました。
1R、今期はBOLTにパートナーを変えて挑む鈴木康男。相変わらずのキレのある動きを
みせて32Pでトップの成績となります。
2Rのディスタンス競技では1R30Pでトップを鈴木&BOLTに譲った小山利子&波音が
スクエアゾーンを3回捉える好プレーをみせます。
一気に鈴木&BOLTとの差を縮めることに成功。1,2R合計36Pで決勝2位通過を果たします
トップ通過は鈴木&BOLTの36.5P。ほとんど差がない状態で決勝へ突入します。
そして決勝で2チームが挙げたポイントは同じ31.25P。
0.5Pというわずかな差で鈴木&BOLTはGT67.75Pで優勝することになります。
岩 崎 泰 大