晴れの国山口晴海親水公園やはり名前の由来通り
晴れる海。先週末は各地で雪の影響が色濃く出ましたが。
日頃の行いが良かったせいか、今週雪又は雨の予報にも関わらず
なんと良いお天気!初日は風が強めに吹き込み、二日目は
まあ、微風程度に風が心地よい、ただ、上空に寒気が入り込んで
いるので、冬の到来をビシビシ感じて、NDAのオフィシャルテーブルが
コタツ仕様にならないか?
と考えていました。その前に皆さんのタープみたいに風を避ける仕組みを、
扉をつけたり、となんとかこの時期をもう少し暖かく過ごせる仕組みを、
と思いをはせてしまいますね。
初日の挨拶はこの会場を誘致に当たり惜しみないご尽力をいただいている
藤原真奈美さんにご挨拶をいただきました。
日本夜景遺産に認定された「周南冬のツリーまつり」は
50万個のLEDで街が豪華に飾られ街路樹を華やかに彩る。
素敵な町です。
初日レディースクラス(エントリー:13)
非常に強い風がコート内に入り込む、そんな中で素晴らしいプレーで会場を
湧かせたのは今回初日優勝を決めた岡林さおり&ピッツ 特にすごかったのが
2Rの6+5+6+8+6の31Pこのアドバンテージを活かしこの日は優勝をその手に収める。
今週は船に揺られ優雅に参戦フェリーの上できっとカモメと戯れていたのでは?
2位の地元原田も決勝で6投げをあまりの向かい風に7投回しに変えて岡林の追撃を図るも
一歩とどかず、非常に惜しい結果に奈良の遠征に続き入賞台に立つ。
3位は広島から当日エントリーを頂いた、小林亜希子ここも本調子では無いにせよ
やはり広島の実力者は山口のタイトル獲得を視野に入れてきている。
4位は大健闘三成悦子&BASILここは1、2Rを安定したポイントをしっかりとまとめて
今回決勝Rに進出!1R、2R、決勝Rでミスがでてしまい惜しくも入賞台を逃す。
5位は高村千穂&クアトロ、クワトロの低く長く飛ぶフォワードジャンプを活かしきれば
もっと高い順位に登れるが、そのためには、千穂さんのスローを磨かなければならない。
1R、2R共に6Pエリアでキャッチもしているのでこれを決勝でも繰り出したかったが
風が強すぎた。
初日悔しさが残ったのは真田和美&Boku1Rで22Pを出して勢いよく挑んだ2Rは、、
0P、これは悔しすぎたでしょう。次回の大会頑張ってくださいね。
1位 岡林さおり&ピッツ (46P+FR11P=57P)
2位 原田安沙子&Tiki (35P+FR18P=53P)
3位 小林亜希子&Sor@ (32P+FR16P=48P)
4位 三成悦子&BASIL (28P+FR12P=40P)
5位 高村千穂&クアトロ (26P+FR12P=38P)
S2クラス(エントリー:7)
決勝枠が5タイですから2チーム決勝にいけないシビアな感が残る。
今回のS2クラス優勝者は門江浩二&マンゴー、門江はこの決勝Rに2頭立てで出場
5位通過のドリアンから始まり、最後はマンゴーで締めくくる決勝Rをおもいっきり
楽しんだのでは?ドリアンとは3位決定戦で三木直人&NITROとの戦いも
ありましたが、この決定戦は0Pと悔しいけっかでしたが、マンゴーとは優勝!
4位は門江浩二&ドリアンです。
おめでとうございました。
※門江さんご馳走様でした。
2位には1Pマンゴーにとどかなかった、今期初参戦の西吉八起&ノアが
もうワンキャッチですね。それでも久しぶりに参戦で結果が出せるのは流石ですね。
ノアの大きな体が大迫力でしたね。
3位は門江とのExラウンドを制した豪腕仁義・三木直人&NITRO
が1Rの8Pからスタートはやはり僕は惹きつけられましたね。
ですが、2Rは、、、??まだまだ若いNITRO熟成すれば、恐ろしい事になりそうですね。
5位に地元の勇牛嶋幸男&Viper !足の様子を見ながらの参戦だったのであまり無理をさせないように
投げられてましたね。弊社岩崎のスロースタイルに、、手首の強さがモノをいいそうな投げ方。
早く完治してまた元気におもいっきり走り回るiper を楽しみにしています。
この日一番悔しかったのは森本克明、エメラルド、サファイア共に決勝Rに残れず悔しさをためた。
1位 門江浩二&マンゴー (23P+FR7P=30P)
2位 西吉八起&ノア(22P+FR7P=29P)
3位 三木直人&NITRO (20P+FR8P=28P)ex:19
4位 門江浩二&ドリアン (18P+FR10P=28P)ex:0
5位 牛嶋幸男&Viper (20P+FR4P=24P)
二日目
レディースクラス(エントリー:12)
この日一番の盛り上がりを見せたのは特に
決勝Rの予選通過1位2位通過、原田、藤原の戦い
まずは予選5位通過の高村千穂&クアトロはここも決して悪くない、
ラウンド6+4+6+4+ミスで予選通過のポイントが52でしたから、良い戦い
だったんですが、それ以上に好調なプレーヤーが多かった。
予選通過3位タイは小林亜希子&Sor@ 昨日同様に決勝R進出を果たす。
こんかいの決勝は安定感タップリに6+6+6+6+5と29を加算、後続3チーム特に
この後登場の昨日優勝した岡林にプレッシーを与える。
同じく予選通過3位タイの岡林さおり&ピッツここはピッツの足を活かし
6投げで勝負をかけてきた、5+6+6+6+2+6とチョロをきっちり決め
6投を完成させ31Pと大量加算。しこの後の2チームに勢いを与える
ここからが大注目、
予選通過2位原田安沙子&Tiki 1,2Rの時点で62Pと後28Pを出せば黒表彰、
1Rは28P、2Rは34Pとここはキタだろうとふむも、結果はプレシャーにあてられ、
2つミスをしてしまい加算を18でとどめてしまう。
悔しかったでしょうね、でも、これを乗り越えてこそさらなるビルドアップが見えてきます。
予選通過1位は地元初日の挨拶も素晴らしかった藤原真奈美&AEROが
登場、1Rでは32P、2Rでは34Pとスーパークラス並みの大活躍、
さあ注目、24P出せば黒獲得、1投目、はミス、かなり体か硬かったのではないでしょうか?
その後6+6+そして、ここが4ラストに6となってしまい、22プラスは88で優勝!
藤原崇様からのコメント「多分タイムがわからなかったんだと思う、あそこで(4投目)
おきにいっちゃったからなあ〜」とこの悔しさは赤穂で晴らすでしょう。
優勝おめでとうございました。
注目の頑張ったでShowここはやはり6×5=30をゴールデン.R「とこ」と一緒に
体現した芦村裕子、とことでも出来る!これは出来るという一つの自信に
つながった事でしょう。あとは、敦夫さんのロング復活を楽しみにしてます。
1位 藤原真奈美&AERO (66P+FR22P=88P)
2位 岡林さおり&ピッツ(54P+FR31P=85P)
3位 小林亜希子&Sor@ (54P+FR29P=83P)
4位 原田安沙子&Tiki (62P+FR18P=80P)
5位 高村千穂&クアトロ (52P+FR20P=72P)
ドギーズクラス(エントリー:2)
孤高の戦士広島の青野浩紀、今回の目標値は次の赤穂での
優勝Pをイメージトレーニング。できれば予選を40オーバーで
決勝プラス22の62Pと仮定していた事でしょう。
1位青野浩紀&パンナ(32P+FR16P=48P)
2位青野浩紀&メイプル(30P+FR14P=44P)
出来はまずまずですが、パンナ、メイプル共に大健闘でした。
この、気持ちの強さが大きな大会で結果として繋がる理由だと感じました。
S2クラス(エントリー:6)
昨日の悔しさをバネにこの日は本克明が大健闘でした。予選トップ通過は
サファイア、エメラルドも予選3位通過といい感じ、結果はアドバンテージが
活きた形でS2クラスの優勝!そして3位のエメラルドも
昨日の決勝溢れがこの日につながりましたね。
2位にはファイヤーファイターでお馴染みの亀山尚佳&BERRYが子供達に
パパはこんなにすごいんだ〜と気合のスローを決勝Rでみせジャンプアップ!
ジャッジもキレッキレ!是非次の赤穂で皆さんにお披露目を。
4位には西吉八起&ノアがこの日は惜しくも入賞を逃し
5位にはこの2日間の定位置に牛嶋幸男&Viper がつけた、
S2クラスでこの日悔しかったのは力直人三木ならぬNITRO直人
決勝に進出できず。その代わりにS級ジャッジとして
二日目の決勝Rのメインジャッジを務めていただきました。
1位 森本克明&サファイア (35P+FR20P=55P)
2位 亀山尚佳&BERRY(24P+FR24P=48P)
3位 森本克明&エメラルド (26P+FR14P=40P)ex:16
4位 西吉八起&ノア (30P+FR10P=40P)ex:4
5位 牛嶋幸男&Viper (19P+FR18P=37P)
スーパークラス
“初優勝!福家章&MARS!
今では唯一の香川のプレーヤー福家章&MARS
山口大会の1日目のスーパークラスを見事制した。
自身初の優勝になった今大会は忘れられない日になったのではないでしょうか。
ゲームは強風が吹き荒れどのチームもポイントが伸びず苦しむ展開でした。
そんな状況でも福家はうまく風を攻略し素晴らしいゲームをみせ
1位で決勝Rを通過していた。
その決勝Rでは広島の強豪、山本純久&RAPTORが怒涛の追い上げを見せ
福家の前に大きく立ちはだかりました。
実はMARSとRAPTORは兄弟であり山本純久はどうしても
意識してしまう存在。
さらには山本のここまでのシーズンの大きな活躍は大きなプレッシャー
にもなっていたかもしれない。
それでもこの日は1R、2Rで大きなアドバンテージを作っていたのが勝利に大きく繋がった。
今回の最大のライバルに勝っての優勝は自信につながったかもしれない。
“スーパークラスの意地を見せた山本純久&RAPTOR
2日目のスーパークラスを見事制した山本純久&RAPTOR。
スーパークラスの威厳を守っての優勝でした。
この日、1Rから熱い戦いを見せていたのはスーパークラスではなく
レディースクラスでした。予選Rから30Pオーバーを達成するチームが続出。
このハイレベルな戦いによってこの日の決勝Rのトリの競技がスーパークラスから
レディースクラスに変更になるほどでした。
これはスーパークラスのメンバーにとっては屈辱だったかもしれません。
しかしこの日のレディースクラスは激闘!
決勝予選ボーダーは52P、決勝R進出トップのポイントは66P
そして優勝ポイントは88Pとスーパークラスをはるかに超える素晴らしいゲームが
多く見られました。
これを受けてスーパ−クラスのトッププレーヤーとして
優勝ポイントだけでもスーパークラスらしいポイントをあげておきたい。
そんな気持ちで挑んだ決勝Rでした。
結果は見事96Pを叩き上げスーパークラスのメンツを守っての優勝!
100Pまであと4Pというゲームはどのチームも釘付けになる素晴らしいゲームでした。
フリースタイル
“ハイスコアマーク岡林さおり
1チームのフリースタイルとなったが注目を集める競技を見せてくれました。
1Rで40P目前の39.25Pの高ポイントをつくる 素晴らしいゲーム。
さらには決勝Rはミスの数を減らす演技で会場を沸かせ
40Pを超える41.75Pと今シーズン最高記録をマーク。
レトリバーの多い中国地方だけに
ラブラドールRのパティは人気も高いようです。
対戦相手がいたとしても十分優勝できるポイントでした。
次はクリスマスカップに姿を見せてくれそうです。
クリスマスカップのフリースタイルも見所がたくさんあり今から楽しみです。
勇志