2016年年末最後の大一番!クリスマスカップ!
今回は晴れの国岡山・備前 備前といえば備前焼
特に有名なのが、徳川美術館にある水指(青海)
国宝級のお宝に会えるそんな晴れの国なハズなのに、
初日は天候不安定 霙混じりの雨なんかもありつつ
晴れ間、曇りとご参加された方々の心を打ち砕く
12/23日、そして12/24日は晴れ時々曇り、にわか雨
12/25日はほぼ晴れと後半になるにつれ天候も安定してくる形でした。
初日のフリースタイル遠征チームの参加、トライアルの参加もあり見応えが
ありましたね。
結果的優勝は90Pオーバーの好成績!
岡林さおり&ピッツ!これは凄い事でしたね。
比較的穏やかな風の時間帯でのフリー演技
各チームのミスカウントもいつもより少なく
競技者にとっては広く場所が使えたのではないでしょうか?
2位の野仲大輔&ROAダイナミックな演技
あのROAのアタックをキャッチする野仲大輔
きっと胸のあたりに青アザが、、?
みんなで風呂に入ったら背中にロアの
踏み込み傷や、胸の青アザで、、この人ひょっとして、、、
なんて目で見られないでしょうか?
2位ディスタンスと両刀でこの2位も素晴らしい事なんです。
3位岡林さおり&パティ決勝Rでも演技を上手くまとめた事が
入賞のキーになったと思います。次回も両名の争い楽しみですよね。
今回入賞できなかった皆さんも是非年明けの岡崎でリベンジ期待いたします。
フリースタイル・トライアル
1位 日比野彩&RONRON
2位 渡辺恵美&SALTO
まだ調整中って感じの初々しさが出てましたね。ご参加ありがとうございます。
この2人はこの後初日二日目とレディースでいい結果を残す。
初日のレディースでは
渡辺恵美&SALTOが1R、2Rのアドバンテージでほぼぶっちぎり。
木野島みゆき&蓮花、服部みゆき&Handsome Ladのダブルみゆき
対決はExラウンドまでもつれ込む大接戦、初日は木野島みゆき&蓮花に
軍配が上がる。
ドギーズクラス
やはり印象に残るのが1Rの24Pで波をつかんだ村松その後のポイントはシリつぼみでしたが
これぞ先行逃げ切りのG1ステークス、、、あ、賞金出し合ってないからステークスじゃないか(笑)
JAPANCUP point 大会ごとに自分の持ちポイントから賭けられたら、、あ、また怒られる、、、(笑)
2位の重鎮まくりならず、あと3Pここが難しい、年齢を重ねたベテラン同士
この後2ndステージはどんな戦いなんでしょうね?
3位の青野もやはり西を引っ張る大ベテラン。上位陣40Pの壁を超えてくる。
2日目 レディースクラス・サバイバル
この日の活躍は日比野彩&RONRON決勝Rの35Pでの優勝。
1R15Pからの勝ち上がり。
やはり30Pの壁を超えてくるとミスが許されなくなるので
各チームピリリと気が入ってくる。
力んでしまってはいけないのですが、やはり難しいですよね。
2位 岡真由美&吉四六(28P)Ex:28P
3位 高村千穂&クアトロ(28P)Ex:24P
先行は岡、28Pをきっちりあげて高村をむかえ入れる。
高村も3投目までの6が来たのでこれは来るか?と思ったのですが、
4投目のミスが出てしまう形でしたね惜しくもとどかず
そんな上位の争いもありつつこの大舞台で決勝Rに残ったのが
吉田美嘉子&心美やれることをしっかりと積み重ね
あのメンツの中に勝負を挑む。これは岡崎でひょっとすると、、、、
1位 日比野彩&RONRON(35P)
2位 岡真由美&吉四六(28P)Ex:28P
3位 高村千穂&クアトロ(28P)Ex:24P
4位T 八幡琳珠&WIN(26P)
4位T 服部みゆき&Handsome Lad(26P)
6位 八幡琳珠&GLAMOUR(22P)
7位 吉田美嘉子&心美(16P)
8位 福島彩永&LONA(8P)
このメンツでのレディサバ決勝でした。
ドギーズクラス・サバイバル
この日の山本憲斉&我闘はもう神(髪)ってましたね。(笑)
特に2Rでは最後10Pならば32Pが作れる場面でもきっちり入れて来るあたり
イブにきっと神(髪)様はいらっしゃいますね。
スペシャルDISC獲得おめでとうございました。
辻も安定をもたせつつラストに攻める作戦で2位まで登るもさすがに
この作戦では28Pまでは厳しい様子。
この展開を受けた時の作戦だても重要かもしれませんね。
3位の鈴木哲&PATTY本格シーズンに入り徐々に感覚を戻しつつあるご様子、
まずは3位岡崎ではさらに上位に食い込むべく修練を重ねる。
俺っちデキる男だぜ〜って顔?(笑)
キッズクラスたくさんの子供たちの笑顔。
サンタさんに何をお願いしたのかな?
1位 佐々野陽葵&REA
2位 小向瑠衣&SOL
3位 田金大和&ジェイスター
みんな投げるのがすごく上手になってます。新たな世代交代もすぐそこまで来ているのか?
ポイントも大人顔負け、お父さん、お母さんダジタジだったのでは?
三日目、
レディースクラスすごかった、何がすごかったって貴美子さんと
RAPTORの104は自身のキャリアハイ更新。
ここを淡々と笑顔でやっている、これに爆発力の、プレーヤーがどう立ち向かうか?
かつての、スーパークラスで野呂瀬王朝が淡々とあの受け渡しの綺麗なスローで30Pを出して
さぁ超えて見なさいよ、と鉄壁をほこっていた壁を思い出させるような試合展開
もちろんこれに対抗は1Rで37Pの木野島みゆき&向日葵
八幡琳珠&WINの決勝42Pもアドバンテージに泣かされる形でしたね。
面白かった。またこの戦いみたいです。(トミーさんにも見てもらいたかった〜)
1位山本貴美子&RAPTOR(68P+FR36P=104P)
2位八幡琳珠&WIN(52P+FR42P=94P)
3位木野島みゆき&向日葵(64P+FR26P=90P)
4位岡林さおり&ピッツ(55P+FR30P=85P)
5位高村千穂&クアトロ(58P+FR26P=84P)
ドギーズクラス
俺つよと言えば大石の代名詞でしたが、今回は
チャンプです。強くてすみません。
昨日の優勝者山本憲斉&我闘と青野浩紀&パンナの親友対決に
関東中部の遠征チームがどこまで対抗できるか?
青野や山本にしてみれば重鎮鈴木と浜松の大将村松が帰路つき
この日は俺らがイタダキじゃけ〜と思っていたのではないだろうか?
結果はそのとうりでしたが、遠征チームも奮闘してました。
1位青野浩紀&パンナ(32P+FR20P=52P)
2位山本憲斉&我闘(26P+FR16P=42P)
3位柴田好寿&キール(28P+FR10P=38P)
4位上田眞実&ルーチェ(22P+FR10P=32P)
5位柴田佳子&キール(22P+FR8P=30P)
個人的に嬉しかったこと
なかなか行かない気難しいカルラ、
初の5投キャッチ成功!?
菊池誠&迦楼羅
これは、嬉しかったですね。
苦労がある分ゆっくりと個性を伸ばして
言葉を話せないぶんコミュニケーションをとって
きっかけをつかめるといいですよね。
今回も岡山喜多さんのところからもと学生が遊びに来てくれました。
みんな社会人を経験して一回り成長したようにも思います。
2016年内の大会はこれにて終了
今年も多くのご参加とNDAを支えてくれるみなさんのおかげで無事終了できました。
地元から、また遠方から来られてジャッジに入っていただいた皆さん本当に
いつもありがとうございます。
朝の設営や、大会終了後撤収まで、お世話になりました。
穏やかな年の瀬とそして、また新たな気持ちで2017年皆様に
笑い多き楽しい一年が訪れるように、
心よりお祈り申し上げます。
長 南 幸 宏
NDA4大カップの1つクリスマスカップ。今季も熾烈な戦いが繰り広げられました。
まず初日の< スーパークラス>サバイバルから。
予報にはなかった雨に、止んだかと思えば今度は風と、調子を狂わされるような
そんなスタートを切った< スーパークラス>サバイバル戦。エントリーは54チーム。
どちらのグループも強豪ばかりでしたが、Aグループのトップバッター、服部紀子
&L.ZONがいきなりの32Pを挙げてきます。2Rは風がやや落ち着きをみせます。
その2Rでみせたのが、東京からの参戦、高倉芽生&花音。10P,8P,8P,8Pの34Pを出し
決勝へ進出をします。
決勝は向かい風が入りポイントが伸びず、どちらのチームも苦戦をすることになり
ます。通常4投ロングエリアで勝負を仕掛ける高倉&花音がこの決勝ではその風を
見るや5投にシフトチェンジ。その作戦が見事はまり22Pを挙げて初日のサバイバル戦
を制する形に終わります。2位、3位はエクストラRまでもつれ込む形となります。
谷端賢二&NATTY DREAD対木野島佑亮&蓮花の一騎打ち。
先攻は谷端&NATTY DREAD。決勝同様難しいラウンドになりますが、何とか14Pを
収めてコートを去ります。その後に入ったのは木野島&蓮花。1投目、2投目とミスが
入り最後の最後までまったくわからない展開となりましたが、その後立て直しを図り
4P,6P,6Pの16Pを挙げて2位入賞を収めました。
S2クラスサバイバルも東・中・西と各地から強者が備前に集合しました。
今季S2クラスの関東大会にて会場を沸かしているのが岡祐司&吉四六。
1Rをしっかりと突破し、2Rでも1番のポイント24Pを挙げて決勝へ進出を果たします。
1R28Pと大きなポイントを挙げて2Rに帆を進めたのが福島悠生&LONA。
しかし2Rにて2キャッチの11Pに留まり決勝は逃す形となります。
決勝では服部功&NEO坊主と大石哲也&A.ルークが14Pで1位、2位のエクストラRへ
突入します。先攻は服部&NEO坊主。< スーパー>クラスサバイバル同様にS2クラス
サバイバルの決勝も向かい風のラウンドでポイントがなかなか挙げることができま
せんでしたが、服部&NEO坊主は巧みに風にディスクを乗せて15Pでフィニッシュ。
そして後攻は大石&A.ルーク、こちらも服部&NEO坊主に負けじと上手く風を操り
結果16Pを挙げて初日のS2クラスサバイバル戦を優勝で飾ることになりました。
今季前半を締めくくるクリスマスカップ< ドギーズ>クラス。
決勝進出は5チーム。広島< ドギーズ>クラスといえばこの方、青野浩紀&パンナ。
予選5位の26Pでの決勝となります。決勝トップ通過を果たしていたのは浜松の
大将こと村松久弘&ピノが38P。そして予選通過2位にはそのライバル関係でもある
愛知の重鎮、鈴木哲&PATTYが34P。白熱した決勝となりました。
青野&パンナが決勝では5投キャッチの17Pを挙げGT43Pと合計ポイントを伸ばします
が最終的にトップに立つことができず、3位に収まります。
そしてメキメキと実力をつけて頭角を現してきたのが予選4位の中村真二&Heath。
決勝では1キャッチ6Pとミドルエリア1本のキャッチとなりましたが、ビッグゲーム
ほど活躍をみせる中村真二伝説は続きそうです。
予選通過3位は関東チーム、辻圭介&なつみ。予選30Pを持って登場。
決勝ではショートエリアでゲームをみせますが2キャッチ8P、GT38Pと中村&
Heathを交わし入賞は逃しますが4位に落ち着きます。
そして後は鈴木&PATTYと村松&ピノの対決になります。
この時点では青野&パンナがトップと優勝に手がかかりそうになっていましたが
鈴木&PATTYが12Pを挙げてGT46Pと青野&パンナをまくります。
最後に登場は村松&ピノ。鈴木&PATTYとの差は8Pと僅かな差。これを落ち着いて
村松&ピノが2投キャッチ10Pを決めるとGT48Pにて優勝を収めることになります。
2日目< スーパー>クラスは合計61チーム。GⅠ Winnerの称号をかけて各地よりチームが
出揃いました。1R、三浦武也&CYBELEが32Pと30Pオーバーでリードします。
そしてこの大舞台で活躍をみせたのが、この後に入った森本克明&エメラルド。
6P×5の30Pにて1Rを終えて2Rを迎えることになります。
その後、服部紀子&RAINが10P,10P,8P,10Pと38Pと三浦&CYBELEを交わします。
さらに服部紀子&L.ZONが42Pと40Pオーバーの大台を出します。
最後に入ってきたチャンプ今村武史&Mercury。なかなか結果が奮いませんでしたが
このGIClassicにて36Pを叩き出し、こちらも大きくリードする形で1Rを終えます。
2R、海上のカリスマ伊東由樹&吹雪が1Rの6投回し32Pに続き、2Rでも34Pと1,2R
共に予選66Pとトップに躍り出ます。
そして1R36Pを挙げていた今村&Mercuryが6P×5の30Pで伊東&吹雪に並びこちらも
トップに立ちます。
決勝進出チームのポイントはかなり拮抗した状態になりました。しかしGⅠClassicの
決勝というこの舞台で決勝44Pと素晴らしいゲームを挙げたのが服部紀子&L.ZON。
予選5位T58PでしたがGT102Pの100Pオーバー。一気にジャンプアップし見事
GⅠClassicのWinnerとして名を刻むことになりました。
1位Tで入ってきた伊東&吹雪、今村&Mercuryは伊東&吹雪が再び6投回しで攻めに
入りますが、最後の1投決めることができずにGT94Pで終わります。
さらにその後に今村&Mercuryが入ります。この時点で服部&L.ZONが102Pとトップ。
その差は36P。大きな差となっていましたが、今村&Mercuryならばやってくれる
だろうと大きな期待が持てましたが、1投目からまさかのディスクダウンと今村が
ここでがくっと肩を落とします。最終的に決勝20P、GT86Pで伊東&吹雪に2位を
譲り、今村&Mercuryが3位となる形で閉幕となりました。
< スーパー>クラス3日目では先日GⅠClassicの頂に立った服部&L.ZONが再び
100Pオーバーの102Pにて優勝を収めることになります。
そして2位、3位エクストラRまでもつれ込み、最後に激しい火花を散らしたのが
埼玉からの遠征チーム、大塚裕&JETER、そして鳥海達也&みずな・・・ではなく
ぽんず。結果大塚&JETERが28P、そしてこのエクストラRでも終始ロングエリア
を狙っていた鳥海&ぽんずが24Pと僅かな差ではありますが大塚&JETERが2位と
なります。
そして2日目に見事S2クラスでは決勝の10P×3のGT88PにてGⅠを制した福島悠生
&LONA。亀本まりこ&陸翔の追い上げに焦ることなく、福島&LONAらしいいつもの
ゲームをみせることになりました。
3日目最終日に優勝は広島から今季勢いに乗りまくっている坂本信一&Luck。
2日目は入賞から漏れる形となっていましたが、その悔しさを晴らすことに
なりました。2位は東京から高倉知也&音羽。決勝では1投目のミスが入りましたが
その後は10P,5P,10Pとエリア45を2投決めて1度はトップに立ちましたが、後に坂本
&Luckに交わされてしまいます。3位は亀本まりこ&陸翔。2日目の活躍をみせて
2位と素晴らしい結果を残した後に最終日3位と、シーズン後半戦も亀本&陸翔から
目が離せそうにありません。
岩崎泰大