2/9 Game34岡山・備前 トピックス
先週末は岡山・備前
NDA恒例の備前大会、古い方々には
お馴染みとなっている会場で、
この会場との相性が良いと思われている方々も
多数いらっしゃるとおもいます。
年会開催する会場の中でも
比較的天候にも恵まれやすく、
この時期にしては暖かい、さらに
フィールドコンディションが良いと評判の会場。
週間天気予報で事前チェックでは日曜日 雨?にわか雨?
的な予想でしたが。
日頃の行いも良く(みなさんでの日頃の行い、で、しょうね、、)
2日間ともに雨に降られる事なく、
大会を終了できました。
久々の晴れの国「岡山」は、やはり晴れの國でしたね。
ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
初日は高ポイントの表彰が多く
レディースも、ドギーズも、最高峰のスーパークラスに負けない位の
素晴らしい活躍がありました。
<ドギーズ>クラス(エントリー:7)
初日、2日目とエントリー数はもう少し増やしたい所ですが、
あの穏やかなコンディションを活かしきったプレーヤー
競技人生9年目にして最高のプレーを魅せた
広島の愛されキャラ、青野浩紀&メイプルが予選通過のポイント51Pと
ドギーズクラスでのトップスターっぷりをみせ、予選をトップ通過
ちなみにスーパーのリタとは、、、(⚫︎P)
決勝Rでは(みなさんイメージしてください青野さんのラウンドです。)
青野浩紀入ってくる→やる気は満々だが、自分自身を信じきれない心の
「ドキドキ」
1投目4P→まあまあ、まず決まってちょっと「ホッ」としている。
ピロっているDISCを投げ込む。
2投目6P→「ん!俺今日ヤレるかも!?」
3投目6P→「お!俺今日ヤレるかも!??」でも、でも、でも少しビビる。
4投目4P→「うぉぉぉぉぉ~~俺、俺、俺やっちゃうかも、、、」
ラスト、6P→77達成‼︎ 苦節9年
青野浩紀、漢になった瞬間です(でもかなりビビってました。)
メイン関川さん→「おぉ、、プログラムに名前のるんやなぁ、あれやめようか(笑)」
勇志→「絶対無理だと思っとったんですが、やっちまいましたね(苦笑)」
岩崎→「いや~凄いですね~青野さん。すごかったんで飯おごってください。(笑)」
この日の青野メイプルは今年一番のプレーでしたね。
達成おめでとうございます。
2日目は3Rで8Pとこれも前の日の69P差があるポイントを出すあたり、
まあ、バレンタイン前の出来事としてはいじりがいがありそうですね。
2位の服部紀子&セブンは初日2位2日目は1位と実力の頭角をメキメキと伸ばし
特に今回のスーパーでもドギーズでも結果が残せた辺りは本人の
自信にもつながったとおもいます。ここから決勝R常連組に名を連ねてくる可能性が
十二分にあります。
3位のパンナとのラウンドは安定感を重視し投げ込む膝立ちスローは
的確に20mを超えてくる。キャッチも重ね安定のポイントを積み上げて今期も
ジャパンカップinを目指します。
4位は1DAY参戦の中村真二&Heath奥様も当日ミモザと参戦を決め挑むも、
今回は青野にいいところを総取りされた感がありました。
由美さんのコメントで明日の帰りは「関西風うどん」を食べて帰りますってことは
大会終了後一泊してゆっくりと地元に戻られたのでしょうか?
10才のミモザ遠征お疲れ様でした。
5位にはバコちゃんでお馴染みのまきばこ!こちらも1DAY参戦で各ラウンドでしっかりと
ポイントを獲得するも、青野にはとどかなかった。
2日目のみでみると
青野の親友、NORIMASA YAMAMOTOが登場!昨日の青野がすごかった事を信じていないご様子
まあ、2日目の結果を見ればそれも仕方が無いかもしれませんね。
ご自身の熱い気持ちが最後ナイルが戻ってこない状況で爆発してしまったが。
この男の熱さだと思いました。
真衣さんも可愛いご子息の前でカッコイイ母ちゃんが魅せれるか!?と
思ったのですが、まだまだ精進が足りなかったようです。
1位青野_浩紀&メイプル(51P+FR26P=77P)
2位服部紀子&セブン(41P+FR16P=57P)
3位青野_浩紀&パンナ(38P+FR15P=53P)Ex:14
3位中村真二&Heath(37P+FR16P=53P)Ex14
5位溝口千尋&まきばこ(22P+FR12P=34P)
ドギーズクラス
(エントリー:7)
1位服部紀子&セブン(28P+FR9P=37P)
2位山本憲斉&ナイル(30P+FR5P=35P)
3位青野浩紀&パンナ(14P+FR14P=28P)
4位山本真衣&我闘(18P+FR6P=24P)
5位青野浩紀&メイプル(8P+FR0P=8P)
長南 幸宏
< チャレンジゲーム>
2日目
事前エントリー7チーム、当日エントリー4チーム、合計11チーム。
1日目はおだやかなコンディションの中での大会となりましたが
2日目は時折強い風がコートに吹き、< チャレンジゲーム>にエントリー
した方たちもかたり苦戦を強いられたかと思います。
その状況で入賞を決めました3チームです。
3位は森下幹太くんとロビンのチーム。
1日目は< キッズ>クラスに参加いただき、見事優勝も収めていました。
そして2日目の< チャレンジゲーム>にも入賞。
ロビンも2日間通してお疲れさまでした。
そして1位が2チーム。タイの成績となっていました。
関川裕介さんとオルフェーブル、そして関川富久子さんとオラシオン。
関川家夫婦仲良く優勝を収めました。
1Rでは関川裕介さんとオルフェーブルが20P、そして関川冨久子さんとオラシオンが
23Pと一歩リード。2Rは強い向かい風のため、冨久子さんのスローがパワーダウン・・・。
蓋を開けてみるとなんと同ポイント。しかしながら単独1位を逃し非常に悔しそうな
冨久子さんなのでした。
< ベテランズ>クラス
2日目
当日エントリーはなく、事前エントリーの6チーム。そしてキャンセル1チームの
合計5チーム。
今回の年長さんは三成悦子さんとRUM、そして福家美智子さんとPocaともに13歳
でした。優勝を収めたのは関川裕介さんとHIKARIのチーム。HIKARI12歳ながら
華麗な空中キャッチも披露!ガシガシキャッチを決めて14Pに年齢ポイントを
加算し18Pで優勝!
そして2位は福家美智子さんと佐為のチーム。この日は< レディース>クラスには参加
せず、< ベテランズ>クラスのみ参加していました。14Pを挙げて2位となります。
3位は福家美智子さんとPoca。< ベテランズ>クラス入賞常連のチーム。
この日も3位をゲット!入賞チームの方々はおめでとうございました。
そして久々参加となりましたのが、高村哲也さんとブーティ。やっぱりこの
チームが出てくると自然と拳に力が入ります。なんとか1キャッチと投げ込む
高村さん。必死で追いかけるブーティ。ボストンテリアのブーティの小さな口に
キャッチをさせることは至難の技。今回はノーキャッチで終わってしまいましたが
次は1キャッチ!お待ちしております。
< プレジャー>クラス
2日目
事前エントリー20チーム、キャンセル1チーム。当日エントリー3チーム。
合計22チーム。
以前の三木防災公園大会に続き、岡山理科大学専門学校の学生さんたちも一緒に
参加する< プレジャー>クラス。風が強く< プレジャー>クラスの方々にはちょっと
厳しいゲームとなってしまいましたが、どのチームも非常に頑張っていました。
まず素晴らしかったのが高村哲也さんとクアトロのチーム。
この日は< ベテランズ>クラスのブーティの後に< プレジャー>クラスのクアトロの
ゲーム。1投目から非常に良い走りを見せていましたね。そして高村さんのスローも
冴え渡ります。1Rは24Pでフィニッシュ。
そして学生チームで1R好成績は射場洋介くんとハンのチーム。5投中4投成功の12P。
3,4Pエリアでしっかりとキャッチを決めます。
そして2Rは前川航輝くんとQuebeeのチームが好ゲーム。
1投のミスがありましたが、それでもあの風の中14Pはさすが!受け渡しも自分一人
で行い、ますますスロー、受け渡しに磨きがかかったのではないでしょうか?
今後どんなプレイヤーになるのか注目です。
学生チームの中では安冨友香さんと山中家のバドのチームプレーが冴え渡りました。
1投目、2投目と3,4Pエリアでのジャンプキャッチを決めて、尚且つ次の1投は5,6P
エリアでのジャンプキャッチを!2R合計14P!お見事でした。
< プレジャー>クラス全体の入賞チームは、3位三成悦子さんと&MIRTO。2位は
大石哲也さんとジョニー。そして1位は高村哲也さんとクアトロでした。
学生チーム内での入賞チームは、3位は矢野駿くんとテン、2位は安冨友香さんとバド。
そして優勝は射場洋介くんとハンのチームでした。
そしてアントニーこと渡邊湧貴くんと青野家LITAのチームは1Rまさかの0P!!
渡邊くんのナイススローもLITAのハジキが入り、ノーキャッチ。
そして2R、一番緊張していたのは青野さんではないでしょうか。
その場で小刻みに足踏みをする、落ち着きがない時の青野さん全開!
しかしながら1投目から5,6PエリアでLITAがナイスキャッチ。終わってみれば
2投成功の12Pでフィニッシュ。前回ノーキャッチで終わっていた渡邊くんでしたが
今回はその雪辱を晴らしました。
S2クラス
全クラスにおいて非常にポイントが伸びた1日目のS2クラス。優勝を遂げていたのは
現在JCランキングトップをつき走る大井隆生&ハン。そして2位は予選通過4位Tからの
ジャンプアップ森本克明&エメラルド。3位は安定感あるスローを武器にS2クラスでも
大活躍、亀山尚佳&BERRYとなっていました。
2日目
事前エントリー12チーム、当日エントリー2チームの合計14チームでのゲーム。
まず1R、高ポイントを叩き出してきたのが、2日目からエントリー福島弘明&LONA、
さらに大井隆生&ハンともに28Pと一歩も譲らない状態に。それに続いていたのが
亀山尚佳&BERRYの26P。両チームに食らいついていきます。
2R、時間が経つにつれて風がコートに強く吹き付ける中、再び福島弘明&LONAが
1R同様の28Pを挙げる素晴らしいゲームを魅せます。
そして2Rには入り、ポイントを伸ばしてきたのが、大石哲也&ルーク、ブーマー。
1,2R合計40Pで4位Tの成績で決勝Rへ進出をします。
入賞チーム
3位は亀山尚佳&BERRY。予選通過3位、1,2R合計42Pで決勝Rへ進出。決勝Rでは
さらに風が強くなる中、なんとかショートエリアでゲームを組み立てます。
5投中4投成功の15P、GT57Pで入賞を収めます。
2位は大井隆生&ハン。昨日は優勝を収めていたチーム。決勝Rではミドルエリア
を中心に攻めに入ります。1投目はミドル6P、そして2投目はディスクダウン。
決勝Rは5投中3投成功16P、GT64Pでフィニッシュとなりました。
そして優勝は福島弘明&LONA。1,2Rともに28Pと高ポイントを挙げて、決勝
へ進出。決勝Rでは5投中2投成功の9Pでフィニッシュとなりましたが、
1,2Rのアドバンテージを活かし、初優勝を収めます。
JapanCup Winner福島弘明、S2クラスでも見事な活躍をみせます。
そしてウィニングランへ。
4位Tのチームは大石哲也&ルーク、そして大石哲也&ブーマー。
予選通過4位Tでともに決勝Rへ進出を果たした2チーム。
先にルークが入り、その後にブーマーが入るという順番でしたが、
大石哲也まさかのワンコを間違え、先にブーマーが入ってきてしまいました。
試合前に2チーム連続だったのでバタバタしていたのが、こちらでも気になって
いましたが・・・。
全ての試合終了後、大石さんから自己申告で決勝Rはどちらも0P扱い。
よって、どちらのチームも、GT40Pで4位Tの成績となっています。
< レディース>クラス
1日目
事前エントリー21チーム、当日エントリー2チーム。合計23チーム。
多くのエントリーをいただきました< レディース>クラス。
参加チームを見る限り、強豪チームが出揃っています。これは荒れそうな予感。
1R、当日エントリーの木野島みゆき&蓮花がいきなり高ポイントを後続に
叩きつけます。1投目、2投目ともに10Pと豪快なゲーム。クアドラプルも見えて
いた3投目は、惜しくもディスクダウン。しかしながら心折れることなく4投目は
8P。さらに最後の1投は極め付き10P。1Rから飛ばします38Pでフィニッシュ。
木野島&蓮花が全体のゲームを作り上げていきます。それに触発されたチームが
多数。1Rで20P後半のポイントを挙げたのが参加エントリーの約半分とポイントが
非常に伸びてきます。
2R、1Rで38Pを挙げた木野島みゆき&蓮花が17Pと失速。しかしながら木野島みゆき
では終わらなかった。1R26Pを挙げていた木野島&向日葵が8P,10P,8P,10Pとまたまた
高ポイントを叩き出します。
そして1R、2Rともにテクニカルなゲームを見せたのが、八幡瑛茉&マイクロ。
1R32P、2R32Pと安定感と爆発力を兼ね備えた魅力的なゲームを披露。
そしてルーキーオブザイヤー候補の原田安沙子&TiKiも1,2R合計54Pで予選通過5位で
決勝進出。そして無の境地、八幡琳珠&WINも1,2R合計56Pで決勝進出を果たします。
決勝R、まず初めに登場するのは、原田安沙子&TiKi。1,2R合計54Pで決勝Rへ進出。
非常に強豪チームがひしめいていた中、決勝枠5チームに残ってきました。
地元で藤原真奈美たちとしっかりと練習をしてきたとのことで、5,6Pエリアに吸い込まれる
ようにディスクを伸ばしてきます。2投のミスが入り、決勝R18PのGT72Pで5位となり
ました。GT72Pで5位、この日のレベルの高さが伺えます。
続くは、木野島みゆき&蓮花。1Rでは38Pと他を圧倒するポイントを挙げ、決勝Rへ進出。
決勝Rも変わらずのロングエリアを狙ってきたゲームはさすがの一言。
決勝Rでは2投のミス。しかしそれ以外の3投は全てロングエリアでのキャッチ。決勝23P。
GT78Pでフィニッシュ。
八幡琳珠&WIN。1,2R合計56Pで予選3位にて決勝へ。珍しくも1投目はディスクダウンからの
スタート。しかしその後はミスを挽回するようなゲームを展開。その後の4投は全投キャッチ。
決勝22Pを挙げGT78P。よって木野島みゆき&蓮花との順位決定戦がある形でラウンドを終えます。
予選通過2位で入ってきたのが木野島みゆき&向日葵。2Rから一気にまくりを見せて
1,2R合計62P。そして決勝R。この日の木野島みゆきは違った。1投目10Pからのスタート。
そして2投目も10P!3投目は時間がなくなりショートレンジの4Pから最後の1投は10P!!
決勝合計34P!GTはなんと96P!優勝間違いなしか!?
最後は八幡瑛茉&マイクロ。1,2R合計64Pを所持しての決勝R。木野島みゆき&向日葵が
GT96Pというポイント。その差は32Pと大きなポイント差が離れています。
絶体絶命のピンチの中、八幡瑛茉が魅せます。1,2R同様テクニカルなゲーム。
1投目は8Pからのスタート、そして立て続けに8Pを決めます。4投目にショートレンジを
決めて、この時点で28P。木野島&向日葵との差は4P・・・・。ラスト1投は・・・・
8P!!八幡瑛茉&マイクロ決勝R36P!GT100P!!あの状況からの逆転はさすが!
見事な優勝を収めます。
そしてこの後に行われた3位、4位決定戦、木野島&蓮花VS琳珠&WINは木野島みゆき&
蓮花が34Pを挙げて琳珠&WINを降します。よって3位は木野島みゆき&蓮花。
4位は八幡琳珠&WINとなりました。
さらに表彰式後、黒ラベルの授与式。まずは木野島みゆき&蓮花。1Rで38Pを挙げ
黒ゲット。そして木野島みゆき&向日葵。GT90Pオーバーの偉業により、黒獲得。
さらにさらに八幡瑛茉&マイクロもGT90Pオーバーを挙げて黒ラベル獲得。
そして木野島&向日葵のGT96Pと圧倒的に戦いの中、見事な逆転をみせ、記憶に残る
ゲームをしましたので黒ディスクも獲得。
大きな盛り上がりをみせ、この日は幕を閉じました。