ついにスタートしました山口・広島・福岡+岡山のNDA初の1ヶ月ツアー。
JAPANCUPまで約3ヶ月。ぜひここからJAPANCUPに向けてランキングアップを
目指していただきたいと思います。
そんな大事な山口大会一発目ですが、土曜日は非常に良い天候で気持ちの良い天候と
なりましたが、日曜日は非常にコンディションは荒れて、雨・風が非常に強くなりました。
初日、朝の開会式にてご挨拶を頂きましたのは大ベテランズの桃井大介さん。
山口大会開催に駆けつけて下さいました。
スーパークラスの初日は全11チーム。その中で優勝を飾ったのが、森本克明&エメラルド。
今季の初優勝となりました。
この山口大会で優勝する前までは年間ランキング50位となっていましたが、終わってみると
現在41位と大幅なランクアップに成功します。
ここからさらにランクアップし、JAPANCUP出場安全圏内まで飛び込むことができるで
しょうか?
2日目の優勝を飾ったのは広島・山口勢ではなく、遠征をしてきた関川裕介&Orfevre。
そしてOrfevreの優勝だけではなく、Oracionも予選5位Tからのジャンプアップ入賞2位と
「来た甲斐があったわ〜」と一言漏らしておりました。
Oracionは2位の結果でしたが、57位から一気に49位にジャンプアップ。
またギリギリのところをさまようことになるのか?OrfevreだけではなくOracionからも
目が離せなくなりました。
S2クラスでは高村哲也&ライオが2日間連続優勝となりました。
S2クラス現在年間ランキング2位となっていますが、注目すべきはやはり1位の松田民也&翔陽との
年間トップ争いではないでしょうか?
松田&翔陽が96.05P、そして高村&ライオが88.305Pと後を追う形となっていますが、高村&ライオは
レギュラーゲームは21回出場し、すでに成績下位ポイントの切り捨てが発生している中、松田&翔陽は
レギュラーゲーム13回とまだまだ加算を残しております。
こう見ると松田&翔陽に分があるかと思いますが、この1ヶ月でどれだけJCポイントが動くかが
非常に大きなキーになりそうです。
また今回S2クラス初挑戦となっていたのが芦村敦夫&なほでしたが、いつの間にか成長をみせており
空中でのキャッチもしっかりとみせていました。
可愛いキャッチで会場を盛り上げてくれました。
レディースクラスは初日16チーム、2日目14チームと一番のエントリー数となりました。
兵庫から参戦してきた佐々野海優が風呼のランクアップのために山口まで参戦してきましたが
その風呼がまさかの予選落ち。その代わりにREAが予選トップ通過となります。
しかし決勝では11Pと失速し、GT70Pにて入賞を逃す4位となります。
優勝を遂げたのは、京都からの遠征チーム、亀本まりこ&大和。
決勝では6P×5の30Pと安定のゲームをみせます。
そして2位には陸翔と初日を1,2フィニッシュで締めくくることになります。
2日目の優勝は福家美智子&岳。予選通過トップTの原田安沙子&Tikiを降し、決勝27Pと
ナイスプレーをみせて優勝となります。
ドギーズクラスでは初日、2日目ともに橋本秀一&Tronc、音部玲子&羽雲、青野浩紀&ロッティの
3チームでの戦いとなりました。
その中でも強さを発揮していたのが橋本秀一&Tronc。
両日ともに優勝と山口大会2連覇となりました。
現在11位の橋本ですが、ここから連勝し、シングルランカーまで上り詰めることができるのか?
そして音部&羽雲も現在33位ですが、JCボーダーラインの25位も十分狙えるかと思います。
そして青野&ロッティのコンビですが現在18位。
ランキングが大きく動く御前崎大会には仕事で来れないということなので、何とか連勝し
さらにランクアップしたいところですね。
フレッシュマンズクラスは全部で5チームのご参加。
現在年間トップは佐々野陽葵ちゃん&REAチームですが、初日の山口大会も優勝を飾ることになりました。
御前崎ではライジングサンアワードといわれるフレッシュマンズクラスの頂点を決めるゲームもあります。
その日まで好調をキープしたいところです。
そして朝にご挨拶をいただきました桃井大介さんとヴァンのチームですが、ヴァンが2桁年齢には見えない
素晴らしい走りをみせていましたね〜。
MCをしていた原田安沙子さんもびっくりの走りでした。
MC初挑戦の原田さん。下ネタしか話すことがないと言っていましたが、お上手なMCでした。
初お目見え?!Tikiっ子。
こちらもTikiっ子??
新しいパパ♥とペアゲーム
岩 崎 泰 大