いつもの沼田公園から会場を移し、今回は川場村、スポーツ広場での開催、
地元の田代聖人にはいつもながらにご尽力を頂きありがとうございます。
朝のご挨拶で頂いた通り、大会終了後は川場の道の駅をご利用いただいた方々も多かったのではないでしょうか?
大会開催中もそ〜〜っと覗きに行かれた方もいらっしゃったと聞いております。
美味しいものもたくさん食べ週末を満喫された方々も多かったようです。
僕らも金曜日設営前には道の駅でランチタイム〜
彩雲がこんなに綺麗に見れたのは初めて!いいことがありますように〜
怒涛のG1連戦がスタート
今季は特にポイント上位陣もボーダーライン近辺の方々もかなり
ポイントが近郊していることで、かなりピリピリな感じ、、でしたでしょうか?
今年の年間チャンプは誰?ボーダーは誰?きになることばかりですね。
やはりそんな大会模様の中、まだまだ波はあるものの出場してくれば
その強は左折り紙付き、今季からNDAドギーズクラスに参加してる
上川成年&LUKEサバイバルにてその強さを遺憾なく発揮、まだまだ風の対応力が甘いものの、
JCまでに修練を重ねる事を考えると初参加の年に日本一の称号を手にする可能性は大きい。
2位だったカスタードもランキング圏外から一気に28位まで急上昇。
あと3つ上がるとランキング圏内へ今年はどうなる?
3位だった辻由布子&なつみ、ここもランキングは14位まで浮上もはや安全圏内!?と噂される。
三林もDINOそしてBONOを何とかねじ込もうとしてきたので、ボーダ近辺の方は戦々恐々、2日間ともに結果を出す。
キンキンだったのは村松久弘&ピノ、やはりプレッシャーは大きくこころをざわつかせる。
あと一歩だったところに、ここに来て下からの追い上げ、今回の結果で2位から3位へ陥落、
逆に結果の残したのは南孝太朗&タルラ、今回の二日目の勝利により、年間3位から2位へ1ランクアップ。
後は1位のパックン狩り。このあとどんな戦いを見せてくるのか?
<ドギーズ>クラス・サバイバル初日(エントリー:23)
1位 上川成年&LUKE(25P)
2位 芹澤正彦&CUSTARD(12P)
3位 辻由布子&なつみ(6P)
4位 三林利依&RN-DINO(3P)
5位 村松久弘&ピノ(0P)
<ドギーズ>クラス2日目(エントリー:27)
1位南孝太朗&タルラ(34P+FR9P=43P)
2位三林利依&RN-DINO(32P+FR10P=42P)Ex:9
2位辻圭介&なつみ(35P+FR7P=42P)Ex:9
4位三林利依&RJ-BONO(32P+FR6P=38P)
5位上田眞実&ルーチェ(34P+FR3P=37P)
ますみさんのお誕生日〜おめでとうございました〜
合言葉はますみGO~GO~でしたね(笑)
今回の2日間で赤丸急上昇は、2日間その強さをいよいよ開花させてきたか?黒岩正樹&カラマンシーが
まずランクinですがまだまだ気は抜けない。このあと、この位置を死守することができるのか?
さらに、門脇も上がってききましたね。 まだまだ安全圏内ではない状況ですので、さてこの後結果を残せるのか?
津守信義&MIRACLEも今回の結果で14位ですがまだまだ安心ではないハズ、ランキング下位からの強襲をどう凌ぐ?上位陣は上位陣のプレッシャーがあり、下位には下位のプレッシャーがありここに来てさらに急加速するランキング。三澤もまだまだランクインには遠いもののここに来て今シーズン自身の最高順位6位はもうひと頑張り入れたいところでしたね。
クラス初日(エントリー:20)
1位 黒岩正樹&カラマンシー(42P+FR30P=72P)
2位 津守信義&MIRACLE(41P+FR26P=67P)
3位 門脇昌之&Turbo(37P+FR18P=55P)Ex:21P
4位 厚沢勤&♪COCO♪(37P+FR18P=55P)Ex:16P
5位 野村弘一&Rayleigh(37P+FR12P=49P)
6位 三澤哲也&ニコ(37P+FR11P=48P)
<S2>サバイバル2日目(エントリー:20)
1位黒岩正樹&カラマンシー(26P)
2位厚沢勤&♪COCO♪(20P)
3位門脇昌之&Turbo(17P)
4位遠藤希代子&Umi(13P)
5位鈴木朋子&CAESAR(10P)
5位保科美紀&LUM(10P)
今回の事件簿は消えた鍵を探せ!
初日、撤収が終わりかけた所何やら伊藤家そわそわそわそわ、、、
気になってどうしたのか?たずねてみると、、、
さっきまであった、車のキーが無い、、、、
マチ子さん、康徳さんともにウロウロと捜索中
車を開けた後に歩いた道のり、トイレには?
悩む悩む、、、鳥海さんも、笠原さんも一緒に探してくれる、、、
無い無い無い無い無い無い無い無い、、、、、(T ^ T)
康徳さん、マチ子さんテントの中にてゴソゴソ無いかな〜無いかな〜〜〜
ん!? あれ??? カートの脇に、、、、、、
あった〜〜〜〜*\(^o^)/*
皆さんも妖怪鍵隠しには気をつけてくださいね〜
長 南 幸 宏
ついに幕を開けることになりましたGⅠラッシュ。
その幕開けの土地は群馬・川場村。初めて開催する場所ということで期待と
不安が入り混じった独特な雰囲気となっていました。
普段は地元の子供たちを中心にサッカーで使用しているということでグラウンド
コンディションは素晴らしかったですね。
< スーパー>クラス GⅠ
エントリー数は当日エントリーを合わせて29チーム。
上州といえば「かかあ天下とからっ風」といわれるほど風が強い印象がありますが
この日はそこまで強風ということはありませんでした。
しかし風がコートに対して、真追い、真向かいになるのでそこはプレイヤーの方々も
頭を悩まされたのではないでしょうか?
1R、まず高ポイントを叩いたのは多田朱利&レムリア。10P×2を決め最終的に38Pを
作ります。
笠原崇司&Quickは< スーパー>クラスでは唯一の地元チームということもあってか
1Rは絶好調でした。5投キャッチ成功の29Pでコートを去ります。
会場を盛り上げたのが鈴木貴博&KAISER。1Rは34Pとこちらも絶好調。
そして佳境組がさらに全体のポイントを押し上げました。
高倉芽生&花音が34P、大塚裕&JETERが36P、そして鳥海達也&みずなが32Pと
多田&レムリアに追いていかれまいと奮闘します。
2Rでも安定した強さを見せたのが多田&レムリア。35Pという高ポイントを再び
作ります。予選合計73P、決勝進出トップ通過。
多田&レムリアに食らいつくように決勝2位通過を果たしたのが高倉&花音。
2Rの風は真向かいということもあり、4投ロングから5投ミドルのゲームに切り替えて
ゲームを展開します。その作戦が見事に決まり、26Pを挙げて予選合計60Pと
なります。
決勝ボーダーラインは50P。さすがGⅠゲームといったところか6T位が4チームと
9チームでの決勝となります。
注目だったのが年間ランキングボーダーラインのチームが多数いたというところ。
まず鳥海達也&ぽんず、こちらは年間ランキング49位。
伊藤康徳&Salad、年間ランキング50位。
笠原崇司&Quick、年間ランキング48位。
あとは鳥海達也&さらだも年間ランキング40位ともうちょっと順位を挙げて落ち着き
たい位置。
この中でも大健闘だったのが笠原&Quick。決勝へは予選合計53Pの3位通過を果たして
いました。そして決勝ではどのチームよりも1番のポイント24Pを出し、GT77Pで
3位入賞を果たすことになります。
ここに来てのこの1勝は笠原にとってかなり大きなものになったのではないでしょうか?
おめでとうございます。
2位入賞となったのが高倉&花音。決勝では思い切りのいいスローで会場を沸かせます。
しかし2投キャッチに結びつかずディスクダウン。2投キャッチ成功18PでGT78Pで
フィニッシュ。高倉&花音はこの時点で年間ランキング11位とあともう少しでシングル
ランカー。どうなるでしょうか。
そして優勝は多田&レムリア。先に入ってきた高倉&花音がGT78Pとなっていましたが
すでに予選合計73Pを所持。これは優勝はもうほぼ確定だろうというようなポイント差。
100Pオーバーも十分に狙える位置でしたが、決勝では11Pとポイント伸びず・・・。
それでも貯金を活かし優勝を勝ち取ることになりました。
< レディース>クラス GⅠ
今回の< レディース>クラスは当日エントリー合わせて16チームとかなり少なめな人数と
なっていました。
1Rは、三重から群馬に乗り込んできた服部紀子&L.ZONが1投のミスで30Pを作ります。
さらに対馬信子&aglaiaが29Pとナイスゲーム。
そして佳境組、今季の注目だった鈴木朋子&KAISERが6P×5の30Pと服部&L.ZONに負けじ
とトップタイの成績で2Rを迎えることになります。
2Rは風に悩まされるラウンドとなりました。1R21Pを挙げていた長谷川政代&Blue Ocean
が2Rも風の中安定の18Pを作り5位Tにて決勝へ進出を果たします。
決勝、年間ランキングお尻に火がついているのが長谷川&Blue Oceanと対馬&aglaia。
長谷川&Blue Oceanが年間ランキング45位。そして対馬&aglaiaが42位とどちらの
チームもまだまだどうなるか分からない位置。
決勝ボーダーラインは39P。トップバッターは長谷川&Blue Ocean。決勝では苦戦を
しながらも何とか17Pを獲得しGT56P。最終的には6位で終了となりましたが年間ラン
キング42位までランクアップ。
対馬&aglaia、決勝進出4位となっていましたが決勝で見事なゲームをみせます。
決勝では1投のミスで28Pとラスト1投素晴らしいスローをみせましたが最後はキャッチに
至らず崩れ去る対馬信子。しかし一気にポイントを伸ばしGT70Pでフィニッシュ。
その後に入ってきた井上美紀&クム、服部紀子&L.ZONと並び、なんと1,2,3位のエクストラ
Rへもつれ込みます。
エクストラRは対馬&aglaiaからのスタート。しかしaglaiaはこの日の< スーパー>クラス
サバイバルでも決勝へ進出を果たしており、疲労の影響かエクストラRはノーキャッチの
0Pでフィニッシュ。
続くは井上美紀&クム。まずは追い風にディスクを乗せて軽快に10Pからのスタート。
そしてさらに10P。会場がざわめき始め3投目も10P。10P×3の30P!
だけではなく最後の1投も10P!!会場全体から大きな声が上がりました。
見事クアドラプル達成。ご自身も初めてのクアドラプルということでゲームが終わった
後もそわそわ感がおさまらない様子でしたね。
最後は服部紀子&L.ZON。井上&クムに勝利するにはなんと41P以上挙げなければなり
ません。会場にいる方はほとんどの方が井上&クムの勝利がほぼ間違いないだろうと
思っていたかと思います。
・・・・結果42P。
< レディース>クラス、今シーズンのベストバウトといっても良いぐらい本当に素晴ら
しい試合でしたね。今シーズンは先シーズンよりもさらに「女性が熱い」と言って
いっていますが、その言葉の通りかなり熱い試合を見させていただきました。
服部紀子、入場からやる気満々!!漫画で良くオーラが出ていますが、まさに
そのような感じでした。
1投目は井上&クムと同様に10Pからスタート。もうこの時点で会場から声が漏れ始め
ますが2投目も同じく10P。会場全体が何とも言えない雰囲気に包まれていきます。
そして3投目10Pに届かず8P。しかしタイムはそれでもあと2投はいけるタイムを残し
4投目はショートレンジにより4Pを獲得。ここまで32P!
そして最後の1投・・・・・10P!!!合計するとなんとなんと42P!!!
服部紀子も思わず渾身のガッツポーツ!!
これだけ熱い戦いもなかなか見れないのではないでしょうか?
岩 崎 泰 大