6/6 JAPAN CUP in 富士河口湖トピックス

06/07/2017 | Posted by m.endo on トピックス | 0 comments

JAPANCUP2017

今年も日本一が富士河口湖で決まりました。
毎年当たり前の事なのですが日本で一番になれるって事の凄さに圧倒されます。
何をしていてもそうですが、これやったら日本一だよ！
と言える事その証明は、他者が自分に対し評価をする。
その評価の値が確かなものでなければ実質の日本一ではないと思うのです。
年々見て来て言えることはまずJAPANCUPに出場を決められた皆様。
あなた方はそのチャンスがあった、そしてそのチャンスはパートナーと共に
NDAを年間を通じて楽しみ掴み取ったものでそこに立てた事は
本当に素晴らしい事だと思います。

ベテランズでノミネートされた皆様は
多くの方々が貴方達のプレーをもう一度見たいと
応援してくれたからこそそこでプレーする事となった訳です。
本当におめでとうございました。

２日間戦い抜いて決勝Rに駒を進めた皆様、よく頑張りましたね。
決勝Rはどうでしたか？
みなさんそれぞれ緊張なさってましたね。

うまく行った方、うまくやりきれないで悔しかった方
結果はどうであれ、貴方とパートナーは最高の舞台でプレーできたんです。
もし悔しさがあるならば、次はきっとその悔しさをバネに、
貴方ののびしろはまだまだあります。

最高の結果を手にした皆様、貴方はまぎれもなく
日本最高位にして最高の栄冠を手にしました。
さぁ、ここからです。来期はその座を引きずり落とすべく
貴方の椅子を狙う猛者が群がります。

弾き返せるか？呑まれて散りとなるか、
チャンプとしての威厳風格が問われます。
時には大きく悩むこともあると思います。
チャンプのプライドが邪魔して、意固地になることもあるかもしれません。
その強さの真価を問われるのは来期です。
威風堂々とその強さを発揮し、その名が轟くように日々精進されてください。

全ての方々に
ワンDAY犬と楽しむ休日! は、きっと貴方とパートナーにとって
最高の思い出を作り、最高の仲間と出会えます。
その場がNDAであるようにスタッフ一同心より願いをこめて。
運営してまいります。

さて、日本一の祭り盛り上がるのは昼間だけではございません。
夜の部アワードセレモニーパーティ！
今年は新しい場所、シルバンズ！！美味しい料理に舌鼓、
例年各賞を受けていただく訳ですが、今年の選考はどうでしたでしょうかね？
来年、来年こそは俺かも、、、と思われてるそこのあなた、
そうあなたに言いたい、そうかもしれません、そうでないかもしれません。
でも、まずは会場に来なければ、そんな楽しみも体験することができません。
来てください、一緒に受賞された皆さんを讃えてあげてください。
その姿勢が次の選考基準かもしれません（笑）

多くの参加者多くの来賓多くのスポンサーの皆様に支えられてNDAは15thの幕を閉じます。
すぐ16thですね　　新しいシーズンどんなドキドキワクワクがあるのか？
新しいNDAを皆さんで盛り上げてくれたら最高です。

長　南　幸　宏

ＪＣフリースタイル総評
今年は新しく参戦してくれたメンバーも多く楽しい顔ぶれとなりました。
１ラウンドは、河口湖にしてはかなり暑く、ワンコの集中力にも影響したのか
全般的に伸び悩んだ印象。

ジャッジをしてた私も熱射病になるかと思いましたから(^_^;)
一部混線になりながら２Ｒのデイスタンスに突入。
やはり、ディスタンスもある程度取らないと
決勝への道は厳しいですね(^_^;)

そこで残ったのがボルト、パティ、スキップ、ピッツ、ロア
全部カタカナになっちゃった、ごめん(^_^;)

投げ手でいうと
康男さん、岡林さん、野仲さんの3人。大ベテランですね。
流石です。

ティスタンスは、
犬の性能にかなり左右されるところがありますがフリーに限っていうと
やはり、投げ手の熟練度が大きく影響する種目と言えますね(^_^)

２位～５位は、見てても混線でしたね。
それぞれの良さがあるので。
やはり、上手かったです。

今年もやっぱり強かったのが野仲さんＲＯＡ。

体幹がぶれないんですよね。人間、ワンコともに…
結構すごいことだと思います。

来シーズンも、皆様にご参加お待ちしております。

プレーヤー以外でも
わたくしの総評を楽しみにしてくださってる皆様がいらっしゃるようなので
これからも出来るだけやっていきたいと思います。

ありがとうございました！

木　田　美　花

皆さん今シーズンもお疲れさまでした。
自分はまだ入って間もないですがたくさんの感動と熱い戦いを見てすごく楽しく充実した大会となりました。
今回のJAPAN CUPは初めてアワードセレモニーも初で不安もたくさんありましたが、
皆さんのフォロー、協力のおかげで無事スムーズに進行し、終えることができました。
本当にありがとうございました。
どのクラスもどの戦いも何が起こるかわからない、ドキドキワクワクの戦いとなり見ているこちらも興奮する一方でした。
すごく印象に残ったのは
スーパークラス
予選では5位通過の木野島佑亮&蓮花チーム。
決勝ラウンドでは周りを寄せ付けることのない最高のスロー
そしてそれに応える蓮花は5投パーフェクトキャッチの39Pをたたき出し見事優勝
クールで落ち着いているイメージでしたがあのゲームを終えた後のガッツは本当にかっこよく、すごく感動しました。
優勝おめでとうございます。

そしてレディースクラス
最後の大会にして最大のポイントをたたき出したのは
八幡琳珠&TATTOOチーム
2Rでは10×5の50Pを出し会場を大いに沸かせました。
そのままの勢いでレディースクラスを制覇
高得点を出すことまでは予想していたのですが、まさかのJAPAN CUPで記録達成するとは想定外でした。
TATTOOもそのスローに応え1投1投パフォーマンスを見せるかっこいいダイナミックなキャッチ。
50Pの記録を塗り替えるプレーヤーはこれから現れるのか、楽しみですね。

そしてドギーズクラス
長岡大会でG1制覇した加藤宣文&夢結チーム
シーズン最終戦の長岡を制し、JAPAN CUPでは予選1位通過
流れに乗りまくったこのチーム。ファイナルラウンドもその期待に応え優勝を決めました。
前回王者を破り、優勝を決めたあの1投、
そして気持ちを全面に表した喜びからは今までの苦難や辛いことを乗り越えてここまできたんだという1シーズンの集大成を感じました。
皆さん本当に優勝おめでとうございます。

アワードセレモニーでもたくさん感動しました。
スタッフからの挨拶でも言いましたが
こんなに愛犬と共に遠くまで遠征に来てくださる方、自分と仲良くしてくれる方
大会を一緒に盛り上げてくれる皆様ともっともっと一緒に居たいと改めて感じました。
来シーズンも楽しみです！よろしくお願いします。

だがしかし、岩崎さんがいなくなってしまうのは本当にさみしく、悲しいです。
たったの3か月でしたが、岩崎さんには時には厳しくしてもらい、楽しませてもらい、感謝感謝でいっぱいです。
セレモニーでのあの皆様からの感謝状を渡すあの時自分も涙がポロポロ?
いつでも戻ってきてください！