先週末からいよいよ新シーズンがスタートとなりました
2015-2016シーズン開幕戦!Game1群馬・サラダパーク沼田大会。
初日は開会式から1時間ほどパラついていましたがそのあとは曇り空、
二日目も明け方まで雨が降っていましたが、開会式前に止み。
涼しい気候の中新しいシーズンの幕開けになりました。
今回のドギーズクラスでは2K15年ドギーズクラス決勝Rに
登りきれなかったメンバーが今年にかける思いを強く抱くシーズンを
感じさせるメンバーが揃い、会場を盛り上げていました。
特にその中でも辻圭介はこのサラダパークを完全に掌握し
両日優勝を遂げていました。
それに負けじと、JCでは決勝Rをすんでの所で逃した加島幸二も
活躍していましたが、初日は妻、緑さんがむつと第2位に輝き
幸二さんを3位に後退させていました。
4位は辻由布子&なつみ5位には上田より&レガロが決勝Rを楽しむ形でした。
S2クラス
2日間高倉知也の好調ぶりが輝いてましたね。
音羽、知也共にやはり上手い、受け渡しさえ良くなれば、
スーパークラスでも大注目になりはず、勿論3投又は4投で勝負する
プレーヤーもスーパークラスでは活躍を見ているので音羽の挑戦を
楽しみにしています。
2位には野村弘一&Rayleighが決勝R踏ん張りましたがここは
2位にとどまる、惜しかった。3位はその恵まれた体格を今期は
このS2クラスで爆発させてくるのか?柳達男&カイヤ2日間入賞を果たす。
ここ注目なのですが小野裕正&ルーニー、受け渡し、今期の注目ですね。
そして、ここも12歳のりんごは本当に走っている時はその年齢を感じさせない、
2日目には3位入賞も果たす。この夏どこまでポイントを稼げるか!?
もうすぐ13歳がんばれりんご!
タイムトライアル
この初戦からで凄い記録がいきなり飛び出した。
金納洋&ベラ、”2K15において日本一に輝いたタイムトライアル王者は
その勢いでこのシーズンも駆け抜ける、いきなりの
16秒台はこの男の天真爛漫からなるもの、登場に出遅れて来たものの、
そんなことは微塵も気にしない男のハートの強さ。流石です。
プレジャークラスでは
初日、鈴木家の奥様朋子さんが旦那に勝ちCAESARと優勝!
レディースの参戦も楽しみにしてますよ!
2位にはその日負けたのでご飯が少なめだった鈴木貴博&LIGER
3位には保科家のニューフェイスLUMが可愛いプレーで会場をわかせていた。
2日目は久々登場の和泉さんもオニヤンマの羽化におおはしゃぎ!(笑)
チャレンジゲーム
松田ひなたの天才っぷりに皆んなで大盛り上がりな2日間でした。
< レディース>クラス 1日目
事前エントリー:4 キャンセル:1 合計3チーム
井上美紀&クムがクムの体調不良によりキャンセル。
よって3チームとかなり少なめな< レディース>クラスとなりました。
参加チームは静岡勢から鈴木朋子&KAISER、そして保科美紀&LAVI、
そして愛知からサラダパークでは必ずと言っていいほど参加してくれるのが
伊藤マチ子&Salad。この3チームでの開幕戦となりました。
開幕戦して一発目にコートに投げ込むことになったのが、鈴木朋子&KAISER。
もうお馴染のこの会場ですが、1Rスローイング方向は投げ上げのスタート。
スピーディなゲームを展開し6投中5投成功の22P。最後の1投ディスクダウンと
なってしまいましたが、好ゲームでのスタートをきれたのではないでしょうか?
1Rは鈴木&KAISERの22Pがトップの成績で2Rを迎えることになります。
2Rは保科美紀&LAViが好ゲーム。6P×4の24P。伊藤マチ子&Saladも5-6Pエリア
までディスクを運び20Pを獲得。
決勝R、3位通過は伊藤マチ子&Salad。遠方愛知より来たからには開幕戦を
優勝で飾りたいところでしょう。1,2R合計38P。
1位通過となっていたのが鈴木朋子&KAISERの46P。その差は8P。
通称「マチ子ゾーン」とも言われる3-4Pエリアですが、決勝Rではその
「マチ子ゾーン」を飛び越え5-6Pエリアでのゲーム。
6P×3に最後は「マチ子ゾーン」で締めくくり、決勝R22Pをあげ、GT60P。
そして保科美紀&LAVI。1,2R合計39P。このチームも負けじと5-6Pエリアでの勝負。
6P×4の24PをあげてGT63Pでトップに立ちます。
そして最後は鈴木朋子&KAISER。1,2R合計46P。そして鈴木&KAISERチームですが
決勝Rで見事なゲーム。6P×5の30Pを獲得!開幕戦いきなり良いゲームができたの
ではないでしょうか?
GT76Pで開幕戦の優勝にその名を刻む形で終了となりました。
< レディース>クラス 2日目
事前エントリー:3 当日エントリー:1 合計4チーム
開幕戦1日目は決勝Rに6P×5を決めて鈴木朋子&KAISERが華麗なる優勝を遂げました。
2日目はその鈴木&KAISERはエントリーなし。(貴博さん&KAISERのサポート役に徹していました)
2日目から参加してきたのが黒岩幸子&かぼす、カラマンシー、そして居残りに保科美紀&LAVI、
1日目はキャンセルとなっていた井上美紀&クムの4チームとなりました。
1Rトップの成績は東エリアを代表する1チームと言っても過言ではない井上美紀&クム。
15-16シーズンの開幕戦も特技酔拳を駆使して優勝となるか?26Pをあげて2Rへ。
2Rでも井上&クムの快進撃は止まらず、7-8Pエリアを絡めて5投中5投成功の31Pと昨シーズンから
相変わらずの強さを見せて1,2R合計57Pにて通過1位にて決勝Rへ進出を果たします。
黒岩幸子&かぼすは1Rにて6P×4の24P、そして2Rでは9Pをあげて決勝Rへ。
朝の受付時には最近かぼすが走らなくなってきているとお話をされていましたが
ゲームの様子を見ている限りでは大きな問題なさそうでしたね。
(2Rは一瞬止まってしまう場面もありましたが)
決勝R、トップバッターは黒岩幸子&かぼす。1,2R33P。ゲーム中に止まってしまうという不安要素が
若干残る中の競技でしたが、1日を通してかぼすはよく走ってくれていたのではないでしょうか?
決勝Rは1キャッチの6Pでフィニッシュ。GT39Pとなりました。
続いては黒岩幸子&カラマンシー。今シーズンからは< レディース>クラスに本格参戦を表明しました。
先シーズンから< プレジャー>クラス等で周りからの前評判は非常に高かったカラマンシー。
< レディース>クラスの方々はまた1チーム、強敵が増えましたね。
決勝R18Pをあげて、GT51Pでフィニッシュ。
そして保科美紀&LAVI。1,2R合計35P。現在のトップは未だ変らず井上&クムの57P。
1投目は6Pから立ち上がりを見せます。そして4Pを立て続けに決めるもラストの1投は
ディスクダウンで終了。決勝14PにGT49P。井上&クムには及ばずに幕を閉じます。
となるとすでに決勝Rを行わずして優勝を収めましたのが、井上美紀&クム。
決勝Rでは飲みすぎたのかグデグデになりながらのゲームでしたが、それでも1投7-8Pエリアに
入れてくるあたりは流石です。
決勝R20PをあげてGT77Pでフィニッシュ、優勝となりました。
< スーパー>クラス 1日目
事前エントリー:12 当日エントリー:3 キャンセル:1 合計14チーム
JAPANCUPから1か月、ついにNDA15-16の開幕戦がやってきました。
サマーシーズンということもあり、合計14チームと少なめなエントリー数となっていましたが
それでも先シーズンの開幕戦の神戸に比べたら多い方。
気候も涼しく非常に過ごしやすい1日でした。(先シーズンの神戸はかなり暑かった記憶が・・・)
そしてこのサラダパークぬまた会場は、まだ記憶にも新しい多田朱利&シャノンが先シーズンに
クインティプルを達成した場所でもあります。
あの時のようにポイントが一気に伸びてくるか?!
1Rトップの成績を収めたのが、努力家鳥海達也&ぽんずの32P。さらに鳥海達也&さらだが31Pを
あげるなど、素晴らしいゲームをします。そして先シーズンクラスにて大活躍を見せていた
みずなが今年からは< スーパー>クラスに参戦。今年は鳥海家の1年となるか!?
2R、またしても鳥海達也が魅せます。パートナーは新たに参戦してきました、みずな。
8P、8P、8P、8P、7Pの合計39Pを叩き出します。1Rでも28Pをあげるなど好ゲームをしていました。
1位通過で決勝へ。
さらにJ隊自由人の金納洋も鳥海&みずなに負けないプレーを魅せます。
1投目はディスクダウン、その後はランニング5Pを入れ、そこから10P×3を決めます。
合計35P。1,2P合計51Pにて決勝へ進出を果たします。
開幕戦、のんびりムードかと思いきや、ポイント面ではなかなか激しい戦いになりました。
入賞を果たしたのは地元から笠原崇司&Quick。1,2R合計58P、予選通過3位にて決勝へ進出を
果たしていました。昨シーズンの後半からQuickとの息がさらに合ってきた、そんなゲームを
決勝Rで披露。6P×4にラストはディスクダウン、24PをあげGT82Pで3位となります。
そして2位になりましたのが、鳥海達也&みずな。予選通過1位となっていましたが、
決勝R6P×3の18Pと伸び悩みとなり、GT85Pでフィニッシュ。
そして優勝が鳥海達也&ぽんず。予選通過2位、1,2R合計64Pで決勝へ進出。まず1投目に8Pが
入り、さらに2投目も8P。ここでポイントが一気に伸び、3投目はすっと吸い込まれるように
10Pまで伸びてぽんずが見事キャッチ。ここでポイントは合計90P。ぽんずが戻って4投目。
ここで10Pが入れば100Pオーバー達成となるが・・・・。最後は力んでしまったかディスクダウン
となります。惜しくも100Pオーバーは逃しましたが、見事開幕戦を制しました。
そして開幕戦を制するとともに鳥海達也自身も< スーパー>クラスでの優勝は以外にも初めてとのこと。
(スーパーサバイバルでは3回あるそうです)
まさに1日目は鳥海DAYという、そんな1日でした。
< スーパー>クラス 2日目
事前エントリー:12 当日エントリー:8 合計:20チーム
2日目の< スーパー>クラスは当日エントリー8チームと多くのエントリーを頂き、合計20チームと
なりました。1Rトップの成績は当日エントリーから高倉知也&花音。久しぶりに< スーパー>クラスに
帰ってきた高倉知也。面白いチームがまた戻ってきましたね。34Pをあげて2Rへ。
2Rは全体的に一気にポイントが伸びてきました。まず当日エントリーから直田徳幸&ハナが
8P、10P、10P、8Pの36Pと大きなポイントを叩き出します。しかし1Rは寝不足のためか実力が
発揮できずに8P。1,2R合計44P。最後の最後まで決勝ボーダーラインでぶら下がっていましたが
残念ながら決勝へ進出すること出来ずに幕を閉じます。
そして当日エントリーが終わり、事前エントリー1番手は、1日目に入賞2位となっていました
鳥海達也&みずな。ここで鳥海がなんと40Pオーバーの43Pをあげる素晴らしいゲームをします。
さらにこの後に入ってくる吉池聖&デンデも40Pオーバーは達成できませんでしたが38Pを
あげて決勝へ進出を果たし、その後大塚裕&JETERが鳥海&みずなに続き40Pを叩き出します。
開幕からいきなり激しい展開。直田さんも「平場でやるようなゲームじゃねぇな」と笑って
いました。
決勝RはNDA初参加の湯本智&ルゥーちゃんのチーム。唯一栃木県からのエントリーを頂いていました。
1,2R合計46Pに決勝Rは5投中4投成功の24Pでフィニッシュ。
今後出てくるとなると、なかなか面白いチームなのではないでしょうか。
入賞チーム3位は吉池聖&デンデ。この日の吉池聖&デンデは全体的に素晴らしいゲームでした。
1Rでは28P、2Rは38P、決勝Rは18Pと尻つぼみな結果になってしまいましたが、決勝Rでも
「置きに行かない」スタイルは吉池聖らしい魅せるゲームとなりました。
2位は鳥海達也&みずな。1日目に引き続き2位となります。今季の鳥海家は何かが違う!?
ただ< スーパー>クラスに3エントリー、さらにクラスに1エントリーと昨シーズンと
エントリー数は変わっていませんが、< スーパー>クラスに3エントリーは鳥海達也の体力も
気になるところです。
そして優勝は、大塚裕&JETER。予選通過1位、1,2R合計70P。2Rですでに40Pオーバーで黒ディスクを
獲得していますが、100Pオーバーも見えてきている決勝R。結果は5投中4投成功の23Pと
若干残念な結果に・・・。ここは開幕戦から100Pオーバーも見たかったところですが
次のゲームに期待しましょう。GT93Pで見事優勝を飾ります。
ちなみにみずな、そしてJETERと兄弟での1,2フィニッシュもお見事でした!
< ビンゴ!>
事前エントリー:7 当日エントリー:2 合計:9チーム
今年で3年目を迎える< ビンゴ!>。開幕戦のエントリー数は当日エントリーと合計すると
9チームとなかなかの賑わいを見せていました。特に今年は< ドギーズ>クラスからの刺客
辻由布子&なつみと、去年から優勝を狙ってきている黒岩正樹が開幕戦から
に参加。そして初代王者大塚裕&JOKERもしっかりとクレジットされています。
1R、トップは黒岩正樹&カラマンシーの110P。カラマンシーとの競技の前にすでにかぼすとの
ゲームをしているため、準備運動はばっちり。4と6のパネル以外をオープン。
ビンゴは5ラインで50P加算。さらにパネル7枚オープンの60Pで110Pで2Rへ。
それに続くのが辻由布子&なつみ、大塚裕&JOKERの95P。
さらに2Rでは黒岩正樹&カラマンシーがさらに素晴らしいゲーム。2のパネル以外を開けて
125Pを獲得。この時点ですでに開幕戦の優勝に王手をかけている状態となります。
入賞チーム3位は初代王者大塚裕&JOKER。予選通過2位180Pを持って決勝Rへ臨むも決勝Rでは
ビンゴを1ラインにパネルP30の40P。GT220Pと最後の最後で伸び悩んでしまい3位の席に落ち着きます。
そして2位は辻由布子&なつみ。決勝Rでも1R同様95Pをあげましたが、2Rの40Pが痛かったか・・・。
GT230Pで2位となります。
そして優勝は黒岩正樹&カラマンシー。決勝Rでも1のパネル以外のパネルを全てオープン。
パーフェクトも見えていたが惜しくも1枚残し。黒岩正樹、今季はの王者となるか!
岩 崎 泰 大