久々の淡路大会。さすがは国営公園と思えるきれいな芝生広場。お手洗い棟もきれいだし、
自動販売機はあるし、出店のタコ焼き販売はあるしと、素敵な会場でしたね。特に初日は
涼しい気候のなかでしたが、2日目は夏の陽気が戻ってきてかなり暑く(台風の影響?)、
寒暖の差が激しかったから体調など崩していませんか?
初日
〈レディース〉クラス(エントリー:18)
1位 八幡琳珠&WIN(54P+FR26P=80P) 西のお姉さま~お子様まで入り乱れての決勝R。
そのなかでも大注目は八幡琳珠。父・誠さんに言わせれば「練習もせんで決勝に残りよってからに」
と小言がありながらも、その実力と巧みさはピカイチ。あきらめない芯の強さが備われば、
また強さのビルドアップも図れるはず! 今シーズンの女王候補No.1です。
2位 高村千穂&クアトロ(56P+FR22P=78P)ex : 24P 結果として、初日2位からの
追撃を受け失速してしまった高村千穂。1R、2Rともにオールキャッチを決めて好調を
維持していただけに悔しい決勝R。かわいいクアトロ、6Pをしっかりと、
6P×5=30×3Rをまず確実に決めてくることが目標か!?
3位T 平岡喜代&ヒミコ(54P+FR24P=78P)ex : 18P いつもさわやかな笑顔と気合いのスロー。
惜しくもジャンプアップにはならなかったが、ヒミコの安定が虚空蔵の成長とともにさらに
パワーアップしそうな予感。
3位T 原田安沙子&Tiki(50P+FR28P=78P)ex : 18P 山口からの遠征チーム。
今回会った際にちょいと安沙子さん、「ふくよか」な感じに。夏の間に大会がなかったから、
きっとワンコと日々ゴロゴロと干物的に過ごしていたのでは!? でも、この決勝R、
1番のポイントを挙げるその実力は折り紙つきです。
5位 岡林さおり&ピッツ(49P+FR10P=59P) 岡林のラウンドを見返して特筆すべきは、
2Rの5投目をロングで決めいること。ポイントが拮抗してきたときにこのロングが
あるのとないのとでは、優勝を手繰り寄せる力が大きく変わってきます。
まだ1歳のピッツの身体能力の高さにも注目が集まります。
〈ドギーズ〉クラス(エントリー:9)
1位 平岡喜代&百子(39P+FR22P=61P) 少しずつ〈ドギーズ〉のメンバーが
増えてきてうれしいかぎりです。今回の優勝は10歳の魅力ある柴犬・百子。
その圧倒的とも言えるキャッチセンス、狙いどおりに投げられるピンポイントスロー。
この2つがあるからこその強み。まさに最強タッグ。闘い方も十夢、百子ともに似ていますね。
2位 溝口千尋&まきばこ(39P+FR13P=52P) この人も強かった! 溝口千尋&まきばこ。
スローが合ってる、しかもまきばこもキャッチなのねん~とか言いながらキャッチ量産。
今回の勝利は自信につながった大会でしたね。
3位 平岡喜代&十夢(30P+FR18P=48P) まきばこに猛追をかけるも、
予選アドバンテージ9Pは大きな壁でした。6+4+4+4と4Pが6Pだったらかなり大きなプレッシャーに
なったと思うのですが、惜しかった。
4位 西正己&ソフィー(29P+FR12P=41P) 西さん&ソフィー、3Rともオールキャッチ成功!
投数も各ラウンド4投の計16投をすべてキャッチで応えてくれた気持ちのいいラウンドでしたね。
5位 西田文広&KUU(18P+FR4P=22P) 西田さんのパートナーも、なかなかいい感じで
キャッチしてくれるKUU。決勝Rこそは1投のみのキャッチでしたが、2Rでは5-6Pエリアでの
キャッチも見せえくれたKUU。次の参戦はいつ!? 楽しみにしています。
2日目
〈レディース〉クラス(エントリー:17)
1位 原田安沙子&Tiki(46P+FR30P=76P) 原田さん、優勝してたのに「初優勝!」
と大きく言ってすみません。たまたま夏の神戸大会に行っていなかったもので、
大変失礼いたしました。GIタイトルフォルダーですもんね。山口からの遠征お疲れさまでした。
2位 保宗幸子&くくる(49P+FR26P=75P) あと一歩、あと一歩がほんとに遠い。
2R目のミスがなかったら、、、とか決勝の4Pが6Pだったら、、、とか思ってしまいますが、
それは結果論。今、自身がやれることをやった結果が今回の第2位です。でも、この1Pの悔しさが
きっと次は力に変わるはず! ファイト!
3位 八幡琳珠&WIN (46P+FR28P=74P)
この子のすごいところは、1Rで8Pのロングが決まるときにはしっかり5投で8Pをからめ、
2R・決勝Rともにロングは無理と判断したら
6投勝負に変える柔軟性でしょう。この対応力が強さにつながっています。
4位T 高村千穂&クアトロ(52P+FR16P=68P) この日、一番悔しい思いをしたのがこちらのチーム。
ミスがなければ勝てたであろう決勝Rの内容。ここも次の仙養ヶ原大会できっとリベンジしてくるはず。
4位T 岡林さおり&ピッツ(44P+FR24P=68P) 2日間ともに5位に甘んじる結果は、これも若さゆえか!?
それでもしっかりと決勝R進出へ進出したのですから天晴れ!
〈ドギーズ〉クラス(エントリー:8)
1位 平岡喜代&百子(35P+FR15P=50P) 2位 平岡喜代&十夢(30P+FR15P=45P)
この日はパパの誕生日! そんななか、ママの優勝はうれしかったのでは!?
家族みんなで何を食べたのでしょう? お誕生日も優勝もおめでとうございました。
それにしても10歳ですよ、すごい元気(パパじゃないですよ十夢と百子)。お疲れさま!
3位 溝口千尋&まきばこ(6P+FR7P=23P) この日もボチボチと好調維持。
今年のダークホースになれるのか!?
4位 服部紀子&セブン(14P+FR6P=20P) 初日のラウンド中、足が重そうでしたが、
紀子ちゃんのBIGスマイルでセブンのテンションUPに成功し、よく走ってくれました。
ちょっとずつ調子が戻るといいので、引き続き頑張りまっしょい!
5位 西田文広&KUU(10P+FR6P=16P) 2日目も決勝R進出! おめでとうございました。
あとは決勝で結果を残すのみですね。場数を踏んで鍛え上げてくださいね。
この2日間で感じたのは、〈レディース〉クラスの面々はまず6Pを1つの目標として
安定したディスクを投げること。そのなかで風の影響を受けたり犬のドロップに焦ったりと
皆さん四苦八苦しますが、冷静さがあるプレーヤーが多いこと。今シーズンはここから
抜きに出るために、ロングを狙うのか投数回しでいくのかが大きな鍵となります。
女性たちの熱い戦いには注目が集まります。
〈ドギーズ〉クラスでは、5-6Pエリアのキャッチが目立ちました。1投にかける思い!
決まれば加算が大きいですからね。繊細なスロー技術を巧みに身につけてくださいね。
別枠:木野島さんのムサシもすごかったんです。〈チャレンジゲーム〉でしたが、
空中キャッチをバンバン決めてました。
恐るべし! ダックスでの〈ドギーズ〉参戦も可能性が見えた大会でしたね。
きっと日本一キャッチの上手なダックスかも!
長南 幸宏
〈スーパー〉クラス
初日
風も穏やかで、グッドコンディションの下、27チームでの戦い。
口火を切ったのは広島からの遠征チーム、山本純久&RAPTOR。
先シーズン2ndステージから〈スーパー〉クラスに参戦し、
年間ランキングを一気に13位に上げてのJAPAN CUPノミネートを果たすという、
数々の活躍で衝撃デビューを飾ったチームです。
6投回しのゲームを主流として、この日は1Rから32Pを挙げて
〈スーパー〉クラスを引っ張る存在になります。
2Rでは1Rに伸び悩んだチームが意地を見せてくれ、会場がより一層盛り上がりました。
そのなかでも驚かせてくれたのが木野島佑亮&蓮花。
先週、木曽三川大会では〈スーパ〉クラス初優勝を成し遂げ、
一気に注目度が上がっていました。
今週は2Rに10P×4本=40Pのクアドラプルを達成するゲームを見せ、
会場のボルテージは最高潮に。
さらに驚きだったのが、5本目を投げられる時間が残されていたことです。
NDAの過去の歴史のなかで10P×5本=50Pのクインティプルを成し遂げたチームは、
望月昭吾&F.Sirius、永田亨&WillieKirklandの2チームの2回のみ。
この大偉業を成し遂げる可能性を秘めているだけに、これからの活躍にも期待が高まります。
しかも、今回のクアドラプル達成により、NDA史上初の夫婦揃ってのクアドラプル達成という
ページを歴史に刻みました。決勝R進出を決めた木野島の大逆転はなりませんでしたが、
大きな目標を掲げた日でもあったかもしれませんね。おめでとうございます。
そういった大きなゲームが続くなか、1位通過を決めたチームは香川県の福家章&MARSでした。
このチームも木野島佑亮&蓮花と同じように2Rで驚かせます。
昨シーズンまではミドルエリアのゲームを主体にし、
30Pオーバー続出のハイスコアゲームになると手も足も出せなかったチームでした。
しかし、この日に2Rから見せたゲームはロングエリアに絞ったゲーム。
オフシーズンの間にスローテクニックを磨いたらしく、
次から次へとロングエリアに投げ込んで38Pのキャリアハイをたたき出し、
会場を沸かせてくれました。
決勝Rは下位からの追撃に破れてしまい優勝こそ逃しましたが、
エキストラRでは好調だった仲本和弘&Quebeeを破り、見事3位に輝きました。
次回の参戦が楽しみです。
そしてこの日、優勝争いを繰り広げたのがJAPAN CUP2011王者の福島弘明&クロアと、
無冠の強豪、伊東由樹&吹雪でした。
どちらも先シーズンから納得のゲームが続かなく、優勝を逃す大会が続いていました。
まず、伊東由樹&吹雪の決勝Rからスタートします。
6投回しのゲームで高ポイントを作ろうと挑んできたゲームは1本のミスをしてしまい、
万全の態勢とまではいかない状況で福島弘明&クロアのラウンドを迎えました。
福島弘明&クロアは、決勝Rでは思いきり投げ込んでくるゲームを展開。
その勢いはJAPAN CUP王者に輝いたときのゲームを思い出させるかのようでした。
しかし、やはり完全復活には至っておらず、4投目でスローミスをしてしまい、
そのまま5投目も時間コントロールのミスとなって崩れ落ちてしまいました。
よって、優勝を手にしたのは伊東由樹&吹雪となりました。
優勝したとはいえ、まだまだ本来の強さを発揮できていないだけに、
満足はいってないかもしれませんね。優勝おめでとうございます。
2日目
昨日よりも気温は高くなったが風は穏やかな1日でした。
1Rからスタートダッシュを切ってきたのは八幡一家の頭領、八幡誠&DIESEL。
昨シーズン、1R・2R連続クアドラプルの大偉業を成し遂げ、
その名を全国に知らしめた実力者です。
ロングにこだわるゲームはひと味違う盛り上がりを見せてくれました。
1R38P、2R28Pの合計66Pをたたき出し、この日の〈スーパー〉クラスを牽引して
決勝Rを1位で通過します。
その八幡誠を追いかけようと下位のチームが大奮闘。
なかでも決勝Rに火をつけたのが福家章&MARS、八幡瑛茉&WINでした。
追いかける存在の八幡誠の爆発力を知っているだけに、
ロングエリアのゲームの応酬で30Pオーバーのポイントを叩きつけます。
特に娘でもある瑛茉&WINは父親だけには負けたくないと言う気持ちも強くあったようでした。
さらには、八幡誠自身も意識していたチームが浪速の闘犬、高坂健太&ウェイドです。
健太は勢いのあるゲームを持ち味にしているだけあって、
ラウンド前から気が抜けない状況だとコメントも残していました。
その予想が的中し、高坂健太&ウェイドの決勝Rはロングに絞ったゲームで怒濤の追い上げを見せます。
1投10Pのミスをしてでも32Pという脅威的なゲームで堂々と八幡誠の前に立ちはだかりました。
これを受けて登場した八幡誠&DIESELは、優勝はもちろんのことながら
100Pオーバーでブラックディスク獲得を目指していました。
1投目からロングエリアを的確にとらえたスローは会場のボルテージを一気に上げ、
会場中が八幡誠&DIESELのラウンドに釘づけになっていきます。
その後次々とロングスローを決めて3投目で優勝を決め、
100Pオーバーまであと8ポイントという状況でラスト1本を迎えました。
この日の八幡誠の好調ぶりから、誰もが最後決めてくれると信じていたことでしょう。
しかし、そのラスト1投は見事に会場中の期待を裏切るエッジアウトとなり、
違う意味で会場を沸かせてしまいました。
ウィニングランでは優勝した喜びよりも、ブラックディスクを獲得できなかったことを
嘆いていたのが印象的でした。
娘、八幡瑛茉&WINは、その後のエキストラRで格の違いを見せつけてしっかりと3位に入賞。
ブラックディスク量産一家の八幡家は、今年も強いだけではなく、
会場を大いに沸かしてくれそうです。
惜しくも1P差で優勝を逃した高坂健太&ウェイドは今回本当に悔しそうでした。
これをバネにまたより強くなるに違いありませんね。決めどころでのゲーム、お見事でした。
〈フリースタイル〉
今大会は岡林さおり&パティの1チームと、少し寂しい〈フリースタイル〉になりました。
しかし、そんな状況でもしっかりと目標を立てて自分たちのゲームを見せる姿には
プロ根性が垣間見られました。きっと対戦相手がいても優勝を手にできたであろう
高ポイントを挙げる素晴らしい演技でした。
楽曲も変更していて、また新しいチームのよさが感じられました。
強豪チームが揃った大会で戦える日が待ち遠しいですね。
昨シーズン、鈴木康男&SKIPが獲得したブラックラベルもぜひ目指してみてください!
次回の参戦もお待ちしています。
谷端 勇志
〈S2〉クラス
■1日目
事前エントリー4チーム、当日エントリー2チームの合計6チーム。
私自身は初の会場となりました、明石海峡公園大会。 広々とした会場で芝の状態も良好。天気も初日は少し肌寒い気温ではありましたが、雨が降ることない一日となりました。
合計6チームということで、決勝Rに進出できないチームは1チーム。 その残念なチームだったのが、山中正樹&FRAU LEIN。このチームはこの明石大会から開幕となりました。2Rはまさかのノーキャッチ…。 でも、山中正樹&KINGDOMは しっかり決勝進出していました。
それでは決勝R入賞チーム3チーム。
3位は光田真樹&エリーゼ。2R合計31P。 決勝Rでは2投目に1投のミスがありましたが16Pを作り、47Pで3位となりました。
今シーズンは〈S2〉クラスでJCランキング20位以内を目指しているとのこと! GAME1の神戸農業公園大会以来の参加でしたが、 スローイングテクニックが確実に向上していますね。昨シーズンは3-4Pエリアに収めることがやっとでしたが、今では普通に5-6Pエリアまで投げ入れていました。
1Rからとおして4投勝負となっていたので、今後はスピードアップして投数を増やすか、さらに奥のエリアを目指すか。 いずれにしても現状のままではランキング20位以内は厳しいかもしれませんよ! 個人的にもぜひとも頑張っていただきたいチームです。
2位は山中正樹&KINGDOM。2R合計27P。 決勝R進出時は暫定の4位でしたが、決勝Rは見事なゲームで2位まで浮上。 オフィシャルテントから見ていても、明らかに2Rまでとやる気が違っていました。やる時はやる男、山中正樹。 決勝Rは合計23Pを挙げ、GT50Pで2位となりました。
とにかく、ゲームに参加するしないは別として、奥様の恵理さんが参加する大会には必ず来てほしいですね。 木曽三川大会では恵理さん、かなり退屈そうでした。次もお二人で会場へお越しください!
1位は大井隆生&ハン。 〈S2〉クラスで関西エリア最強と言っても過言ではないでしょう。木曽三川に続いての優勝となりました。 スローはもちろんですが、安定感のあるハンのキャッチが本当にお見事ですね。見ていて気持ちがいいです。
〈S2〉クラスの現在のトップ、松村孝文&ビュン2とかなり競っている状況。個人的には松村 vs 大井の直接対決が非常に見てみたいですね。 優勝おめでとうございました!
■2日目
事前エントリー4チーム、当日エントリー4チーム、合計8チーム。 2日目は台風の影響からか日差しが強い非常に暑い一日となりました。
今シーズンは注目のチームがたくさんいますが、〈S2〉クラスに花を添えるチームが原田奈々&Thina。 昨シーズンは原田安沙子さんが〈S2〉クラスで奮闘していましたが、今シーズンはお姉さんの奈々さんが本格参戦です。
見所の1つはスロー。回転のしっかりかかったスローは5-6Pエリアまで伸び、もう少しでロングまで届くという場面も。 それからThinaのハジキ。このハジキに悩まされてきたとのことですが、 見ていたところディスクをハジかないようにうまくスローでフォローしているようにも感じました。Thinaのハジキがなくなってくると…。 山口県からのエントリーということもあり、注目が集まりそうです。
それでは入賞チーム、3チームです。
3位は森本克明&サファイア。2R合計33P。 ちょっと物足りないからと、〈ベテランズ〉クラスから急遽〈S2〉クラスへと参戦。 わかってはいましたが、やっぱりお強い。サファイアは9歳、来月には10歳になるようです。 10年の歳月をともに過ごしてきたから、やはり森本克明との信頼関係は抜群ですね。
今シーズンは、〈ベテランズ〉クラス、それとも〈S2〉クラス、どちらをメインに参加してくるのでしょうか? どちらにしても、ケガなく楽しんでいただきたいと思います。入賞おめでとうございます。
2位は光田真樹&エリーゼ。こちらの手違いでポイント集計にミスがありました。1・2R合計32Pとアナウンスしましたが、実際は42Pでした。 誠に申し訳ございません。
前日に引き続きの参戦でしたが、2日目はかわいい娘さんも応援に駆けつけていましたね! 小学校低学年ぐらいでしょうか? 真樹さんがラウンド中はタープから出てきて応援していましたね。 しかも2日間連続入賞です。今シーズン、GAME1神戸大会ではすでに初優勝を手中に収めていますが できればこの強豪チームのなかで優勝を果たしたいもの。これからさらに期待が高まります。
2日連続優勝となりましたのが大井隆生&ハン。GT68Pと、〈スーパー〉クラスにエントリーをしていてもおかしくない結果でした。
〈S2〉クラスだけではなく、各クラスから注目となっていますこのチーム。〈スーパー〉クラスの面々もうかうかしてられませんね。 今後の動向に注目しましよう。
〈チャレンジゲーム〉
■1日目
事前エントリー1チーム、当日エントリー1チーム、合計2チーム。
事前エントリーは道元優子さんと犬太。 前々から思っていたのですが「犬太」って名前、すごいいいですよね! どこか昔ながらの懐かしさを感じさせながらユーモアがある名前で、個人的にものすごく気に入っています。 昨シーズンは〈S2〉クラスで道元龍夫さんとゲームを楽しんでいましたが、今シーズンは優子さんとまったり〈チャレンジゲーム〉でしょうか?
当日エントリーからは沼野伸子さんとスコットのチーム。 「ついにコートデビュー」とコメントいただいていましたが コート内でも臆することなく、むしろ楽しそうに走り回っていました。 スコットはボーダーコリー、1歳の男の子。今度もぜひぜひお待ちしております。
■2日目
事前エントリー1チーム、当日エントリー1チーム、合計2チーム。
事前エントリーは前日に引き続き、道元優子さんと犬太。 ちなみに、ラインジャッジは高坂健太くん。 漢字は違えど、見事な「ケンタ」つながり。
当日エントリーは木野島みゆきさんと武蔵のチーム。 当日エントリーギリギリまでかなり悩んでいたので、「今回は1エントリー500円引きだよ」と言ったら、即決。 現金なお方だ…。でも、ゲームは本当に見事でしたね。武蔵の空中キャッチ炸裂! これからもケガのないように楽しんでください!
〈プレジャー〉クラス
■2日目
事前エントリー1チーム。
ご参加いただきましたチームは伊東数子さんと氷河のチーム。 これまで〈プレジャー〉クラスには何度かご参加いただいていましたが今回の数子さんのスローは特によかったですね。 1Rは5投中5投成功の20P、2Rは1投目にミスがありましたが、その後は4投すべてキャッチ。 純粋に〈S2〉クラスなどで数子さんのゲームが見てみたいなと思いましたね!
伊東家はシャドウ、氷河と、若いワンコが入ってきて大変かと思いますが、ここは数子さんの腕の見せどころ! 今シーズンはプレーヤー以外にも、こうしたサポート役でも頑張る方々にも注目していきたいと思います!
〈ベテランズ〉クラス
事前エントリー5チーム、当日エントリー2チーム、合計7チーム。
今シーズンから〈ベテランズ〉クラスのルールが変更になって参加しやすくなり、エントリーも毎大会多くいただいております。 ゆっくりまったり楽しんでいただきたいと思います。
1日目の優勝チームは山中恵理さんとBUDのチーム。 〈ベテランズ〉クラス最強か?と言わんばかりの強さを見せています。 木曽三川大会のトピックスでも取り上げましたが、やはりいつ見ても山中恵理さんのスローはきれいですね。 今度、山中師匠にぜひとも教わりたいと思います。
2位は森本克明さんとサファイアのチーム。 2日目は〈S2〉クラスにクラスチェンジしますが、1日目は〈ベテランズ〉クラスでのゲーム。 サファイアは9歳ですので、年齢ポイント1P加算となっていました。合計15Pでフィニッシュ。サファイア入賞おめでとう!
3位は関川裕介さん&富久子さん&HIKARIのチーム。 まずは裕介さんが試しに1投。その後は富久子さんにバトンタッチ! 息もぴったり! ナイスキャッチ! 10Pに年齢ポイント4P加算の14Pでタイムアップ。HIKARI12歳、まだまだ元気です。
岩 崎 泰 大