いよいよ開幕いました2016-2017シーズン
NDA 15th アニバーサリー
本格シーズンスタートはDISCDOGの聖地、富士河口湖町
ここから9ヶ月の激闘を制しナショナルチャンプに輝くのは
一体誰なのか?
今年はパーティ会場も変わる新しいJAPANCUPも楽しみで仕方ない
9ヶ月後皆さんが今年参加してよかった。と心からお互いを称えられる
家族とパートナーと、そこを目指し、鼓舞し高めあう仲間と
かけがえのない時間を過ごしていただけるように、オフシャルジャッジの
皆様のお力添えをいただきながらまた沢山の方々のサポートをいただきながら
運営してまいります。
この時期は天候が不安定、台風などの影響もあり雨の心配も多かったのですが、
思いの外そこまで激しい雨に降られず。二日間大会を開催することができました。
会場にはアルファアイコンが試着できる場所やグリーンガーネットの柳場さんの
アンケートコーナーなどを特設させていただきました。
今回の大会での注目はプレジャーやチャレンジゲームで
若ワンコ子たちの活躍が目立ったこと。
キッズクラスにご参加いただいた子達の成長。
小さい子達の活躍は、人もワンコもついつい応援したくなっちゃいますね。
あの独特のうねうねした感じなど、みているだけで癒されますね。
かっこいいスローも飛んでたり。思わずラインよりも前で投げちゃったり。
かわいい怪獣の頑張りがありましたね。
信頼と実績N o.1八幡ブランドの投入、それ以外のももちろんたくさんの
チビちゃんたち、小型のチビちゃんは?どうでしょう是非ご参加お待ち致します。
初日のスーパークラスサバイバル決勝Rでの注目は
まず1番手に登場した高倉芽生&花音ここが決勝Rの勢いをつけてくれた。
そこにしっかりと肩に手をかけたのは伊東由樹&吹雪、昨シーズンの
年間5位は伊達じゃない。ケアの賜物。でいい走りを見せてくれた。
圧巻だったのは現王者、多田朱利、シャノン一人40pオーバー44Pで初日、自身の初戦を
優勝で飾った。
S2クラスサバイバルでは、松田民也&ひなたがこのG1サバンバルを制し
今年のS2クラス注目株に名を上げる。
そこに続いたのが今年は子育ても忙しい井上一樹&ソナ、そして
高倉知也&音羽が入賞という形。
レディースサバイバルの活躍はこのモンスターが来ればやはり入賞枠一つは
食べられてしまうのか?八幡琳珠&WIN9月の開幕、成長期のリズの
ポテンシャンルはどこまで伸び上がるのか楽しみですよね。
今年のリオの卓球みましたか?
すごかったですよね。1つのことに集中してやり抜くと
あんなに凄いプレーができるんだ〜と心から感心したのを思いだしました。
ここでの追随は、平田通子&海里!ここで通子&海里が活躍をすると
一番プレッシャーになるのは自ずと旦那様。そして3位、
福島家パパ以外の活躍が光ったか?
福島彩永&クロアが3位に入賞を果たした。
ドギーズサバイバルでは
回鍋肉Vs橋本という構図川部明美&杏仁(19P)を交わした
橋本秀一&Tronc(20P)で残りが南家、先行は南孝太朗&タルラ(18P)
ラストの1投間に合わず。
でラスボス南弘道&タルラ(17P)ここは暑さの影響もあったでしょうか?
こちらも最後の最後決めきれず橋本の勝利という形。悔しかったのは
加島緑&むつ悔しすぎて帰り際即秋ヶ瀬いきます!とのお話をいただきました。
秋ヶ瀬でリベンジです。
まだまだ暑さが残る9月。しかし今季初のGⅠゲームということもあり、関西からの
遠征チームも。この時期にしては、多くのエントリーとなったのではないでしょうか?
初日の< レディースクラス>は遠方から八幡家や福島家と先シーズンの< レディースクラス>
を盛り上げていたチームが参戦。さらに中部からのチームも多く、激しいゲームになる
だろうと予想されました。
1R、スタートダッシュを切ったのは関東勢の井上美紀&クム。32Pを挙げて2Rへ。
そして今季本格参戦か、平田元さんの奥様、平田通子&海里も28Pと好調。
そして2Rで大きく他を圧倒したのが、福島彩永&LONA。36Pと大きなポイントを挙げて
決勝へ進出します。
決勝進出を果たしたのは5チーム。その5チームの中でも特に注目だったのが、内田利佳
&ELFI。先シーズンの後半からメキメキと力をつけてきましたが、強豪チームが出揃う
GⅠの決勝に見事進出。ミドルエリアを中心とした6投回しで< レディースクラス>の
上位を狙います。
優勝を収めたのは予選通過2位だった井上&クム。
予選通過1位の福島&LONAとの差は6P
というなかなか微妙なポイント差となっていましたが、福島&LONAが決勝で大きく失速。
若干棚ぼた的な感じはありましたが、逆転優勝となりました。
そして2位は日比野彩&RONRON。集中力を切らしてしまうことが見られたRONRON
でしたが、日比野彩のロングスローをしっかりとキャッチ。2位入賞を果たしました。
3位は福島&クロア。この決勝5枠に2チームを入れてくるあたりはさすが福島彩永と
いったところではないでしょうか。LONAは失速をするもかわりにクロアが決勝30Pを
挙げてGT71Pにて3位になりました。
< ドギーズクラス>は関東勢そして中部勢が大半のエントリーを占める形となっていました
1R、まず会場を盛り上げたのが、加島緑&むつ。4投しっかりとキャッチを決めて2Rに
帆を進めます。
しかしながらその直後に入ってきた「ぶん投げる宣言」をしている辻由布子&なつみが
さらにその上を行く23Pを挙げてきます。そして< ドギーズクラス>界一の熱いチーム、
加藤宣文&夢結も参戦。予選合計32Pで2位Tの成績で決勝へ進出をします。
決勝では珍しくも強豪川部家の姿はありませんでした。大会も後半に差し掛かると
少しずつ風が吹き出し、ワンコたちのキャッチを阻んでいました。
見事GⅠWinnerに輝いたのは南弘道&タルラ。最近は絶好調ですね。「親父パワー」を
炸裂させ、優勝を勝ち取ります。そして2位は加藤&夢結が決勝11Pを挙げてGT43Pにて
入賞を遂げます。3位は予選通過5位からの入賞、加島緑&むつ。予選通過3位の中村真二
&HeathとGT39Pと同ポイントにてエクストラRへもつれ込みます。そしてそのエクストラ
Rで13Pを出し、勝利を収めます。
しかし4位になってしまった中村&Heathもかなり良い動きを見せていました。
今季は一気にランキングを挙げてきそうな予感。注目です。
2日目のS2クラス、やはりGⅠゲームと思わせるゲームとなりました。まず1Rでは高倉
知也&音羽が4投の30Pを叩きます。そしてそれに続いたのが、笠原崇司&エレナ。
「たまには投げれるところも見せておかないとね」とロングスローを連発します。
10Pがラストに入り、26Pにてコートを去ります。
2Rは全体的に伸び悩むラウンドとなりましたが、今季もS2クラスで参加の福島悠生&
LONAが28Pを出し、予選合計48Pにて決勝へ。さらに会場を沸かせたのが久しぶりに
登場となった服部家のFINE。6P×5の30Pを披露し予選3位通過を果たします。
そして決勝では再びミドルエリアを中心とした攻めをみせ21Pを挙げGT68Pまでポイント
を押し上げるとそのままトップの成績を守りきり優勝。見事GⅠを制することになりま
した。
初の今季初のGⅠ< スーパークラス>の1Rはすごいことになりました。
まずチャラ男こと内田弘和&ナナ。スタートラインエンドバナー裏には八幡家や服部家
など多くの応援がある中、10P×4の40P、クアドラプルをやってのけます。
これだけの面子が集う中、見事な集中力と根性を見せました。
そしてその後に入ってきたのは、地元山梨。河口湖で開催するからには、この人がいなく
てはならないでしょう。多田朱利。
レムリアとのチームでは10P,10P,10P,4P,10Pの44Pといきなりの素晴らしいプレーを
みせつけます。恐るべし多田朱利。圧倒的存在感。
がしかし、黙っていなかったのが兵庫からの刺客、八幡瑛茉。パートナーはTATTOO。
3投目まで10Pを決め、ここまでは多田&レムリアと同じ展開だったのですが、この後
八幡&TATTOOは6Pを入れ、その後は10Pと大きな歓声を沸かせます。1R46P。
< スーパークラス>最後に入ってきた多田&シャノン。八幡&TATTOOに首位を奪われ、
また多田も黙ってはいませんでした。3投目まで10Pと当たり前のようにガシガシと決める
と八幡&TATTOOが6Pのところを、今度はお返しとばかりに8Pを決め、最後の1投で
10Pをとります。1R48P!!!!
1Rを終えた時点で上位7チームのボーダーラインとなっていたポイントは37Pと開幕して
間もないにも関わらず、激しすぎるゲーム。40Pオーバーの激しい戦いをしている中
さっとその隙をつくように上位に上がってきたのが平田元&海里。1Rでは39Pと後一歩
40Pに及ばずのゲームをみせます。そしてさらに2Rで35Pとこれまた大きなポイントを
挙げると予選合計74Pにて決勝へ駒を進めることになります。
そして決勝では7位T3チームを含む、合計9チームでの戦いとなります。
結果GⅠWinnerとなったのはS2クラスに引き続き、服部紀子。
先シーズン< レディースクラス>で活躍をしていたL.ZONとのチームで予選通過5Tの
予選合計58Pから決勝で42Pを挙げて、GT100P。まだまだ始まったばかりのシーズン
ですが、服部紀子が絶好調。このまま突っ走るのか?
そして2位は多田&シャノン。服部&L.ZONとの差は24P差と正直なところ、誰もが多田
&シャノンの優勝が見えていたかと思いましたが、多田&シャノンまさかの大失速により
決勝では23Pと後一歩及ばずに2位に甘んじます。
そして3位は予選2位通過の平田元&海里。決勝ではやはり緊張からか身体が硬く、
今までとは別人のようなスローとなっておりました。これには海里も対応できずに
ポイントが伸びません。これからどう克服してくるか?平田にとっての課題ではないで
しょうか?
個人的な注目チームとしては高倉知也&羽陽でした。
先シーズンの後半から徐々に< スーパークラス>でも存在感が出てきましたが、今回は
決勝へ5位Tで進出も果たしました。これから高倉芽生&花音、そして高倉知也&羽陽の
兄妹が< スーパークラス>をさらに沸かすでしょうか?
< フリースタイル>は今大会は1チームキャンセルの全3チーム。新しい楽曲で挑んでいた
のが小山利子&波音。「楽曲に負けないように頑張ります」とコメント。
これからまた長いシーズンが始まりましたね。
加茂加寿美&Komachiは2Rを終えた後、Komachiの調子が優れないということで
決勝はキャンセルとなりました。優勝は野仲大輔&ROA。1Rでは35.5Pという高ポイント
を出し、素晴らしい演技を披露。さらに決勝ではそのさらに上を行くポイントを獲得。
やはり野仲大輔が今季も< フリースタイル>を牽引することになるのでしょうか?
そして注目だったのはやはりBINGO!ではないでしょうか?
暑いサマーシリーズを戦い抜き、見事日本一決定戦への切符を勝ち取った精鋭たちが
集いました。まず1R高ポイントを挙げたのは松村孝文&ビュン2。1枚残しの110Pで
フィニッシュ。最後、戻ってきたときに若干受け渡しをミスしてしまいました。
あれがなければ全投キャッチいけたか?
そして続くのは中山政男&龍。BINGO!という種目ができてから、BINGO!に参加を
してきました。がしかし、後一歩というところで日本一を逃してきました。
1Rは松村&ビュン2に次ぐ100Pを獲得。
そして今回早めのヒートとなってしまった黒岩正樹&カラマンシー。
本来の力発揮できず、1Rは50Pと出遅れる形になります。
2Rは2代目チャンピオン谷端賢二&NATTY DREADが80Pを挙げて追い上げてきます。
逆に初代チャンピオン大塚裕&JOKERは40Pと失速。
決勝では松村&ビュン2が再び高ポイント。2枚残し95PのGT270Pと残り後続の3チーム
谷端&NATTY DREAD、中山&龍、黒岩&カラマンシーにプレッシャーをかけると3チーム
とも270Pを交わすことができずにそのままゴールイン。
BINGO!日本一は松村孝文&ビュン2に決まりました!
今年は惜しくも日本一を逃したチームの方々も暑いサマーシリーズの中、ご参加いただき
ありがとうございました!
岩 崎 泰 大