先週末は8月の中休みあけ G1game 長野やぶはら高原での大会でした。
この時期やはりまだまだ暑さが残るだろうとコミッショナーと相談し少し大会の
開催地にかたよりががでてしまうが、それよりも、車中泊や走るワン’sたちの事を考え、
今回のこだまの森での大会となりました。たくさんの方々に遠征をいただき
本当にありがとうございました。 15-16年目のシーズンは少し早くスタート
してましたが、この大会からシーズンスタートだった方も多く、今年も心に残る
勝負が多く見れる事が楽しみで仕方がないですね。新しくALPHAICON様にも
スポットスポンサーでご協力をいただいたり、恋するジビエ様から鹿肉の
ドライフードのサンプル提供、オフィスi4モルトフェリーチェ様からの
サポートを頂きました。ゲーム展開は 初日から40Pオーバーの42Pを出した深谷さん
(二日目は風邪ひかれたみたいで、大丈夫じゃなさそうでしたが、、)
エンドバナー直撃弾を出した京極明日香 サバが苦手な八幡琳珠それよりも
誠さんが連れてた可愛いワンコ、(コワモテの人って可愛いの好きですよね事件簿)
サバではオレがNDAの伊東vs 伊藤対決があったり、JCチャンプまさかの初日サバ、
1分であえなく撃沈、などなどトピックスでは書ききれない面白い出来事が満載でした。
かいつまんでトピックス。
まずは初日、<スーパークラスサバイバル>戦、まさかの番狂わせBグループ
2番手登場のJCチャンプ今村武史2投ミスの18では残念ながら2R進出ならず。
即寝てたそうです。24Pとっても2Rへ上がれない山もあれば、12Pで
ひょいっと上がってしまう山もありやはりサバイバルは何があるかわからない
ドキドキ感がたまりませんね。決勝Rではトップで登場の福島弘明&LONAが
のっけから32Pを叩き出し後続にプレッシャーをかけてくる。
2番手登場の対馬和幸&aglaiaはミスが目立ったもののミス+8+8+ミスと
ロングスローを試みる今シーズン若いaglaiaの活躍に期待します。
3番手登場は太田博彦&ジェラートここも基本戦略をロングとし、
3投の成功の8×3=24P、続く大井も1投目から8Pと勢い良く+8+6+62つ
ロングに入れた後がミドルに落ち着くもののしっかりとキャッチで答えたハン。
32Pにはとどかなかったもののお見事でした。5番手登場は伊東由樹&吹雪、
決勝Rはミス2つとスーパークラスではこのミスが命取りになる所ですが、
吹雪には足がある6投回せる強みで24Pを出し太田との3位決定戦に、
結果はExにミスを出さなかった伊東に軍配があがる形、
スーパーサバイバルラストに登場は大塚裕この日はロング攻めは
ここまで見せていなかったものの、福島の32Pも影響し1投から気合の
スローがコートエッジアウトしてしまい。後はラストの1投をなんとか
意地で8Pに入れ込み終了する。
<S2クラスサバイバル>ではこの日1Rから好調だった関川裕介&オラシオンがトップで登場!
1投目をミスしてしまったものの、+6+6+5と持ち直しを図り17P
で上がる。2番手は田川誠&Rayleigh決勝ではミスが目立ってしまい5位
まで順位を落としてしまう。3番手登場の野村弘一&RayleighAグループから
田川と共に決勝まで進出を果たしいよいよここでどっちが本物か!?と
鼻息を荒くして決勝に臨むこの日ここまで決して調子が凄く良かった
わけではなかった野村が決勝R開眼を見せ6+6+5+4でラストを+8と
ロングにも決めこの後登場の2チームにもプレッシャーを与える。
4番手登場は三輪ゆみ&Rummy安定のキャッチを見せるも飛距離が野村に
及ばず17Pでとどまる。S2クラスサバイバルラストに登場は、この日1R20P、
2R24Pと絶好調、決勝R勝ちたい!と29を意識したスローは1投目からミスで
スタート、でしたが、その後なんとか立て直して17Pまではポイントを
持ち上げて17P 3人の2位3位4位の争いになり津守がラウンドキャンセルの
申請をして、関川、三輪の勝負!先行の関川が14P三輪が16Pよって2位が
三輪、3位関川でのS2クラス終了。
<プレジャークラス>
若干少なめのエントリーですが、1位は6ヶ月なのに天才肌のひなた&松田純子、
純子さんのスローをもっと磨けばいずれはあの井上美紀との対決も楽しみですね。
2位は浮田たかよ&茶々丸 やっと可愛い茶々ちゃんをと今年は頑張れると
たかよさんも大喜びでも、、、ひょっとすると良くなりすぎるとまた、
パパに、、、(笑)3位には今年からジャッジでも大活躍の鈴木貴博さん。
昨シーズンもメキメキと実力を伸ばしてきた貴博さん、奥様もレディースで
大活躍でしたのでこのLIGERも楽しみですね。
<チャレンジゲーム>
金子アヤ&ウノがボールの転がりを利用し高ポイントで優勝!ママも投が
良かったですね次はDISCでプレジャークラス!?2位には吉田家ニューフェイス
もも美ちゃん近くで見るとまだまだお子ちゃまでしたが、ラブは従順可愛い〜
ですね〜同じく2位タイ千葉真紀&Skyここも松田ひなたがみせてる分Skyも
負けてられませんね。で、津守さんは今回は単身羽を伸ばしてましたね。
奥様「安心してくださいちゃんと会場にいましたよ
(とにかく元気な◯◯、、、)」
薮中さん〜次回は2つ成功期待してますよ!
<ドギーズサバイバル>
Aグループトップは服部紀子&SEVEN 6×5をのっけから見せる熱い戦いに!ですが
2Rは大失速の6Pでは2R敗退となってしまう。そんな中決勝R進出者は1番手
辻圭介&なつみ1投目をミスしてしまったものの、以降を4+4+3+3と小気味よく
決め14P 次に2番手登場は川部浩&杏仁、スッと伸びるDISCを1投目6Pに入れ
その後は4+4+4といつもの6Pエリアでは無かったもののオールキャッチをみせる。
3番手は南 弘道&タルラ、この後に息子 孝太朗が控えているだけにここは
負けてられじと、6+6+6ここまでは順調だったが最後4Pエリアにとどまってしまう、
さて孝太朗は?逆に1投目を4Pエリアに入れてしまい、後は6+6+6と持ち直すも
父と同じく22Pでラウンドを終える(この後Exは行わず2人とも同一順位となる。)
ラストは初日も優勝した鈴木哲&PATTY今回もPATTYの安定したキャッチそして
ここならばとれるという場所にしっかりと落とす鈴木のスローこの信頼関係は
24Pを誰かが越えてプレッシャーをあたえないとゆるがない強さがある気がしました。
結果は南家の4Pエリアキャッチを5〜6エリアのキャッチで6+5+6+6=23Pで
2日間ドギーズ完全制覇で優勝!
<レディースサバイバル>
個人的に注目だったのはサバが苦手な琳珠がどうなのか?久々登場の京極は?
ほのかの受け渡しは?今回会場一番乗りの保宗は?と気になることだらけです。
そんな中決勝R進出者は6チームトップで登場の地元、西澤由美&Heatyくじ運でも
1を引き意気揚々と登場1R、2Rでは24Pをあげていたが、決勝では1ミスし19Pと
ポイントを落として終了。2番手登場は服部みゆき&HandsomeLad、1Rでは27Pを
あげていたチーム1投目はミスからのスタートで2投目に4Pとポイントの
立て直しをはかりその後は6Pの×3と22Pをあげてくる。続く初めてのこの決勝Rの
舞台は大井康子&ハン!この日は2R勝ち上がった時点で娘様に
「お母さんテンションが〜笑」と変なテンションになってることを指摘され笑顔で
娘の小言をかわす。決勝Rでは2本ミスからのスタートその後も4+3+4となんとか
ポイントを作るもTOP22Pにはとどかず終了。4番手には杉浦由季&こう、この日は
オールキャッチでここまでコマを進めている状況で、決勝でもオールキャッチ!22P
をあげてのExラウンドにもつれ込む戦い。5番手登場は井上美紀&クム
(ラウンド前の呼び出しを間違えてしまい大変申し訳ございませんでした。)
ですが、井上の芯の強さはそんなものでは折れません。1投目から8Pのロングに
入れ込み気合十分そのあと6+ミス+4+6=24とこの時点でのトップに立つ、
そしてラストは鈴木朋子&KAISER、2Rに6×5をやったチームなだけにここは
井上を越えて優勝か!?と思っていたのですが、DISCが伸び悩み
4+4+4+6+6=24と井上との直接対決にもつれ込む。
結果はまず3位が服部みゆき&HandsomeLad、
4位が杉浦由季&こう、そして、1位は井上美紀&クム、
2位に鈴木朋子&KAISERとなりました。
<キッズクラス>
ちょっと寂しいエントリー数でしたが、2Rにはキャッチもありひなちゃんも
大満足だったのでは?どんどんとスローも上達してきまいたね。父親譲りの
ロングスローを決める日も近いか!? この日はスーパークラスで哲さんも
決勝R残ってのプレーお二人ともおめでとう!
<プレジャークラス>
この日は当日エントリーで急遽アルファアイコンさんの佐々木さんも
エントリースローのことはさておき、BA-ZUが良かった。キャッチセンス有りですね。
佐々木さんスローイング頑張ってくださいね。優勝おめでとうございます!
2位には丹澤秀男&はち!はちーって聞いてハッチの歌が頭から離れませんでした〜
今度曲用意しようかなぁ(笑)3位には浮田たかよさん今日はいちご!
息はピッタリとはまだでしたが、いちごのキャッチ良かったですよ。
<チャレンジゲーム>
初日入賞を逃した津守さんこの日はロイと優勝でしたね。おめでとうございます。
2位には吉田もも美今回はオフィシャルDISCでチャレンジでしたね。成長が楽しみです。
長南 幸宏
〈レディース〉クラス
事前エントリー:37 当日エントリー:1 キャンセル:2 合計36チーム
今季初のGⅠゲームということもあって36チームの参加はなかなか盛況な
〈レディース〉クラスとなりました。
1Rは井上美紀&ソナが33Pを挙げてトップの成績。
さすが関東エリアを引っ張っている実力派のチーム。
しかし関西トップランカーの木野島みゆき&向日葵も負けていません。
1R井上&ソナの独走を許さんとばかりに30Pを挙げ食らいつきます。
そして開幕を遂げた杉浦幸子&こうもナイスゲームの28P。
2R、トップの成績は木野島みゆき&向日葵。8P×4の32Pを挙げ
1,2R合計62Pにて予選1位通過を果たします。
そして1R19Pと静かな立ち上がりをみせていた八幡琳珠&GLAMOURが2R30Pを挙げて一気にポイントを上げます。1,2R合計49P、予選5位にて決勝へ。
そして今季注目は〈レディース〉クラスに参戦してきた三輪ゆみ&Sucreglace。
1,2R合計49Pにて決勝へ駒を進めます。
入賞3位は、八幡琳珠&GLAMOUR。予選5位からのジャンプアップ。
決勝Rは10Pを含むロングエリアとミドルエリアのゲームにて30P。
GT79Pにて3位入賞となります。
2位は木野島みゆき&向日葵。1投目はディスクダウン。
しかし2,3投目は10Pを決めます!そして最後の1投に10であれば逆転優勝と
いう場面でしたが、10Pエリアのエンドバナーに激突しそうなほどの
激しいスロー。向日葵必死に追いかけるも間に合わずディスクダウン。
GT82Pで2位にて幕を閉じます。
今季、初のGⅠを制したのは、八幡琳珠&WIN。決勝Rでまさかのクアドラプル
達成。八幡琳珠も積極的にロングエリアを狙うようになってゲーム内容が
さらに広がりをみせています。
今季も嵐を巻き起こしそうです。GT91P。90オーバーそしてクアドラプル
でブラックラベル&ブラックディスクゲット!
〈ドギーズ〉クラス
事前エントリー:27 当日エントリー:3 キャンセル:0 合計30チーム
〈ドギーズ〉クラスも〈レディース〉クラスに負けじと多くのエントリーを
いただきました。
1R23Pで一先ずトップに立ったのが川部浩&杏仁の23P。
そして続くのが今回座り投げで丁寧にゲームをしていた
芹澤正彦&SWEETの19P。
さらに川部明美&杏仁も19Pと芹澤&SWEETの並びます。
2Rは愛知の重鎮こと鈴木哲&PATTYが22Pと1番のポイントを挙げ1,2R合計
40Pで予選1位突破となります。
決勝R、トップバッターは川部明美&杏仁。1,2R合計33P。
決勝では持ち前の安定感を活かし、杏仁も華麗にキャッチを決めます。
決勝15P、GT48Pにて3位となります。
2位となったのが予選2位にて決勝に進出していた芹澤正彦&SWEET。
4投目まで座り投げでゲーム、しかし最後の1投は立ち上がり
強めに投げ込んでの6Pをゲット!決勝合計22P、GT61Pで2位となります。
優勝を飾ったの鈴木哲&PATTY。決勝では得意のミドルエリアでのゲームを
展開。キャッチ後のPATTYの戻り足にはいつもながらヒヤヒヤさせられるもの
がありますが、キャッチなら誰にも負けません。ミドルエリア4発きっちり
決めて23P。GT63Pで見事GⅠゲーム制覇!
〈スーパー〉クラス
事前エントリー:57 当日エントリー:3 キャンセル:4 合計56チーム
今季初のGⅠゲーム。そして開幕戦となったチームが多かったこだまの森大会。
これだけのチームが集うとやはりゲームも熱くなっていきますね!
まず触れなければならないチームはこのチームではないでしょうか。
1Rクアドラプルを達成した吉池聖&デンデ。
若いながら昔からNDAに参加をしているベテラン選手。
武器はロングスロー1本。どんな場面でもスタイルを崩さない
ある意味昔気質の選手ではないでしょうか。
しかしロング1本勝負ではなかなか結果が出せないのも事実。
ですがプレイスタイルを崩さない吉池聖。
素晴らしいプライドの持ち主だと思います。
1R、クアドラプル40P、そして2R33P。トップの成績で決勝へ
進出を果たします。
そしてもう1チーム、会場を大いに盛り上げてくれたのが土田哲&JAM。
こちらも吉池同様にNDAを代表すると言っても過言ではない
ロングスロワーの一人。その剛腕でロング大量生産。
コートサイドで応援する古参のチームの方々を大いに盛り上げました。
決勝進出は6位タイ含め8チーム。
1番手は西澤衛&marvy。1,2R合計60P。どちらも6P×5のゲームで
勝ち上がってきた安定感ならピカ一。しかし決勝では6P×4まで達成。
最後の5投目はディスクダウン。GT84Pで6位に落ち着きます。
同じく6位タイは森田博幸&エース。夏の期間、エースを山で遊ばせていたら
大怪我をしてしまい、エースを心配するあまり今度は自分が体調を壊して
しまったという森田。決勝ではGⅠ決勝のプレッシャーからか
思ったゲームができずポイントは12P、GT72Pで7位となります。
続く6位タイは平田元&海里。こちらのチームは決勝で真骨頂6投回し
を披露!素晴らしいゲームに会場が沸きます。
決勝34Pを挙げてGT94P。しかし上位のチームには及ばずに4位と
入賞を逃します。
ここから4位タイのチームが入ってきます。
初日サバイバル戦を制した福島弘明&LONA。1,2R合計62P。
早くもこの〈スーパー〉クラスで結果を出してきています。
しかしこの決勝では何故かディスクキャッチ目前で見送ってしまう
トラブル。LONAの気分が乗らなかったのかそれとも別に原因が
あったかは定かではありませんが決勝1キャッチ2Pでフィニッシュ。
GT64Pで8位まで順位を下げてしまいます。
続く4位タイは土田哲&JAM。決勝でも臆せず投げる土田。
会場を沸かせます。決勝31Pを挙げてGT93P。
5位となります。
ここから入賞チーム。まず3位から。
服部紀子&RAIN。予選通過2位、67Pにて決勝へ進出。
土田そして吉池と同じくロングで勝負を仕掛ける女性プレイヤー。決勝
ではまず2本10Pを決めます。3投目決めればトリプルのクアドラプルに
リーチという場面でしたが、こちらはディスクダウンとなります。
ラスト1投はきっちり10Pを決めて決勝30P。GT97Pで幕を閉じます。
2位となったのが吉池聖&デンデ。予選通過1位の73Pを所持。
決勝では1投目にディスクダウンが入ってしまい、決勝28Pにて終了。
この1投目にミスがなければ・・・という場面でしたが、しかし大奮闘
しました吉池&デンデ。GT101Pと100Pオーバー達成!!
ブラックディスク2枚ゲット!!
そして1位は今村武史&Mercury。初日のサバイバル戦では本領発揮
できず不完全燃焼で敗退となりましたが、そこで終わらないのがこの男。
1,2R合計66Pで予選3位通過。決勝ではお馴染みにグッと回り込むような
スロー。結果36Pと大きなポイントを叩き出します!
GT102Pとこちらも100Pオーバーを達成!ブラックディスクゲット!
さすが先シーズン王者と言うべきではないでしょうか。GⅠ優勝!!
S2クラス
事前エントリー:22 当日エントリー:1 キャンセル:4 合計19チーム
今季のS2クラスもなかなか面白くなりそうですね。
まず1Rトップは津守信義&MIRACLE。ミドルエリアとショートエリアの連続により
合計26Pを獲得。
高倉知也&音羽も10Pを含んだナイスゲーム!24P。
そして今季から参戦の関川裕介&オルフェーヴルも24Pを挙げるなど
拮抗した状態となります。
入賞3位は関川裕介&オルフェーヴル。決勝へは予選3位、45Pで進出。
決勝ではきっちりと4P×5の20Pを挙げてフィニッシュ。GT65P。
2位は高倉知也&音羽。予選1位タイ通過の46P。決勝では8P、6P、6Pと
3投勝負の20P。同じく予選通過1位タイで入ってきた津守信義&MIRACLEと
並び、エクストラRに突入。そこでは18Pを出しますが、1歩及ばずに2位となります。
そして1位は津守信義&MIRACLE。高倉&音羽とエクストラRへもつれ込み
そのエクストラRで20Pを挙げて優勝を飾る形となります。
今季新たにS2クラスに参加してきたチームで< ドギーズ>クラスでゲームをして
いた松田民也、パートナーはボーダーコリーのひなた。
こちらのチームもまだチームとしては修業中といったところでしょうがS2クラスを
盛り上げてくれそうな予感がします。
〈フリースタイル〉
事前エントリー:4 当日エントリー:1 キャンセル:2 合計3チーム
鈴木千香子&BOLT、そして鈴木康男&SKIPがキャンセル。
1Rは加茂加寿美&Komachiが34.75Pの成績でトップ。
ミスが少なく加茂&Komachiらしいスムーズな演技が冴えます。
2Rではコートセンターのスクエアゾーンではなく、その奥の3~3.5Pエリアを
狙ってきた滝沢宏匡&grooveが5.25Pを挙げて2Rではトップの成績。
金子リサ&UNOは1R22.75Pと出遅れる形となります。2Rのディスタンスで
ポイントを挙げていきたいところ。スクエアゾーンも決まり合計4Pを獲得。
CEO権藤も注目のチームでした。
決勝Rでは、滝沢宏匡&grooveが32.25Pと1番の成績を挙げますが
加茂&Komachiに合計点で及ばずに2位の結果に甘んじます。
3位は金子リサ&UNO。毎年この時期にご参加いただくチームですが
回を重ねるごとにテクニックが成長しているのが分かります。
周りからも注目度が高いチームでした。
そして優勝は加茂加寿美&Komachi。今シーズンも< フリースタイル>で
大いに会場を沸かしてくれそうです。
BINGO!
サマーシーズン恒例となりましたBINGO!その日本一決定戦。
サマーシーズンランキング上位5チームでの闘いです。
まず1Rトップの成績だったのが中山政男&龍。
サマーシーズン唯一優勝していないチームでしたが、2位や3位など
上位に入賞を決め、総合点でランクイン。縦の列から徐々に攻めていくのが
印象的なチームです。パネル2枚残しの95Pでフィニッシュ。
1R85Pで2位となっていた初代王者大塚裕&JOKER。2Rで一気に110Pと高ポイント
を叩き出します。これはトップに躍り出たかと思いきや、中山&龍も同じく110Pと
トップを譲りません。中山&龍が予選1位にて決勝へ。
そして2Rまさかの凡ミスをしてしまったのが谷端賢二。かなり酔っていたとの話が
ありましたが、スタート位置を間違え3投目まで距離が足りず、ノーポイント・・・。
意気消沈で谷端賢二の夏が終わります。
決勝R、黒岩正樹&カラマンシーからのスタート。持っているポイントは125P。
優勝候補の黒岩&カラマンシーでしたが1,2R出遅れ、決勝ではカラマンシーとの
タイミングがなかなか合わず、50Pでフィニッシュ。GT175Pで4位となります。
続いては黒岩正樹&かぼす。1,2R合計160Pとトップの中山&龍との差は45P。
大きな差が離れていますが、大逆転できるのもこのBINGO!の面白いところ。
この決勝で黒岩&かぼすが125Pを挙げるナイスゲーム。GT285Pで後続の
2チームに大きなプレッシャーをかけます。
そして大塚裕&JOKERの出番。1,2R合計195P。お馴染み奇数のパネルから
攻める作戦で決勝に挑むも3枚残しとなり、85P止まり。GT280Pと黒岩&かぼすに
逆転を許す結果に終わります。
そして最後は中山政男&龍。1,2R合計205P。決勝Rまでは見事なゲームでしたが
決勝ではミスが入り、そこからタイミングがずれ、キャッチミスが続く展開に。
決勝65P、GT270Pでフィニッシュ。
見事日本一に輝いたのは黒岩正樹&かぼすチーム!!
サマーシーズンの間、このBINGO!にカラマンシーそしてかぼすとともに
頑張ってきた黒岩正樹が3年目のBINGO!の日本一となりました!