Game47 久々のサラダパーク沼田大会!
アットホームながら土曜日はお昼のインターバルを多く時間を頂き
花彩都(はなさいと)にてお昼の食べ放題コース1300円に
皆さんと一緒に行ってまいりました。
何度かNDAでは大会を開催するごとに
この食べ放題コースをお願いしているのですが、
上手く時間を作れずチャンスを逃している方も
多いのではないでしょうか?
僕も今回初めて、コースにチャレンジできました。
食べ放題って意外と食べないんですよね~
ついつい周りの方と喋ってしまって、今回は鈴木千香子さんと
おしゃべりタイムでした。
せっかく会場に来たらそんなところも楽しみながら、
皆さんで一緒に盛り上がれるといいですよね。
さて2日間の会場の様子は、グランドコンディションは
BADですが、この特殊な地形は今回多田朱利が実践して見せたが
ポイントが出せる可能性を秘めた会場の一つと証明された。
そんな中
レディースクラスでは、
初日今年にかける思いを一人遠征でぶつけて来た鈴木千香子がりんと初日を
圧勝で飾り2位にはExラウンドでもお互い戦い方は違えど、一歩も引かなかった
多田マナ&レムリア、井上美紀&ソナが2位タイで競技を終える。
今回奮闘を見せたのが伊藤マチ子&Salad
愛知からの遠征今回は同じサラダの名を持つ鳥海真由美に誘われ、
このサラダパークに遠征をかける。初日から決勝Rに進出し遠征を楽しい
思い出の一つにする。
ドギーズクラスでは
南家に武藤真美&ごんぞー、上川成年&LUKEが挟まれる形の決勝R予選5位通過、
南弘道&タルラが決勝R単体で考えれば1番高いポイント12Pの加算をしてTOTAL30
とする。次に登場は武藤真美&ごんぞー5投投げ込むも向かい風におし戻され
ミス、1、4、2、2ともう1つポイントアリアを伸ばせれば順位を
一つ押し上げられた。
形でしたが結果は3位入賞、おめでとうございました。
予選3位通過は南孝太朗&ダコタ
今回の孝太_朗&ダコタはこの決勝R3Pと上手く噛み合わなかったご様子でした。
予選通過の上川成年&LUKEはパーソンラッセルテリア珍しいと思い
検索したら。
ジャックラッセルテリアに非常に近い犬種、ジャックラッセルテリアが
他の犬種との交配で短脚または小型化するのに歯止めをかけ
ジョンラッセル牧師が愛したテリアの当時の姿能力を復元した容姿だそうです。
身体能力がジャックで脚が長いってもうドギーズ界を盛り上げてくれる犬種ですね~
楽しみですが、決勝は、お団子様でしたね。次回頑張ってください。
この日の1位は南孝太朗&タルラ、父とも好調だったタルラが孝太朗のスローと
調子を上げ優勝となった。
2日目では鈴木千香子の好調を多田マナもシャノン、レムリアで追撃しそれに
井上美紀もクムと負けじと奮闘!そして岡 真由美&ほのかが加わる決勝R
まずは昨日、朱利と1Rから最高のプレーで会場を沸かせたシャノンが登場!
2つミスがあったが5~6エリアに投げ込みキャッチが決まっていたことが
このところの不調を振り払えた!?と嬉しくなっていました。次に登場が
鈴木千香子&BOLTここは7~8エリアのスロー&キャッチで攻める姿勢を出して
次の井上もそれに答える7~8アリアの攻め両者共に成功数が少なかったので
上位に名前が残らなかったのが残念。
ですが次の登場の岡が8+6+6+6+6=32P加算の最高のプレーで会場を盛り上げ
次の多田マナ、再び登場!こんどは、レムリア!ここも6×5=30で
両者共にTOTAL80Pとしラストの鈴木千香子を迎え入れる、鈴木元々
54Pもっていたので後26Pで並びでしたが6×4まではいい感じでしたが
最後の1投がミスに繋がってしまい結果は3位で岡、多田のExラウンドの
戦いへと縺れ込む。ほのかが、ミス+6+8+8とミスの後なんとか
ポイントを立て直すも、多田が6+6+6+6と加算をし
今回のレディース優勝は多田マナとなった。
少しずつ復活の兆しが見えた勝利でしたね。お疲れ様でした。
ドギーズクラスでは加島緑&むつから始まるラウンド今年の加島はむつ、
てつ共にどんどん良くなっているその印象を裏ずける通りに決勝R進出を果たす。
結果として順位を持ち上げれませんでしたが、決勝R進出おめでとうございました。
予選4位通過は河内芳夫&海、今誰よりもJCのポイント加算が気になるのはこのチーム
年間ランキングはオン・ザ・ボーダー25位だったが、今回の結果で
少しランキングが上がっただろう。
次に登場は南孝太朗&タルラ、今回は親父の後陣に期を窺い知る。
決勝Rでは6×3を成功させ川部浩、南弘道にその若さで威嚇を放つ。
川部も負けてられじと、投げ込むも結果は3Pと散々
弘道に至っては母からの声援を頂くも、気合が空回り、結果として孝太朗が優勝!
若さの勝利となりましてドギーズクラスは終了となりました。
かなりお疲れのご様子、、
長南 幸宏
久々の開催となった沼田・サラダパーク大会
スーパークラスは1日目は
多田朱利&シャノンが大偉業を成し遂げた。
その偉業は
10P×5本=50Pのクインティプル達成。
NDA歴史上
望月昭吾&F.Sirius、永田亨&Willie Kirklandが達成して以来3人目の快挙となったゲームは
1投目から10Pエリアに絞った完璧なスローだった。
その後2本目、3本目と次々に成功させる王者の姿は
クアドラプル達成確実だろうと安心して見ていられるくらいだった。
そして4本目を成功させ会場がクアドラプル達成に盛り上がりを見せている中
多田朱利はそれを超えるクインティプルを狙うようにシャノンを呼び戻していた。
タイムも十分余っている中シャノンが多田の手元に帰ってきて
最後の1本に挑むこととなった。
この1投はさすがの多田でも相当のプレッシャーがあったにちがいない。
それでも、迷うことなく放たれたスローは一直線に10Pエリアに伸び会場中が
シャノンに視線を向け息を飲んだ瞬間、シャノンは見事キャッチを決めた。
この瞬間クインティプル達成が決まり会場には歓喜の声が大きく鳴り響いていた。
そして、ここから多田朱利はさらに大きな目標に向かって帆を進めることとなった。
それは望月昭吾&F.Siriusが持つグランドトータル118Pの日本記録の更新だった。
この記録を破るためには、テクニックはもちろんだがコンディションの良さも必要不可欠。
しかし2Rになると強い追い風がコートに入っていた。
さらにコロコロ風向きも変わりどのチームも2桁ポイントをあげるのがやっとといった状況だった。
それでもつかんだこのチャンスをなんとかモノにしたいという王者の気持ちは強く
2Rでなんと39Pをたたき出す素晴らしいゲームを見せてくれた。
1Rをはるかに超える大きなプレッシャーをはねのけたゲームは
ある意味クインティプルを超えるゲームだった。
この時点でのトータルポイントは89P。
日本記録に並ぶには29P、そして30P以上を出せば日本記録を更新というところまで来ていた。
決勝R始まる前からどこのタープでも多田朱利の日本記録への挑戦の話ばかり。
誰もが大きな期待は多田朱利に抱いていた。
下位のチームから決勝Rがスタートした。
風は向かい風で2R同様にコロコロ変わり非常に厳しい状況でどのチームも
多田朱利の予選ポイントですら越えれないで苦戦していた。
そして、ラウンドを行わずして優勝が決まった多田朱利がコートに入ってきた。
その表情はいつになく真剣でコートの周りには人だかりもできていた。
プレッシャーは計り知れないものだったに違いない。
それでも王者として堂々とした姿で記録に挑むように1投目は投げ入れてきた。
しかし1投目からまさかの右エッジアウト。
さらに今度は2投目にシャノンが弾いてしまい
一気に日本記録が遠ざかってしまい追い詰められてしまう状況に。
しかし多田朱利はこの掴みかけたチャンスをそう簡単に諦めはしなかった。
まさに今シーズンのシーズンタイトルの
DO YOUR BEST《最善を尽くせ》を体現するかのように
最後の最後まで諦めずに攻めの姿勢を見せてくれた。
そのスローは決勝Rで誰もが投げいれることができなかった
ロングエリアの8Pを決めるまさに渾身のスロー。
このスローには胸を打たれました。
その後、もう1本8Pを決めた所で1分が終了。
日本記録更新には届かず105Pでゲームを終えた。
悔しさからコートから出れずにいた多田朱利の姿は印象的でした。
1Rでクインティプルを達成し2Rでも39をあげても日本記録は遠かった。
しかしこの日のコンディションでのこの記録は日本記録に負けない
素晴らしいゲームでした。
僕にとっても忘れられないゲームの一つになりました。
Respect!
勇志
< キッズ>クラス
今回の< キッズ>クラスは2チーム。
三澤楓ちゃんと三澤新くんのお馴染み兄弟対決!
パートナーはどちらもニコ。大忙しですが頑張ってもらいましょう!
1Rは楓ちゃんのナイススローでニコがナイスキャッチを連発!
3投全てキャッチ成功し9Pをゲット!
対する新くんはスローは良かったのですが、ニコとのタイミングが噛み合わず
ノーキャッチで終わってしまいます。
2Rも楓ちゃんのナイススローによって2投キャッチに成功!
もう少し受け渡しが良くなるとさらに面白いゲームができそうですね!
そして新くん、1Rはノーキャッチ。。< キッズ>クラスでも0Pでは入賞の
対象になりません。何とか1キャッチ・・・・。
1投目はドッグファール。ニコがスタートラインをわってしまいます。
そして2投目は惜しくもディスクダウン。3投目、時間的にもこれがラストスロー。
新くんの手から離れたディスクは・・・・・ニコがナイスキャッチ!!!
ジャンプの2Pを獲得しフィニッシュ!!コートサイドからは大きな拍手が!
優勝はお姉ちゃんの楓ちゃん!そして2位となりましたが非常に頑張りました新くんが
入賞を果たして終了となりました。
< ベテランズ>クラス(2日目)
2日目の< ベテランズ>クラスはなかなか盛況なエントリー。
当日エントリーが4チーム、そして事前エントリーが4チームの合計8チーム。
1日目の雨の影響により、地面がぬかるんでいるバッドコンディションの中の
ゲームとなりましたが、どのチーム頑張っていました。
加茂加寿美さんとRUNのチームは今回1番の年長さん。
4月7日に14歳になったということです。地面の影響でノーキャッチとなってしまい
ましたが、何とかキャッチしようと頑張っていました。
RUNは4月7日が誕生日でしたが、この日誕生日だったのが、松田純子さんのところの
ボギー。この日で12歳になりました。おめでとうございます!
「年の分だけキャッチすんよ!」と気合の入ったコメントを頂いておりました!
そこまではいきませんでしたが2キャッチ成功!まだまだこれから元気いっぱい!
そして< スーパー>クラスでまだまだ現役でプレーをしている太田さんのところの
ジェラート。太田香織さんとともにエントリーがありました。
ジェラートもいつの間にやら< ベテランズ>クラスに参加できる年齢になっていたのですね。
太田香織さんとの見事なコンビネーションによって6投回しの12Pをゲット!
さらに9歳のジェラート。年齢ポイントが1P加算されて13Pで2位入賞を果たしました!
< チャレンジ>ゲーム(2日目)
事前エントリー4チーム、キャンセルが1チームの合計3チームの< チャレンジ>ゲーム。
トップバッターは河内芳夫さんと空のチーム。空が今までケガをしていたとのことでしたが
様子を見ている限り、もうへっちゃらという感じでしたね。
久しぶりに走ったので空も気持ちが良かったのではないでしょうか?
続いては國分康成さんとRachel。國分家の新しい家族に加わりました現在6か月のRachelです。
ディスクをしっかりと追いかけて、レトリーブする際もまっすぐ國分さんの元に戻っていました。
受け渡しもスムーズでしたね!今後楽しみなワンコが入ってきました。
そして三澤潤子さんとニコのチーム。
今回も様々なクラスに参加していましたニコ。お疲れ様でした!
スローワーは三澤哲也さんの奥様、三澤潤子さん。
ご家族の中では1番スローが上手い?!
回転のかかったぶれないディスクを投げ込んでいました!
< プレジャー>クラス(2日目)
当日エントリーが1チーム、事前エントリー6チーム、キャンセルが2チームの合計5チーム。
当日エントリーは今回お1人で会場に来ていました小向祐子さん。パートナーは高倉家の羽陽。
今回初めてのチームということで、小向さんもちょっと緊張していたでしょうか?
1Rはなかなか噛み合わずミラクルキャッチにより7Pをゲットしましたが、
2Rでは調子が合ってきたか2投キャッチに成功し8P。初めてとのことでしたが3位入賞となります。
2位となったのは、山田美輝ちゃんとRUBYのチーム。参加するたびにスローが上手くなっていますね!
RUBYもしっかりしたキャッチセンスを持っているワンコなので、S2クラスや< レディース>クラスで
参加するとなかなか面白いかもしれませんね!
1位は大石哲也さんとジョニーのチーム。
今回もスーパー>クラスに2エントリー、S2クラスに2エントリー、そしてこの< プレジャー>クラスと
大忙しな大石哲也さん。< スーパー>クラス、S2クラスともに今回は良い結果が残せず、
コートを去る哀愁ある背中が忘れられませんが、その分ふっきれたのか< プレジャー>クラスでは
伸び伸びとゲームを楽しんでいたような感じがありました。
1,2R合計31P。このジョニーとのチームが今回1番の結果だったとのことです。
S2クラス
1日目は朝からしとしと雨が降り、バッドコンディションの中でのゲームとなりました。
優勝を収めたのは今季からのS2クラス参戦にも関わらず関東エリアでは圧倒的強さを見せている
鳥海達也&みずな。そして2位となったのは、埼玉県からの参戦、高橋健二&ルイ。先シーズンは
非会員のままの参加をしていましたが、今シーズンからはしっかりとランキングを追うようになり
メキメキと実力をつけてきています。
そして3位は対馬和幸&Vega。1シーズンのお休みはありましたが元々< スーパー>クラスで
強豪チームと競り合っていただけに強さは折り紙つき。
1日目はエントリー数が10チームと控えめではありましたが、2日目は16チームまで増えます。
2日目のS2クラス、1Rは前日の王者、鳥海達也&みずなが26Pを叩き出しトップの成績で2Rを迎える
形となります。それを追うのは2日目からの参戦、山田博之&RUBY、白川政明&六花、そして
前日3位の対馬和幸&Vega、3チームともに24Pとなっています。
2Rに入り、対馬&Vegaがロングエリアを絡めた5投ノーミスの31Pと非常に大きなポイントを挙げて
フィニッシュ。1,2R合計55Pで予選通過1位を果たします。
1R上位陣からは漏れていましたが、18Pで終わっていた保科雄視&LAVIが2Rも18Pを挙げて1,2R合計
36Pにより4位Tの成績で決勝へ。
決勝Rは高倉知也&羽陽からのスタート。山田博之&RUBY、そして保科雄視&LAVIとともに36Pで
決勝へ進出を果たしています。
決勝Rでは高倉&羽陽らしくロングエリアを狙ったゲームを展開。ロングエリアにて2投のキャッチ成功。
決勝R15PのGT51Pでフィニッシュ。しかし対馬&Vegaには4P及ばずに終了となります。
続く山田&RUBY、保科&LAVIも攻めの姿勢を見せるが、対馬&Vegaに及ばずにコートを去っていきます。
そして予選通過3位、白川政明&六花の登場。1,2R合計44P。決勝Rでも白川らしい安定したゲームを
魅せます。4投目ラスト1投にディスクダウンが入り、決勝15P、GT59Pと何とか対馬&Vegaをかわす形
でゲームを終えますがかわしたのはわずか4P。これでは優勝は厳しいか・・・。
続くは鳥海達也&みずな。スピーディーなゲームで6投回しも可能なチーム。
1投目にミドルエリア5Pをとらえ、これは対馬&Vegaをとらえ重圧をかけることができるかと思われましたが
珍しくもディスクダウンが連発。終わってみれば決勝11P。GT58Pと逆に白川&六花にまくられる形で
終わります。
そして最後は対馬和幸&Vega。ほぼ優勝が確定レベルな状況。トップの白川&六花との差はわずかに4P。
1投目の軌道はミドル5,6Pエリア。キャッチを決めれば優勝。そのディスクをVega見事キャッチ!
1投で優勝を決めます。最終的に決勝18Pとどのチームよりも高いポイントを挙げGT73Pにて
2日目の優勝を勝ち取りました。
<スーパー>クラス決勝のまだ優勝が決まる前。
「優勝いけそうですね!」「いやいや・・・」謙遜する吉池信也
↓
優勝が確定しどやる吉池信也
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↓
そして初優勝!ウイニングラン!吉池進也さんおめでとうございます!
前髪を切りすぎた鳥海真由美さん。1日目のS2クラスではぽんずと参加し決勝進出!
丘の上のレストランで恒例のみんなでお食事!お味はいかがでした?
岩 崎 泰 大