VOL.018
会員番号:1147
大井隆生・康子・佑季乃さん(兵庫県)
テン(7歳・♂/ボーダー・コリー)、シン(4歳・♂/ボーダー・コリー)、ハン(2歳・♂/ボーダー・コリー)
水上さんから紹介をいただきました大井です。えっ?紹介されていない?そうですよね、文面では紹介されてないですもんね(笑)。
先日、口答で「次お願いします」と言われ、我家でいいのかな?と思いながら「いいですよ」と安易な回答。奥様の恵美子さんと私は岩手県出身ということで、遠征会場で仲良くさせていただいております。ということで、改めて「水上さん、ご紹介に感謝いたします」。
20年以上前のこと、テレビでボーダーコリーを知り、犬を飼うなら「ボーダーコリー」と決めていました。
迎える環境が整い、家族を2年間説得、インターネットで検索し、ペットショップを廻り歩き、テン君に嫁が一目ぼれ、今では「テン君は私が決めたのよ」が口癖です(最初は反対してたのに・・・)。
テン君を家族に迎える時はフリスビードッグって何?の状態でした。生後5ヶ月の頃、散歩中に「近くの公園でボーダーコリーがいっぱい遊んでいるから是非来て下さい」と関西のイケメンプレイヤー高坂健太君に声をかけられてから、ディスクドッグ生活にドップリ。大会初参加は神戸農業公園大会で「こんな楽しい、素晴らしい世界があるんだ」が素直な感想でした。
楽しさが先行し、遊ぶ量の加減も分らず、真っすぐ上にジャンプするテン君、案の定、後脚がビッコを引くはめになりました。
このころ宮崎さん(ラディー家)と知り合い、「ファーブルの山口先生」がいいよ、とアドバイスをいただきました(大大感謝)。診察の結果、左後脚前十字靱帯部分断裂(半月板損傷も)、TTA法治療をしてもらい、それから6年間何事もなく過ごせております(ゴッドハンド山口先生に感謝)。
ゲームに復帰できましたが今度はガウガウでディスクを離さず、受け渡しに悩まされる日々が約2年近く続きました。
騙し騙しの受け渡しで4~5投入るようになり、テン君4歳の時、最終戦新潟越路大会で念願のスーパークラスランクイン。ベストゲーム賞までいただき、涙が出るほど嬉しかったですねー。
はまりにはまったワンワンライフ。勢い止まらず、シン君を迎え、アルファードからハイエースに乗り換え、遠征しまくり、それでもまだ止まらず、ハン君を迎えました。
名前の由来ですが、
テン:脳天に点があるから、テン(決して10ポイントを取りたいからではないですよー)。
シン:心臓近くに黒い点があるからシン。
ハン:マズルに斑点があるからハン。
テン・シン・ハン完結です。シン、ハンの理由は後付けですけどね(笑)
ディスクドッグライフを導いてくれたテン君、癒しをくれるシン君、集大成のハン君、我家のワンワンライフは今がピークです。
ここまで色々教えてくださった先輩方、会場で声を掛けていただいた皆様に大変感謝申し上げます。また新しいシーズンが始まりますが、色々な形でお世話になると思います。宜しくお願いいたします。
◆次のご紹介は嫁がディスクスローの師と仰ぐ広島の芦村家です。大先輩の中でも特にこだわりを持ったワンワンライフは憧れの方も多いと思います。宜しくお願いいたします。