VOL.018 新記録達成に感動
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
12月に入り、クリスマスソングとイルミネーションで、巷はクリスマス一色になってきましたね。今年のクリスマスカップは神奈川県の寒川。今シーズン初のG1クラシックに、多くのエントリーがあり、東中西のトッププレイヤーが集結するので、緊張のゲームになるでしょう。その状況で、クリーム、カスタード、スイートと、どれだけのパフォーマンスができるのか楽しみです。
秋も深まる11月29日の秋ヶ瀬大会で、多田朱利&シャノンチームが3R合計125P(1R41P、2R42P、FR42P)の日本記録を塗り替えた。多田さん自身8度目の挑戦での達成。前日はレムリアチームとの挑戦だったが、惜しくも達成できなかったので、会場全体が「今日こそは絶対に達成して欲しい」という気持ちがひとつになっていた。緊張の決勝Rの一投目10Pを決めた後、8Pを3投決めて、トータル117P。(日本記録は118P)日本記録がかかった最後の一投をシャノンがキャッチした瞬間、静まり返っていた会場が歓声に変わった。精根尽き果たした多田さんはコートで大の字になって、秋ヶ瀬の空を眺めた。感動をありがとうございました。多田さんが日本記録を達成した前日、NHK杯フィギュア大会男子シングルで、羽生結弦選手が史上初の300点台突破(322.4点)の、世界最高得点を更新して優勝を果たした。ショート:106.33点(世界最高得点)、フリー:216.07点(世界最高得点)と全ての世界最高得点を更新。フィギュアの世界では、300点を越すのは難しいと言われていたのを大きく上回った。今回達成した多田朱利&シャノンチームの記録が125P、前記録は皇帝望月昭吾&シリウスチームの118P。120pの壁を越えて達成した事は、新時代への幕開けを予感させ、これから多くのチームが日本記録に挑戦していく事でしょう。多田さんの目標に向かってやるべき事を決め、やり抜く姿勢は一流のアスリートだと改めて思いました。日本記録達成おめでとうございます。
今年開催されたラクビーワールドカップで、世界ランキング3位の南アフリカを破り奇跡的勝利を収め、日本中がラクビーフィーバーに沸きました。その中でも一番の人気は、正確なゴールキックでチームの勝利に貢献した五郎丸選手。人気を集めたのが、五郎丸選手がルーティンのポーズ。NDAでもドギーズの山本氏が真似ているポーズである。五郎丸選手の他にも、ルーティンを行っているアスリートは大勢います。有名なのはメジャーリーガーであるイチロー選手。バッターボックスに入るまでの動作、バッターボックスの中での動作は、決められた一定の動きであり、一連の動作はルーティンそのものです。イチロー選手のルーティンは徹底していて、一時期は毎朝必ずカレーを食べていたと何かの記事で読んだ事があります。ルーティンは、迷わず同じ動作をとる事で、精神的に落ち着き、自信を呼び覚ます効果があるそうです。NDAの中でも、既にルーティンをしているプレイヤーもいるのではないでしょうか?あの選手のあの動作はルーティンかな?と思いながらプレイを見るのも楽しいですね。また、自分のルーティンを考えてみてはいかがでしょうか...
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