久々浜名湖ガーデンパーク大会でした。
この時期ならではの風!はあったものの
天気は晴天。気持ちの良い空の下大会を開催できました。
またG2と言う事もあり、たくさんの方々にご来場いただけた事を心から感謝申し上げます。
早いものでこの大会で2月も終わり、次週から3月に突入です。
もう今年のシーズンも後半戦突入!皆さんはランキングをかなり気にされていらっしゃる状況ですね。
運営サイドとしてはそれだけJAPANCUPというものを楽しみにして頂けてると言う事は本当に
嬉しいですしまた、その分ここに出たいと思ってもらえる様な作り込みをしなければなりません。
一年なんて「あっ」と言う間ですね。今日は2/29にんにく肉肉の日ですね〜
今回の初日ドギーズクラス(エントリー:27)
1位 鈴木哲&PATTY(35P+FR24P=59P)
2位 中村真二&Heath(35P+FR21P=56P)
3位 上田眞実&ルーチェ(35P+FR10P=45P)
4位 川部明美&礼(31P+FR5P=36P)
5位 山本憲斉&我闘(30P+FR0P=30P)
やはりここ一番って時スローの巧さが際立ったのはドギーズ界の重鎮鈴木哲、キャッチ力No1の
PATTYはいつでも出来る子! 風が吹けば吹くほど
この人の凄さが際立ちましたね。優勝おめでとうございます。
2位の中村さんも、奥様がいない分伸びやかに投げられてた?
でもちょっと何なんだか物足りなさそうな背中は気のせいでしょうか?
3位がまたこれも嬉しい一際小さな体可愛いルーチェ。ですが闘志に燃えてましたね。
眞実さんのスローもいい感じに仕上がってきましたでしょうか、先週の爆風の経験値が
功を奏し入賞!あとは気になったところは、広島からの遠征。
今日までお休みだそうで。何食べてるんでしょうね〜? 青野さん??
初日は入賞もできずおまけに全力の2Pと言う事もあり、バナナでシバかれるのではなく
鰻で首を(シバられ)いや締め上げられたそうな。
次の日はそのシメが効きしっかりと結果を残したそうな。(笑)
2日目のS2クラスでは(エントリー:18)
1位梅津正貴&RocK’N(36P+FR23P=59P)
2位浮田徳久&ベイブ(33P+FR20P=53P)
3位保科美紀&LUM(40P+FR12P=52P)
4位田川誠&Rayleigh(33P+FR18P=51P)
5位大石哲也&A.ブーマー(31P+FR0P=31P)
神奈川からカチコミをかけた梅津正貴&RocK’Nが優勝!
「世の中にはやれる奴とやれない奴がいて、やれる奴は何でもやる気があるからやれるんです、
やる気が無い奴は何やってもやらない、だったらヤレる奴になった方がカッコイイでしょ?」と、
この後の試合のスケジュールを確認、で、大会終了後に 893バリに 八幡のマコ、京極のアス、
服部のノリ、etc,と梅津さんに、勝ち逃げではなくこのあと全部来るんやろうなぁと
営業をかけて頂き 梅津さんもイヤイヤ岡山とか遠いですよ〜とちょい逃げ腰、
「安心してください!梅津さん、西の皆さんは梅津のロック魂を歓迎しますよ(笑)」
矢沢さんだったら「やっちゃえ日産」からの、「行っちゃえ梅津」ですよ。
で、そこに一歩とどかなかったのは、浮田徳久&ベイブ地元大会はここが
抑えないといけない大会だったのですが、あと一歩でしたね。惜しい。
3位は悔しかったでしょうね。保科美紀&LUM 予選はTOP通過、でしたが、
決勝前の投げが少し足りなかったでしょうか?決勝Rではラムが少し
早く出てしまった事が最後まで尾を引き悔しい結果でしたね。
次週頑張りましょうね。
カッコよかったのは大石、決勝R5位通過はトップで登場!
全て45m以上飛ばす迫力ある決勝Rでしたが加算は0P、漢でしたね。
2日間タイムトライアル
エントリー少なめ
小野さん!あの風の中頑張ってましたね。
頑張れルーニー! そういえば初日もう一人参加してましたが、、
あれ?記録が、、、無い、、、
初日、タイムトライアル(エントリー:2)
1位 小野裕正&ルーニー(59秒62)
2日目タイムトライアル(エントリー:1)
1位小野裕正&ルーニー(37秒82)
初日のベテランズクラス(エントリー:2)
1位 小山利子&Fankh
2位 伊藤啓二&ティアラ
2日目ベテランズクラス(エントリー:1)
1位小山利子&Fankh
中部のベテランズといえば小山さん今年はこの調子で参加されると
ベテランズ今年の最多出場記録になるかもと噂があるとかないとか?
で、そうそう2日目撤収終了後に鳥海真由美さんが「事件だ〜(笑)」と
オフィシャルに駆け寄り、現場に急行してみると
なぜか魚が3匹地面に、、、
鳥海真由美曰く
「空からカエルが降ることもあるらしいから魚が降ってきても
おかしくない!」⇦なかなかのメルヘンです。(笑)
へえ〜と感心していると。
地元の水上のカリスマ伊東さんが解説に!
鳥が咥えてたの落としたんですよ〜3匹くらいならありえますね。
近くに浜名湖ありますし。と親切丁寧に。
鳥のモノマネ付きの解説ありがとうございました。
鳥海真由美さんは鳥はご飯落として
きっと悲しかったろうね、、、と
かなり落ち込んでました。
きっと鳥の気持ちになってお腹も減ってきた事でしょう。
深谷さんのお持ち帰りです。
おかたづけありがとうございます。
そうそう、それと浜松の大将が玉葱持って登場!
もはや、闇玉葱卸業者、軽トラに満載!
今週いっぱい玉葱料理で僕の血液はサラサラ
ごちそうさまです!!
フフフ100歳まで生きれちゃいそうです。
道元さんにも分けてあげたいくらいですよ。(笑)
今日はカツオ君食べてお仕事中です。
長南 幸宏
< レディース>クラス 1日目
浜名湖大会にしてはまだまだ大人しめな風となっていました。
それでも1R、スロワーの左手からコートに流れ込む風はプレイヤーの
スローを妨げます。
1R、トップの成績を誇ったのが八幡琳珠&TATTOO。
今大会はWINとのチームではエントリーがなく、マイクロ、GLAMOUR
TATTOOを従えての参戦となっていました。
八幡&TATTOO、26Pを挙げて2Rを迎えることになります。
2Rは八幡&GLAMOURが魅せます。5投全投キャッチを決めて31P。
予選合計53Pで決勝トップ通過。
決勝ボーダーラインは予選43Pを挙げていた保科美紀&LAVI。
強豪チームが出揃う中、今季レベルを着実に挙げてきた保科&LAVIが
決勝進出を勝ち取ります。
決勝R、素晴らしいプレーを魅せたのが八幡&TATOO。
1投目に8Pを決めるとその後3投は全て10P。決勝38Pと高ポイントを
獲得し、さらにGT90Pと一気にブラックラベル2枚お持ち帰り。
さらに優勝も手に入れます。
注目だったのは小山利子&波音。決勝4位通過となっていましたが、シングル
ランカーがひしめく中、どうどうの決勝進出。その決勝でも着実にポイントを
重ねていく小山スタイルを魅せますが、あと1歩届かず入賞を逃す形で終了と
なりました。
< レディース>クラス 2日目
1R、朝からやや強めの風、この日は< レディース>クラスの面々もあまりポイントが
伸びませんでした。
1Rトップの成績は服部紀子&L.ZON。風が強いのが逆によかったのかほどよく力の
抜けたスローで6P×5の30Pをゲット!コートサイドで動画を撮影の親父さんも
「久しぶりの6P×5だわ」と満足気な笑みを浮かべていました。
決勝予選通過4位Tは2チーム。愛知からエントリー杉浦幸子&こう。そして杉浦由季
&こう。親子揃って決勝へ帆を進めます。予選合計38P。
2番手に入った杉浦由季&こうが決勝22Pを挙げてGT60Pで3位入賞を果たします。
そして2位となったのが八幡琳珠&GLAMOUR。決勝では5投中3投成功の30Pを決めて
GT76Pで入賞。
そして優勝は服部&L.ZON。2Rでも30Pの高ポイントを出し、決勝トップ通過60Pを
持って登場。多くの貯金を生かし、決勝24Pを挙げてGT84Pにて優勝を勝ち取ります。
< スーパー>クラス 1日目
風が苦手なプレイヤーにとっては、なかなかの風が吹いていた初日。
1R、いきなり高ポイントを叩きつけ後続に大きな爪痕を残したのが当日エントリー
木野島佑亮&蓮花。6P×6の36Pとナイスゲーム。
それを目の前で見せられた福島弘明&LONAも6投回しで対抗。なにくそと31Pを
獲得し、2位をキープしたまま2Rへ突入します。
2Rではさらに当日エントリー組がポイントを伸ばします。
木野島&蓮花が予選62Pで1位通過を果たし、さらに福島&LONAも予選59Pで続き
ます。
そして今大会、色々な意味で会場を盛り上げていたのがMr.ヒール、Mr.前座とも
言われる大石哲也&Mavis。予選53Pを獲得し、予選4位通過で強豪たちと最後の
戦いに突入することになります。
決勝ボーダーラインは47P。まず決勝で魅せたのが地元静岡、伊東由樹&シャドウ。
伊東由樹のスローもさることながらシャドウのハイスペックな身体能力を思う存分
披露した、そんな感じのラウンドでした。決勝42Pを獲得し、一気にGT90Pまで
押し上げます。
そしてさらにその上をいくポイントを叩き出したのが大石哲也&Mavis。
決勝では10P、7P、8P、10P、10Pの合計45P!2投目、3投目もロングを捉えている
あたり、もしかしたらクィンティプルも見えていたのでは?というNDA1シーズンを
通してもなかなか見れない素晴らしいゲームを披露します。GT98Pでトップに
立ちます。
そして大石&Mavisが順調に順位を上げていく中、最後に登場は木野島&蓮花。
予選62Pを保持し、大石&Mavisとの差は36P。正直なところ、これはさすがに
大石&Mavisが優勝だろうと思っていた方が大多数だったかと思いますが、結果は・・・
木野島&蓮花が優勝を勝ち取ることになります。
まずは1投目8Pからスタート、さらに2本目も8Pと確実にポイントを取りに行くスロー
を魅せます。最終的に決勝38Pを挙げてGT100Pと100Pオーバーのゲームとなりました。
< スーパー>クラス 2日目
1日目の優勝チーム、木野島佑亮&蓮花はまるで嵐のように去っていきました。
2日目は1Rから激しいラウンドが続きます。
1Rから飛ばしてきたのが久々の参戦ながらやはり圧倒的存在感を見せる深谷浩之。
モンスターウィペットを従えての登場。
音無小夜とのゲームで36Pと大きなポイントを獲得し2Rへ。
さらにその後仮面ライダーXとのゲームでは34Pと絶好調。
それに負けじと昨日は美味しいところを持っていかれた大石&Mavisが吠えます。
こちらも34Pと一歩も引きません。
そしていつもあともう少しというところでなかなか勝ちきれない伊東由樹&吹雪も
34Pとウィペット、ラブラドール.Rが活躍を見せます。
2Rは風が吹き始めどちらのチームも苦戦するラウンドとなりますが、高倉芽生&
花音が女性らしいしなやかな安定したゲームをみせ、26Pを獲得すると予選53Pで
決勝4位通過を果たす形になります。決勝ボーダー48P。
決勝、予選5位の深谷&仮面ライダーXが再び36Pと大きなポイントを挙げてGT87Pで
トップに躍り出ると、他のチームはそれをかわすことなく深谷&仮面ライダーXが
今季初の優勝を遂げることになりました。
S2クラス 1日目
初日のS2クラスはとにかく決勝がかなりの盛り上がりをみせました。
そのゲームはこの後の< レディース>クラス、< ドギーズ>クラス、< スーパー>クラスの
決勝に大きな影響を与えたのは間違いないでしょう。
決勝ボーダーラインは31Pの大石哲也&A.ブーマー。そして予選トップ通過は野村弘一
&Rayleighの35P。トップとの差はそれほどなく、誰が優勝してもおかしくない状況
でした。
まずトップバッターで入る大石&A.ブーマー。こちらのチームが今回の決勝のムードを
作ることになります。
豪快に10Pを狙う大石&A.ブーマー。10Pを2本と8Pを1本決めて28Pの高ポイントを作り
上げます。さらに予選通過4位、32Pを持って登場、鈴木朋子&CAESARが
大石&A.ブーマーとはまったく違うミドルエリアの安定したゲームを展開し、5投キャッチ
成功29Pを作ります。
さらにS2クラスでも急成長を遂げている福島悠生&LONAが登場。すでに< スーパー>クラス
級の実力は兼ね備えているのではと言われるほどロングスローの距離と精度が上がって
来ています。そして決勝では1投目ミスをしたものの、その後3投は10Pを決めて30Pを
獲得。最終的には2位入賞を果たす結果を残します。
そして予選2位Tで登場は大石&A.ルーク。先ほどの福島&LONAに負けじと30Pを作り
福島&LONAとエクストラRへ突入。エクストラRは少年VS中年の意地をかけたロング
対決となりましたが、あと1歩及ばず大石&A.ルークが3位となります。
そして優勝は野村弘一&Rayleigh。1投のミスはしたものの28Pとこちらも高ポイントを
挙げてGT63Pで優勝となります。
今回のS2クラス決勝は他に類を見ないハイレベルな戦いとなりました。
< ドギーズ>クラス 2日目
< ドギーズ>クラスのチームにとってはかなり難しい風が吹いていた浜名湖大会。
それでも各地から強豪が出揃い激しい戦いを繰り広げていました。
1R、地元浜松の大将こと村松久弘&ピノが6P×4の24Pと高ポイントを叩き出します。
地元勢はやはり地の利があるのでしょうか。
しかし最後に入ってきたチャンピオン鈴木哲&PATTYも負けじと魅せます。
1R22Pフィニッシュ。
2Rはさらに苦戦を強いられるラウンドとなりますが、その中でも川部浩&杏仁が
19Pと相変わらずの切れ味のするどいスローを武器に高ポイントを叩き、予選37Pで
決勝トップ通過を果たします。
決勝トップバッターは三ケ田鈴香&サード、予選合計25P。< ドギーズ>クラスのロング
スロワー村松久弘や山本憲斉のような豪快なスローを見せます。
トップの座をとることはなりませんでしたが、4位の成績と大きな結果を残します。
そして予選4位からは青野浩紀&パンナ。広島から乗り込んできたこちらのチーム。
どうどうの決勝進出を果たすものの、浜名湖の風に大苦戦。距離が伸びず、チョロの
後にチョロをする失態を犯し終了。5位に転落してしまいます。
最終的に優勝を収めたのはチャンピオン鈴木哲&PATTY。決勝では得意の6P×4を
完成させGT56Pと後続の村松&ピノ、川部&杏仁に大きなプレッシャーをかけます。
村松&ピノも鈴木&PATTYに対抗し6Pのゲームを展開するものの、最後の1投惜しくも
ディスクダウンとなりGT54Pで鈴木&PATTYに敗れます。
最後に登場の川部&杏仁も風に苦戦を強いられポイント伸びず11PのGT48Pで3位となり
ました。
岩 崎 泰 大