VOL.024 なにがあっても、これでいいのだ
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
4月の川場村(GⅠ)、GWの御前崎(GⅠ)、備前(GⅠ)と怒涛のGⅠ大会3連戦が終わりました。残すは、最終戦の長岡(GⅠ)大会のみ。今シーズンのテーマである「DreamsComeTrue」(夢は叶う)。毎年ドラマが起こる長岡です。今年、夢を叶えるのは、誰でしょうか...楽しみですね。
川場村大会のドギーズを制したのは、南孝太朗&タルラチーム。ドギーズ年間ランキングの上位陣のメンバーは、昨年同様ベテラン勢が名を連ねている中で、南孝太朗がベテランの壁を崩そうとしている。昨シーズンのランキング5位、今シーズンはランキング1位を狙える活躍をしている。やぶはら、長岡に続き、3度めのGⅠ制覇は立派な成績。最終戦の長岡で、“重鎮”鈴木&PATTYの3連覇を阻止できるか...風の御前崎ウインドマスターのドギーズを制したのは、三林利依&RJ-BONOチーム。昨シーズンは優勝を逃したが、御前崎のドギーズDAYを何年も連続で優勝しているチームだ。ドギーズ最強チームである土田&栗の介チームに「最強のライバル」と言わしめたチームであり、JapanCupでも決勝の常連チーム。イップスで苦しんだ末の優勝に「おめでとう」と称えたい...御前崎の初日のドギーズを優勝したのは、白濱歩美&寿来チーム。今シーズン、日曜日だけの1day参戦が多い白濱歩美だが、しっかりと結果を残している。レディースの禄来と、ドギーズの寿来の両クラス優勝も何度も達成している。2008-2009シーズンにデビューした寿来は、そのシーズンの年間ランキング1位を目指しての快進撃。しかし後半戦に、寿来ルーレットが始まり失速、逆に後半戦から強さが爆発した土田&栗の介に年間ランキング1位の座を譲った。それ以降も、寿来ルーレットに悩まされて来た。寿来は「大福っこ」の長男。昨年6月に虹の橋を渡ったじんじんへの思い、寿来ルーレットしてもキャッチさせる。時にはロングに攻める巧みなゲームメイクで、2年ぶりのJapanCupの切符を確実にした。そして、御前崎ウインドマスターのレディースを制したのは、白濱歩美&禄来チーム。おめでとうございます...熾烈な年間1位争いをしているのが、スーパークラスですね。備前大会で、木野島佑亮&蓮花チームが伊東由樹&シャドウチームを抜いて、ランキング1位になった。ポイント差は僅差であり、最後の最後まで、目が離せない...
何年か前の人気TVドラマ「仁~JIN」で、主人公である医者の「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉が、すごく印象に残っている。また、漫画の「天才バカボン」に登場するバカボンのパパは、なにがあっても「これでいいのだ」と言っています。一説によると「これでいいのだ」は究極のポジティブな言葉だと言われています。今、大変で苦しい状況である人も「これでいいのだ」と笑ってみましょう。「神は乗り越えられない試練は与えない」のだから...
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