VOL.022 山本 純久・貴美子さん

VOL.022
会員番号：445
山本 純久・貴美子さん　（広島県）

犬名：KNIGHT（ボーダーコリー 13歳・♂）、EARL（ボーダーコリー 12歳・♂）、TARGA（ボーダーコリー 9歳・♀）、PRAPTOR（ボーダーコリー 3歳・♀）、PASCAL（ボーダーコリー 6ヶ月・♂）、

一緒にアウトドアを楽しめる活発な犬を探していた時、何気なく見ていたテレビで野原を楽しそうに走ってディスクをキャッチするボーダーが映り、その躍動感溢れる仕草に感動し、いつか自分もやってみたいと思ったのが、この競技を始めるきっかけです。

それからネットでボーダーパピーを探す日々がつづき、数ヶ月後、最初の相棒 ＫＮＩＧＨＴ を迎えました。待望のボーダーはやって来ましたが、ディスクにおいては競技以前に持ち方すら知らない全くのド素人でしたから、数少ない関連書籍を読んだり、近県で開催された大会を見学にも行ったものです。

そんな折、ＮＤＡの前身ＳＨＪ（スカイハウンズ・ジャパン）のサマーキャンプが広島で開催されそれに参加、ちょうどその年の開幕戦が１ヶ月後福山であり、そこでのローラーゲームがディスクデビュー戦で、もう１３年前の話です。

当時は開催地も限られ開催数も少ない中、フレッシュマンズ（プレジャーＣ）に参加するため行ける範囲は足を伸ばしたものです。今は車中泊が可能ですが、当時は会場から１時間近くのペット同伴可の宿を手配してそこから通ってました。また会場では４本脚の簡単タープをビニールシートにて覆い風雨を凌ぐという状況でしたね。それでも次回の開催が楽しみで次第に距離感覚も麻痺、気づけば車に荷物を満載して遠征してたことが何とも懐かしい思い出です。

見様見まねで始めたこの競技も早いもので１４年目となり、長年やってる割りには大した戦績はありませんが、あえて言うなら一緒に苦楽と共に歩んできた４頭と一度はＪＣ（スーパーＣ）の晴れ舞台に立てたことでしょうか・・・。これも一途に愛犬が健康で頑張ってくれたことに加え、多くの皆さまからご指導をいただき、いろんな事を学んだお陰であると心から感謝しています。

２月にＰＡＳＣＡＬを迎え、今ではクロシロ５頭の大所帯になりました。（笑）
かつて現役で頑張ってくれた ＫＮＩＧＨＴ ・ ＥＡＲＬ も老犬となり、長距離遠征は年々困難な状況になってきましたが、前エース ＴＡＲＧＡ、現エース ＲＡＰＴＯＲ、そしてＮｅｗ Ｆａｃｅ のＰＡＳＣＡＬと共にこれからも喜怒哀楽の日々を送りながら、元気でディスクを楽しみたいと思っています。

また会場でお会いした際にはお気軽に声をかけてください。
これからもどうぞヨロシクお願いします。

◆次にご紹介するのは・・・
競技・お酒ともに強豪で、仲の良いご夫婦　浦野一凛家　です。