VOL.024
会員番号:1221
三輪 勝康・ゆみさん (愛知県)
犬名:Rummy(ラミー) (ボーダーコリー 9歳・♀)、Sucreglace(シュクルグラス) (ボーダーコリー 2歳・♀)、
浦野さんからご紹介いただき、恐縮至極でございますが担当を務めさせていただきます。
思えばあの時、双子の娘達に「ボーダーコリーが欲しい」と言われなかったら、今の生活はなかったし、ここに寄稿することもなかっただう。“縁”とは不思議なものである。
そもそも娘達が中学3年生を迎える年にラミーを迎えたのがまずかった。あれほど面倒を見ると言ったのに高校受験を口実に世話をしない。「きゃ~可愛い♡♡」とピンクの声で撫でまくる事だけは天下一品だ
それまでファミリー登山をしていたので、ラミーも自然に登山犬となり山登りに同行していた。
4歳を迎える年にお友達に誘われ強風の浜名湖でディスクデビュー。
1キャッチも出来ずにチ~ン。それから我が家のディスク参戦がスタートした。平成生まれの娘達が投げてくれたらと言う願望もあったが、花の女子大生を満喫している彼女達は超多忙で、ワンコを可愛がる事だけは超一流と化し、結局、老体にムチ打って親が参戦。ゲーム後はマッサージを予約するという過酷な生活(苦笑)
それでもラミーのお陰で沢山のお友達があちらこちらに出来た。
キャンプ、川遊び、トレッキング、スノーシューと四季折々のアウトドアを楽しんだ。
そしてラミー7歳の時、3/10(砂糖の日)生まれのシュクルグラス(仏語:粉砂糖)を迎えた。シュクルグラスと夫婦でS2デビューをして間もなく夫の体調が悪くなり、病気と仲良く付き合っていく生活となった。身体が一番大事と考え、参戦は私のみとなった。私にとっては支えてくれる家族あってこその自分なので、夫と娘達に感謝し試合に臨んでいる。ノーリード参戦も増えたが、その度に温かく迎えてくれる仲間に感謝し、ラミーとシュクルグラスが繋いでくれた“縁”を大切にしていきたいと思っています。
◆次に紹介するのは、公私共に大変お世話になっています、天才パッ君で超有名な愛知の重鎮こと、鈴木 哲&ルミ子夫妻です。