山口大会にご参加の皆様、お疲れさまでした。
全国的に荒れ模様の天候のなか、山口大会は比較的気持ちのいい大会模様でした。
アットホームな大会でしたが、皆さんの元気で楽しい大会運営ができたと思います。
ご参加いただいた皆様にあらためてお礼申し上げます。
〈スーパー〉クラス(エントリー8)
1位 藤原崇&OREO(68P+FR24P=92P)
土曜日のラウンドを見ると絶好調。2R目の38P、トータル92Pはキャリアハイスコアを挙げての優勝劇!
奥様とのウイニングランは気持ちよかったのでは!? 決勝2投目のミスが今後の修正点ですね!
優勝おめでとうございます。
奥様の方が豪快!?!?!?
2位 山本純久&RAPTOR(52P+FR35P=87P)
基本構成を6投回しとし攻めてくるチーム。4Pなどがからんでしまうことがあるものの、それをリカバリーする受け渡しの速さと、 そこから生まれる6投回しは、今後の西の上位陣にとって脅威になること間違いなし!
3位 小林壮&空(52P+FR16P=68P)
初日は雪の影響でなかなか会場に到着できなかったものの、結果は上位入賞を果たしました。最近は、
コンディションが揃えば10Pも狙ってくるチーム。今回も1本入ってましたね。
狙えるときにズバッと狙えるようになるとここも楽しみな進化となりそうです。
4位 道元龍夫&翔太(40P+FR18P=58P)
ここは何よりも夫婦愛でしょうね。奥様の魂の叫びが、龍夫&翔太の力に還元されます。
62歳、元気にハジケテます。
5位 亀山尚佳&BERRY(38P+FR16P=54P)
娘さんたちにカッコいいパパを見せるべく、〈スーパー〉クラスの決勝RはBERRYとのタイミングを考えてのスロー。
5投中3投の成功で予選通過6位から最終順位5位へと1つ順位を上げました。
6位 森本克明&エメラルド(41P+FR6P=47P)
やはりこのチームの課題は受け渡し。エメラルドのディスク欲は、キャッチのときはガッツが出るのですが、
受け渡しではロスになることも。時間がかかるかもしれませんが、根気よく!頑張ってください。
7位 正堂光幸&Rally(21P+FR9P=30P)
久々の決勝Rへ夫婦ともに進出。奥様が3位通過と勢いに乗ってるのを追い風に、光幸さんも決勝Rへ!
Rallyとともに楽しみました。今回は決勝Rの結果がふるわなかったものの、ご満悦の決勝R進出。
おめでとうございます。
※シェイク参加者
〈レディース〉クラス
(エントリー:9)
1位 藤原真奈美&AERO(54P+FR28P=82P)
今回、夫婦で初優勝を遂げました。初ってことに逆に驚いてしまうほどプレースタイルに芯があり、
見ていて気持ちがいいプレーヤーの1人。初優勝を同日で〈スーパー〉(藤原崇&OREO)、〈レディース〉
(藤原真奈美&AERO)にて、夫婦仲良くっていうのは本当にうれしいかぎりです。
藤原崇&OREOは優勝のプレッシャーから1ミスがありましたけどね。
藤原真奈美&AEROさんは3投目に8Pと攻める姿勢で圧巻でした。
2位 高村千穂&クアトロ(46P+FR18P=64P)
1位との差は埋められなかったものの、クアトロとのタイミングをうまく合わせての第2位、おめでとうございます。
3位 山本貴美子&TARGA(34P+FR27P=61P)
決勝Rの安定したプレー、これが1R、2Rに出てくると常に決勝常連組になりそうです。
3位入賞おめでとうございます。
4位 小林亜希子&空(36P+FR16P=52P)
決勝はすべてロング狙い。最近ロングに切り替えて攻めてきたので、
精度に安定感が出てこないのが気がかりですが、ここは勝つために実力をつけるしかありません。
踏ん張りどころです。
5位 正堂由美&Rally(40P+FR10P=50P)
予選通過の段階では第3位。人生初の優勝まであと2歩!だったのですが、決勝Rのポイントが伸ばせず、
残念な結果に。次回の奮闘を期待します。
正堂さんの優しさ
〈スーパー〉クラス
(エントリー:12)
1位 山本純久&RAPTOR(58P+FR18P=76P)
やはり6投が効いて優勝! この勢いで赤穂に乗り込んでくるのでしょう。
2位 小林壮&空(46P+FR26P=72P)
6投に対抗するためにはロングの力が必要です。あとは修練あるのみ!
3位 真田修&Boku(41P+FR23P=64P)
日曜日のみ、しかも初めてのお使いならぬ初めての1人参加。テントは立てられるだろうか、
ワンコの面倒はみられるだろうか、と不安はあったものの、しっかりと決勝Rに進出を決めました。
しかも入賞! おめでとうございました。
4位 芦村敦夫&あと(46P+FR16P=62P)
あと一歩…でも、この一歩が大きいですね。決勝の1投目、これが決まるとまずは入賞に!
あととともに今年の挑戦は続きます。
5位 森本克明&エメラルド(36P+FR14P=50P)
ここは受け渡しを早くできればもっと高い順位に来るはず。ファイト!
6位 道元龍夫&翔太(39P+FR10P=49P)
昨日に引き続き決勝に駒を進めた62歳、お疲れさまでした。
今回の決勝はなかなかポイントが伸びずに悔しい結果に。
次回こそはと鼻息を荒く赤穂へ挑みます。
7位 亀山尚佳&BERRY(36P+FR7P=43P)
一歩一歩確実に伸びて来ている亀山家の大黒柱。一歩一夫着実に決めれるように!頑張りまっしょい!
〈レディース〉クラス
(エントリー:11)
1位 高村千穂&クアトロ(49P+FR22P=71P)
決勝Rで小林にしっかりとプレッシャーを与えたこと、ラストを6Pエリアに入れたことが優勝の鍵になりました。
おめでとうございます。赤穂も好調維持なるか!?
2位 藤原真奈美&AERO(48P+FR22P=70P)
昨日の優勝チーム。2日間の山口大会を制し、GAME36山口大会を完全制覇なるか!?と思ったのですが、
ほんのあと一歩、1P届かず…でした。 次回は赤穂でのクワトロ潰しに照準を絞る?
3位 小林亜希子&空(56P+FR12P=68P)
予選をトップ通過したものの、勝ち方へのこだわりからなかなか勝ちきれないのが残念。
ですが、きっとこの苦労がまた1つレベルアップの道へとつながることでしょう。
4位 道元優子&翔太(43P+FR14P=57P)
NDAの白鳥玲子は、決勝の舞台でショートストロークピストン戦法で6投回しにチャレンジ!
結果は5投の成功。ただし、エリアが短いッス。次回は3-4Pエリアは確実に捉えたいところです。
5位 亀山りか&BERRY(42P+FR8P=50P)
パパとの前に、BERRYとともにラウンド。焦りが出てしまい、結果は振るわなかったですが…。
次回の大会は決勝でも楽しむことを心がけて~笑顔でファイト!
長南 幸宏
〈ドギーズ〉クラス
1日目
事前エントリー4チームでしたが、青野浩紀&パンナのパンナが体調不良ということでキャンセルとなりました。
よって全3エントリーでの闘いとなりました。
1Rは若干の向かい風。どのチームも苦戦を強いられ、3チーム中ポイントを挙げたチームは中村幸市&わさび。
それでも3Pと、なんとかポイントを挙げられたような状況。
続く2Rは、中村幸市&麦芽が飛び抜けたポイントを記録。4P×4を決めて16Pでフィニッシュいたします。
青野浩紀&メイプルもポイントを挙げますが、1・2R合計で6Pで終了となります。
中村幸市&わさびは1Rとは対照的に0Pで終了となりました。
決勝R、まず登場するのは中村幸市&わさび。決勝Rでは果敢に5-6Pエリアに投げ込み、4投中2投成功の10P。GT13Pでフィニッシュ! この時点で自身のチーム、中村幸市&麦芽には届かずに終了となりました。
最終的にどの位置での入賞となるか!? それはあとに続く予選通過2位の青野浩紀&メイプル次第。1-2R合計6P。この時点でのトップである中村幸市&麦芽とはポイント差10P。
まずは1投目、ジャンプの6Pをきっちりと決めてきます! ここから青野浩紀&メイプルの怒涛の巻き返しがあるかと思われましたが、風の影響でうまくキャッチを決めれず、結局決勝Rは6P、GT12Pでフィニッシュ。
よって、決勝Rを行う前に優勝を確定させました、中村幸市&麦芽! 決勝Rは1投目のミス、しかしながら2、3投目をキャッチ、最後にディスクダウンで決勝R7P、GT23Pでフィニッシュとなりました。
しかも中村幸市&麦芽、これが初優勝ということで、コートの周りをウイニングランしていただきました。
私個人的に非常に楽しみにしていたチームでもありました中村幸市&麦芽、わさび。〈ドギーズ〉クラスで、これから楽しみなチームがまた増えました。これからのご活躍、期待しております!
〈S2〉クラス
2日目
事前エントリー9チーム、キャンセルが2チーム、当日エントリーが1チームの全8チームでの闘いとなりました。
1日目は原田安沙子&TiKiの地元チームが見事優勝。エントリーは少ないながらも、白熱した闘いを繰り広げておりました。
この2日目はさらに過熱した闘いとなりました。
1R、まず初めに入ってきたのが、当日エントリーの堀本淳介&DIO。〈プレジャー〉クラスからのクラスアップチャレンジということで注目のチームになりました。ちなみに、DIOは1日目に優勝を遂げているTiKiの同胎犬ということで、期待もさらに膨らんできます。1Rでは12Pのポイントを挙げて2Rを迎えるかたちとなります。
大きなポイントを挙げてきたチームが青野浩紀&LITA。1日目は2位となっておりました強豪チーム。5投中5投成功の29Pと大きなポイントを叩き出し、意気揚々とコートを去ります。
最後に入ってきたのが原田安沙子&TiKi。1日目の優勝チームの登場。青野浩紀&LITAが大きなポイントを挙げ、プレッシャーの中のゲーム。しかしながらそのプレッシャーがプラスの方向に! 6P×5の30Pを挙げ、青野浩紀&LITAを1Pかわすというポテンシャルの高さを見せつけて1Rを終えます。
そして2R、やはり驚異的な強さを見せつけていたのが、原田安沙子&TiKi。5投中5投成功の28P! 1-2R合計58Pでフィニッシュ。このチームどこまで伸びる!?
決勝R・・・。タイも含めまして全6チームでの決勝Rとなりました。
初めに入ってきたのは5位Tとなっています堀本淳介&DIO。1-2R合計27Pでの決勝R。4投中2投成功の4P。GT31Pでフィニッシュ。決勝Rということもあり、若干動きが硬くなってしまったでしょうか? 1-2Rは伸び伸びとゲームをしていたので、決勝Rでもその動きができれば…。次のご参加のときにこの経験を生かせるでしょうか? 注目です。
続くは同じく5位Tとなっています牛嶋幸男&Viper。1-2R合計27P。コメントには「また豆腐メンタルになってしまいました」とのこと。決勝Rは非常に安定感のあるいいゲームをしていました。4P×5の20Pでフィニッシュ。豆腐も凍らせると凶器にもなりますから、今後の牛嶋幸男&Viperに期待です!
予選通過4位での入場は原田安沙子&KID。1日目の3位のチーム。1-2R合計30P。この決勝Rでどこまでポイントを伸ばせるか!? 4投中1投成功の4Pでフィニッシュ。このチームには珍しく伸び悩んでしまいました。
続くは、予選通過3位の門江浩二&ドリアン。広島県からのエントリー。負けず嫌いのドリアン。決勝Rでは4投中4投成功の18Pでフィニッシュ。ドリアンそしてマンゴーともに負けず嫌いとのことで、これからお互いに競い合って成長していくことでしょう!
予選通過2位は青野浩紀&LITA。広島県からのエントリー。1-2R合計47Pとなっております。トップを走るは原田安沙子&TiKiの58P。その差は11P。ここからまくることができるか?決勝R、結果は5投中4投成功の16P。GTは63P。原田安沙子&TiKiを5Pかわしてのフィニッシュとなりますが、飛ぶ鳥を落とす勢いの原田安沙子&TiKi。このポイント差では優勝は厳しいか!?
そして、堂々の登場は原田安沙子&TiKi! 1-2R合計58Pと他を圧倒するポイント差で決勝Rを迎えることになりました。まずは1投目、6P以上だと優勝が確定してまいりますが、ここは4Pでキャッチ。この時点でGT62P。あと1投で決めてくるか!? 続く2投目は・・・見事ジャンプの6P!! この時点で原田安沙子&TiKiの優勝が確定してまいります! さらに快進撃は続き、決勝合計26P! GT84Pと驚愕のポイントを叩き出し、コートを去っていきます。
中国エリアの〈S2〉クラスも後半になるにつれて盛り上がってきております。これからどんなドラマが生まれるのか、非常に楽しみですね!
〈プレジャー〉クラス
2日目
堀本淳介&DIOのチームが、〈S2〉クラスへのクラスアップチャレンジで、当日エントリーの1チームのみとなりました。
ご参加いただきましたチームは門江智子&マンゴー。近頃は土日に用事が入り、あまり大会に来られないようですが、今回の大会は楽しんでいただけたでしょうか? お忙しいようですが、またのご参加をお待ちしております。
1-2R合計5P、もちろん優勝です! おめでとうございます!!
ご参加いただきまして、ありがとうございました!
〈ベテランズ〉クラス
1日目
青野浩紀&ノエルのノエルが体調不良のため、山本貴美子&EARLの1チームとなりました。EARLは9歳ですので、年齢ポイントがラウンドごとに1P加算されます。
EARLもディスクを大いに楽しんでいた様子でした。2月中盤、まだまだ寒い日が続きます。人もワンコもケガのないようにディスクを楽しんでいただけたらと思います。
お疲れさまでした。
〈チャレンジゲーム〉
2日目
エントリーは青野浩紀&Beenieの1チームとなりました。
つぶらな瞳のBeenie。しかしながら、ディスクを追いかける動きは高速スピード。〈チャレンジゲーム〉はディスクダウンということがありませんが、見事に空中でもキャッチを決めておりました! でも、ディスクを見失ってキョロキョロ探している姿は非常にかわいらしく、和やかな気分にさせていただきました。
これからどんな活躍を見せてくれるかのか、非常に楽しみなチームです。
岩 崎 泰 大