久々の古都、奈良、平城京跡の門前はDISCDOGをしてはいけません。(笑)
今期最小人数でした。奈良大会、逆に土曜日大会終了後に奈良公園や平城京跡に
観光スポットへ遊びに行かれた方も多かった。NDAの奈良大会は久々、
色々と思い出の詰まった奈良大会、初日の土曜日には、参加者に奈良大会
のホストコンッエルン吉田様より、NHKのごちそうさんで広く広まった
柿の葉寿司、和歌山ミカンの差し入れもあり、アットホームながら
奈良をご堪能頂けたのではないでしょうか?
初日
<レディース>クラス(エントリー:11)
奈良大会当日エントリーで原田安沙子の山口から遠征チームが今回の注目株だった大会は、予想通り初日予選トップ通過した原田安沙子は下位を6P離し予選トップ通過でした。
決勝Rはまず4位タイが3チーム、伊藤マチ子&Saladがトップバッターマチ子ゾーンを的確に攻め
結果は3位タイまでジャンプアップ!つづいて今回の大会開催に多大なるご尽力を頂いた吉田美嘉子&心美
決勝Rではいつもの安定感のあるプレートはいかずに、結果は6位まで順位をおとしてしまう。
ただ、ご来場頂いた皆様を「お・も・て・な・し」する心は10Pを加算したいくらいですよね。
皆さんも、柿の葉寿司、ミカンに舌鼓を打ったことでしょう。
続いて登場は三崎涼香&ラオウ 、すずかさんでは無くりょうかさん!特に2Rと決勝Rの猛追は
目を見張るものがありましたね。6に投げ込めるプレーヤーは安定すると常勝組に!?楽しみです。
3位通過は 山中恵理&KINGDOM ここまで1R、2R共に好調だっただけに、決勝はあれ??っと
首を傾げてしまう事態、あと2歩で優勝だっただけに惜しい、次回こそは!ですね。
2位通過は今期初優勝を飾った藤田徳代&TEDDY決勝Rも安定感タップリでしたね。
これで家庭内ランキングも急上昇!
その安定感にやられてしまったのが原田安沙子&Tiki 山口からの遠征を初日優勝で勢いをつけたかったが
決勝はなんと4P、タイミングが全然合わなかった、と
弊社岩崎の見解は、前は5投で6P×5だったのに6投を考えているから距離が伸びないでタイミングも
崩れてきてるんじゃないかなあ、との事。
1位 藤田徳代&TEDDY (46P+FR20P=66P)
2位 三崎涼香&ラオウ (36P+FR26P=62P)
3位T 原田安沙子&Tiki (52P+FR4P=56P)exキャンセル
3位T伊藤マチ子&Salad (36P+FR20P=56P)exキャンセル
5位 山中恵理&KINGDOM (42P+FR10P=52P)
6位 吉田美嘉子&心美 (36P+FR12P=48P)
初日、惜しかったのは、徳植弥生&うらら1Rは21Pと全体の3位タイにつけるも、
2Rは、、、、4P、あれ?原田さんの決勝Rと一緒、4P、今後のキーワードは4Pですね。
ドギーズクラス(エントリー:1)
寂しいエントリーの中ご参加頂きありがとうございました。
ママ&まきばこ結果をみると全てのラウンドでしっかりとキャッチをさせて来ている事が
まず嬉しかった。これが各ラウンドでもう2本成功が増えるように!頑張っていきましょうね。
1位 溝口千尋&まきばこ (9P+FR8P=17P)
二日目
レディースクラス(エントリー:9)
予選5位通過、昨日決勝Rに進出できなかった悔しさをバネに大井康子&シンが決勝R進出を果たす。
決勝Rではもうひと伸び、が欲しかったもののまず決勝R進出自体がおめでたい結果でしたね。
予選4位通過は山中恵理&KINGDOMこの日の決勝は4投しっかりと走ってキャッチも決めてくれてましたね。
予選3位通過は亀本まりこ&Bio 決勝Rでは10×4を狙い3本成功で4本目をミス、、惜しい
それでも結果は優勝!おめでとうございました。
2位通過は今日こそは勝つ!と熱い気持ちで原田安沙子&Tiki が5~6エリアを基本に攻め込むも
プラス17Pと若干伸び悩んでしまった。
最後に真打登場天才肌の木野島みゆき&向日葵何も考えずになんの迷いも無く投げ込むのは
木田高弘と同じ匂いがすると周りのプレーヤーから声があがるほど、ですがその
迷いがない純粋なプレーが結果として繋がってくるあたりが、パートナーシップが
育まれている証拠としてついてきているが、今回は、ロング8P一本成功の決勝Rで
順位を落とす形に。
1位 亀本まりこ&Bio (36P+FR30P=66P)
2位 原田安沙子&Tiki (46P+FR17P=63P)
3位 木野島みゆき&向日葵 (51P+FR8P=59P)
4位 山中恵理&KINGDOM (33P+FR23P=56P)
5位 大井康子&シン (32P+FR10P=42P)
ドギーズクラス(エントリー:1)
悩める女三林の遠征は1R、2R、決勝R共に20Pオーバーを叩く
決勝Rでは4投を4Pで決めラスト5投目を6Pに入れるプレー
これがコンスタントに出て来ると、ドギーズクラスに女子でのJC初のドギーズ女王が誕生するのか?
と思いが走ります。
1位 三林利_依&RJ-BONO (41P+FR22P=63P)
長南幸宏
”奈良大会両日優勝! 三浦武也&CYBELE”
今大会少ないエントリー数の中でもハイスコアを叩き出し
見事両日優勝を手にしたのが滋賀のトッププレーヤー三浦武也&CYBELEでした。
2日間とも他のチームを寄せ付けない強豪ぶり。
2日目に関しては予選ポイントで70Pをあげる活躍で予選ポイントで優勝を決めた。
よって決勝Rでは100Pオーバーを目標にスタート。
1投目から順調なスタートを切りましたが、4投目
の時間調整ショートカットの後、スタートライン手前で落としたディスクを拾い上げ
スタートラインに戻ろうとしたその時
雨でぬかるんでいたスタートラインでまさかの転倒。
これにより95Pでストップしてしまい100Pオーバーを逃してしまい
さらに西の悪大将・関川裕介の餌食になってしまった。
”大井隆生NEXT LEVELに向けて前進”
ここのところ調子を取り戻し好調なのが
西の中堅チーム大井隆生&テン。
会場ではいつも笑顔を振りまいているチームは
先シーズン後半戦からゲーム中の笑顔を失い不調が続いていた。
しかし、今シーズンは初心にもどってのゲームを心がけ
さらには、S2クラスで活躍を見せる新しいパートナー、ハンとのゲーム
で思い出したディスクドッグの楽しさをきっかけに
結果が右肩上がりに伸びて 決勝R進出、そして入賞も常連となりつつある。
笑顔でのプレーが結果につながるということを改めて教えてくれた。
この後、優勝を目指すことによってまた笑顔を失はないように気楽にゲームができれば
大井隆生&テンもまた一皮向けた強豪に生まれ変わるのではないだろうか。
”復活へ向けて”
ここのところ少し多くみられるイップスのチーム。
宮崎康一&LADDIEもその1チーム。
毎大会、会場でイップス脱出を目標に奮闘している。
今大会復活の兆しが見えてきたのではないでしょうか。
暖かく見守りながら応援しているチームがおおくいる
宮崎康一&LADDIEは幸せなチームでしょう。
あせらず、ゆっくり、今できることを。
乗り越えた時の感動は大きい。
”まさかの遠征は観光メイン”
土曜日朝から驚かされたのが高倉家の来場。
GIでもなければGIIでもなく、さらには今シーズン最小のエントリー数の
大会に現れたことにはみんなびっくりしもちろん活躍も予想されていた。
しかしレディース女王高倉芽生&花音この日の1Rはわずか8P。
2Rでなんとか巻き返すも決勝R進出止まり。
名前を残すことができませんでした。
その後、奈良観光を楽しんで帰路に着いたみたいです。
今回は観光メインだったみたいです。
”福島弘明の奈良大会”
11チーム中7チームが決勝Rに進出の日曜日。
決勝Rのラインジャッジ。
2011王者。
先週110Pで優勝したチーム。
たまにはこんな日もありますね。
”神奈川から龍中山”
今大会もやってきました。
日曜のみ参戦で奈良大会。
結果は残せなかったが有意義な時間を過ごしていた様子。
西のプレーヤーのウエルカム態勢も薄れてくるぐらい当たり前の存在になってきています。
朝から、ゴールデンラインカーでコートを作ってくれました。
関川裕介が珍しくお世辞、からかいなしで
「綺麗なコートで気持ちが良い!」というコメントを残していました。
西のプレーヤーにも人気がでてきた様子でした。
”フリースタイラー奏泉寺淳子&Zizel”
大阪から近いということもあって参戦してくれた奏泉寺淳子&ZIzel。
今後楽しみな伸び代たっぷりなチーム。
確実にスキルが上がってきている様子でした。
ディスクさばきも参戦当初のことを思えばかなりの成長!
目標は30Pオーバー!これを達成すれば
強豪チームと十分に戦えるでしょう。
今回は22P台でしたあと8Pをどう上げてくるか。
応援しがいのある成長著しいチームでした。
勇志
<S2>クラス
1日目は東京からの遠征チーム、高倉知也&チョッピー、そして音羽が参戦。
関東エリアではトップクラスの力を持っているこの両チーム。
特に音羽とのゲームでは1,2Rともに26Pをあげ、合計52Pと関西勢に大きな
プレッシャーを与え、トップの成績で決勝R進出を果たします。
大井隆生&ハンが1,2R合計37Pで珍しくも予選通過3位の成績で決勝へ。
しかしながら決勝Rではお見事なゲーム、6P,6P,6P,4P,6P,の28Pをあげ
一気にまくります。GT65Pをあげ1日目を優勝で飾ります。
高倉知也&音羽は決勝Rトップの成績で進出するも決勝Rではまさかの1投成功
6P止まり。GT58Pで2位に落ち着きます。
そして山中正樹&KINGDOM、1,2R合計31Pで予選通過4位で決勝進出へ。
決勝Rでは4投中3投成功18Pで3位となります。
さらに3位タイでもう1チームは高倉知也&チョッピー1,2R合計41Pをあげ
予選通過2位にて決勝へ進出するも決勝では伸び悩み8Pでフィニッシュ。
GT49Pで山中正樹&KINGDOMと肩を並べての3位となりました。
2日目
東京からの刺客、高倉知也&チョッピー、音羽は2日目は不在。昨日は予選通過3位から
見事な優勝劇となった大井隆生&ハンはもちろんエントリーあり。
そして注目だったのが、福島悠生&クロア、福島彩永&クロアの両チームが当日エントリー
にて参加。
福島悠生&クロア、1Rから得意のロングエリアでの勝負を仕掛けます。その体格からは
想像もできないような豪快なスローが炸裂。キャッチを決めていたもの、コートの外。
1Rは1本10Pを決め、2Rでも10Pそしてミドルエリア6Pでのキャッチ。
しかしながら決勝ボーダーには届かず、2Rにて敗退となりました。
そして大井隆生&ハンの天敵、福島彩永&クロア。
1Rから他のチームを圧倒する28Pを叩き出します。大井隆生&ハンもそれに負けじと
24Pをあげ、両チーム白熱したゲームを見せ、2Rへ
2Rでも互いに1歩も譲らない熱いゲームとなります。
福島彩永&クロアが19Pをあげると、大井隆生&ハンも同じ19Pをあげほぼイーブンの
状態で決勝ラストバトルに突入します。
決勝R、1,2R合計43Pで2位通過の大井隆生&ハンが先攻。
決勝Rでは6Pをまず2本決めるが、その後は4Pを2本で若干火力不足のまま
終了。しかしGT63Pまで伸ばし、ラストに登場する福島彩永&クロアには十分
プレッシャーを与えたのではないでしょうか?
そしてラストに登場、福島彩永&クロア。
トップの成績ながら、守りに入らない攻撃的なスローには正直驚きました。
1投目、10Pスタート。その後8P、6Pを最後はミスとなりましたが、決勝R24P
GT71P。優勝は福島彩永&クロア!
2位は大井隆生&ハン。そして3位は強豪チームの中、奮闘しました光田真樹&エリーゼ
そして関川裕介&Berylと3位タイ2チームとなりました。
<プレジャー>クラス
エントリーは1チーム。
光田尊(ミコト)ちゃんとエリーゼのチーム。尊ちゃんは<S2>クラスに参加している
光田真樹さんの娘さん。前回の三木大会でも<キッズ>クラスにて優勝をしていましたが
さらにレベルアップしていたでしょうか?1Rでは4投中2投成功の4P。
2Rではさらに2P×4の8Pをあげ合計12Pとなり、優勝となりました。
尊ちゃんが<プレジャー>クラスで3回優勝すると、何やら新しいワンコを迎えるようです。
この日は1エントリーだったのでラッキーディ!?でも優勝には変わりありません!
次も優勝できるように練習も頑張ってね!おめでとう!
<チャレンジゲーム>
当日2エントリー、関川裕介さんとオルフェーブル、そしてオラシオン。
今後大注目なだけにエンドバナー裏では人だかりができていました。
まず初めに登場したのがオルフェーブル、通称ブルちゃん。4か月の女の子のボーダー
コリー。コート内でディスクの楽しさを身体いっぱい使って伝えていた関川さんですが
少しずつ顔に疲れが。
続いてはオラシオンことオーちゃんの登場。オラシオンは6か月の女の子のボーダー
コリー。オラシオンはルンルン走りでまだまだ子供っぽい印象がありました。
関川さんも2回連続でのゲームに疲労困憊といった様子。
2Rはキャンセルをいただきまして1位はオルフェーブル、2位はオラシオンという結果に
なりました。関川さん、大変お疲れ様でした!
岩 崎 泰 大