VOL.001 今シーズンの目標
NDA2014-2015シーズンも、9月河口湖大会の本格的開幕から2ヶ月が経過しました。ジャパンカップノミネートに向けて、スタートダッシュ出来たチームもあれば、結果が出ていないチームもあると思いますが、シーズンはまだ序盤なので、焦らずに中盤から終盤に照準を合わせ、今は地固めの時期だと割り切りましょう。(これは自分に言い聞かせている事ですが)
コラム掲載に当たり、我が家の事を少し紹介したいと思います。我が家がディスクドックに魅せられて11年、今シーズンが12年目のシーズンとなります。愛犬は4頭で、クリーム(メス12歳)、子供のホイップ(オス、6歳)、孫のカスタード(オス、1歳)、スイート(メス、1歳)の甘い系のウェルッシュ・コーギー・ペンブロークです。12歳のクリームとともに歩んできた11年、昨シーズン11年連続ジャパンカップ出場し、尊敬する大塚BINGO!ペアの記録に並ぶ事が出来ました。今シーズンは12年連続の日本記録へ挑戦となります。クリームの子供であるホイップもドギーズクラスに参加していました。母クリームと同胎犬の三林RJ-BONOの活躍には及びませんが、着実に実力をつけてきたホイップに突然病魔が襲いかかりました。感染症から左目が網膜剥離で失明、その後右目も網膜剥離になり、2ヶ月の間で全盲となってしまい、昨シーズン最終戦の長岡大会でドギーズクラスを卒業しました。犬は凄いです。全盲になっても以前と変わらない。ディスクを空中でキャッチする事は出来ませんが、ディスクを転がすと追いかけてレトリーブするまで元気になりました。ホイップには「ホイコーロ」と呼んでいる7頭の子供がいます。1月23日(1,2,3ダーの日)が誕生日なので、何か運命を感じてなりません。大会に参加しているホイコーロは、川辺家の杏仁、南家のタルラ、加島家のむつ、我が家のカスタードとスイート、まだデビューしていませんが、秘密兵器の三林RN-DINOです。1歳のホイコーロが大会ごとに成長していく姿を見ているのが楽しくて仕方ありません。簡単ですが、我が家の紹介を終了します。
今シーズン、東のドギーズクラスが盛り上がりを見せています。レギュラー大会ではスーパークラスを抑えて、一番多いエントリー数の大会もあります。ドギーズクラスでは多頭飼いの家族や夫婦で出場するチームも多いのですが、新しいメンバーも着実に増えているのが、とっても喜ばしい現象です。エントリー数だけでなく、レベルも確実にアップしています。ドギーズ王者である土田栗の介ペアがドギーズクラス一本に絞っての参戦を決めました。昨シーズン年間ランキング1位の鈴木PATTYペアも好調を維持しています。二人のチャンプを中心に、ベテランと新鋭が競い合って、ドギーズクラスは更に盛り上がっていくことでしょう。そんなドギーズクラスの情報と、今シーズンの我が家の挑戦について、コラムに掲載していきたいと思います。
最後に今シーズンの目標は、クリームの12年連続のジャパンカップ出場、カスタードの8Px4投のゲーム、スイート3R合計77P以上を目指します。どれも厳しい挑戦ですが、「あわてず、あせらず、あきらめず、迷わず投げよ!投げれば分かるさ!!」で頑張りますので、応援をお願いします。