VOL.002 ドギーズを支えるベテラン力
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
早いもので2014年も残りわずかとなりました。季節は冬、これからは冷たい風の大会が続きます。寒いのが苦手な自分としては厳しい日々となりますが、どんな状況でも「Do Your Best」で頑張りたいですね。
今回ドギーズクラスを支えるベテラン勢について書いてみたいと思います。昨シーズン年間1位を獲得した”重鎮”鈴木&PATTYペア、巧なスロー技術とPATTYのキャッチ力は今季も健在、年間2位の”大将”こと村松&ピノペア、裾野大会では8Px3投+6Px1投の脅威の30Pを出したスーパートイプードル、年間3位の”ゴリ”こと青野&パンナ、しなやかなスローはドギーズクラス1の呼び声も高い。昨シーズンの年間トップ3に加え、今シーズンはシーズン通してドギーズに参戦している”Little Gaiant”ドギーズ絶対王者である土田&栗の介ペア、ドギーズの黒ラベル獲得条件が1R32P以上なのは、このチームが30Pを簡単に出しすぎるからと勝手に判断している。”侍”川辺&杏仁ペア、切れ味のよいスローでドギーズクラスの猛者達を斬る。そして僭越ながら”燃える投魂”芹澤&スイートを加えた6人のベテランがドギーズクラスを牽引している。東、中部の大会で、50歳オーバーの5人組のクインテットがディスクセレモニーで顔を揃えると加齢臭が漂うという噂があるとかないとか...(笑)
今シーズンもベテラン勢が安定している。このベテラン勢に立ち向かう中堅、新人の巻き返しを期待します。先日の浜名湖G1ドギーズサバイバルにて、加島幸二&てつペアが念願の初優勝を飾った。また、寒川大会では、南幸太郎&タルラペアが今シーズン初優勝した。両方ともドギーズ・クインテットを抑えての優勝でした。そして、東扇島大会で、加島緑&むつチームが初優勝しました。加島家の初優勝は、地道な努力の結果だと思います。「練習はウソつかない」事を証明した優勝でした。おめでとうございます。
今シーズン、クリーム、カスタード、スイートの3頭でドギーズクラスに参戦している。12歳になったクリーム、昨シーズンまでは、年齢を感じさせない走りで、いつまでもこの走りをしてくれるのでは?と思っていましたが、12歳が近づいてくると衰えは隠せなくなった。今までキャッチしていたディスクが一歩届かない。ジャンプする高さも低くディスクに届かない事が多くなった。今のクリームに合う距離、高さのスローを投げる事を心掛ける。全投キャッチ出来たとしても今のドギーズのレベルでは決勝に行く事も難しいが、今出来る事に集中してクリームとベストゲームをしたいですね。スイートとカスタードですが、早熟な女子と不器用な男子、それぞれに合わせたスローをしなければいけないのですが、なかなか投げ分けができていない状況で、先にプレイするカスタードはスイートのスロー練習になっている今日この頃です。