先週末は多くの愛犬家の方々と埼玉・秋ヶ瀬運動公園にて
2014年内最後の大会を2日間清々しい冬晴れの
空の下ワンDAY犬と遊ぶ休日をお楽しみいただきました。
年内最後と言う事もあり、当日エントリーをお受けできない位に
多数の事前エントリーをいただきました。
皆様にとって今年一年はどんな年でしたか?
良いことも、悪いこともいつも側にいてくれるパートナーが
いるからこそ、日々が楽しく素敵に輝いていると思います。
週末仲間とともに切磋琢磨しながら愛犬と1枚のDISC
を通じて楽しむ休日来年もぜひ沢山の方々と繋がって
いきたいと思います。
寒い中、朝早くからご参加いただいてありがとうございました。
2日間を通してS2クラスでは
内田弘和&ナナが風邪をひいたお子達を
自宅のママにお願いし、2日間優勝を果たす。
これも奥さまがウッチーの背中を押してくれたからこそ!
2日間ロングはとりあえず封印してナナとできる限りを目指して
掴み取った勝利S2クラス今シーズンのルーキーが2014年の締めくくりを
カッコ良く締めくくった。
初日で言えば高倉&羽陽(ハル)や大木&ジュナここも今後注目ですね。
高倉は_、試行錯誤しながら_羽陽とのタイミングを計り。
大木はロングを併用しながらジュナとのタイミングを計る。
松村は秋ヶ瀬ならでは、天敵のドラムラインに泣かされつつも
この日はなんとか決勝Rに進出。
二日目では雪国の戦士能代谷まり&チャップが雪で投練ができない中
飛距離が落ち始めていることに苦悩し、地元埼玉から山田&RUBYが
優勝まではあと一歩まで詰め寄るも寄り切られ、
厚沢勤&COCOが決勝まさかの大失速で今シーズンを締めくくり
なにより12歳の鳥海達也&りんごが2日間を通じて決勝Rで
会場を沸かせた。鳥海さん(二日目うちのわん子で決勝行けたのは、
りんごだけだよ~)と嬉しそうにおっしゃっていたのが印象的でした。
初日のドギーズクラスでは今年最大の決勝R進出数を叩きだした。
5位タイが5チーム、あとは4、3、2、1とTOTAL9チームの決勝R進出者
トップバッターで川部浩&礼が20P+のTOTAL44までポイントを伸ばす活躍を
受けスタートし千葉利彦が栗の介の代わりに地元を守る気合で決勝Rに進出
(この2日間はパパの投げもさることながら、あずきの動きがすごく良かった)
辻圭介も、立つか!?座るかの狭間で揺れる想いを抑えつつ加島幸二が先週の
1R敗退を今日はキッチリ優勝ジャイ!と鼻息を荒くそれを尻目に、弘道父さん&
タルラが虎視眈々と上位を見据え、4位3位は芹澤&スイート、カスタードが
ドギーズクラスやれるのか!?と問いかけ、ラウンドが重なった川部が酸素マスクを
しながら決勝に臨み、最後に仙台から実に2日間妄想優勝が暴走し今回の優勝を
逃してしまった橋本が108の煩悩を払い来年度年明けタイトル奪取をはかるべく
昼夜投練に勤しむそうです。
煩悩は消せそうにありませんね(笑)
レディースクラスでは多田朱利同様に出る大会を優勝または入賞で結果を残している
白濱歩美&禄来が最後の最後までドキドキさせるラウンドを展開し2日間優勝!
2位には最近は若干酔拳を封印しているミキティ~こと井上美_紀&クム
3位には気合の女磯部輝代&GANDHIが!ここ注目です富士もANDHIも非常にセンスのある子で
しかも磯部さんもなかなかスローが安定しているから、この後の2ndステージはきっと
参加する大会で決勝常連組になりそうです。なによりも、復活の兆しが見えたのが
多田マナ&レムリア山梨に引っ越し内助の項で王者多田を支えつつ
自身のスランプとも戦いシャスタの分も熱い思いでこのレディースクラスで
今年ジャパンカップを狙う。1stステージでは6が遠い感じでしたがこのところ少しずつ
体の柔らかさを戻しつつ、6Pにも今回は入れ込んで来ていましたね。
いい抜き感が重要かも。
今回はS2クラス、プレジャー、チャレンジクラスにも多くの新しい方々にお会いできました。
多数のエントリーありがとうございました。
今年も大塚さん、関川さんを中心にオフィシャルジャッジの皆様、ご参加いただいた皆様
本当にありがとうございました。良い年の瀬をお過ごしいただき
来年度年明けの岡崎もかなりエントリーが多くなっております。
2ndステージも元気な顔で皆様にお会いできる事を楽しみにしております。
長南 幸宏
スーパークラス1日目
大石哲也&Mavisが予選1位通過の平田元&海里を破りが逆転優勝を成し遂げた。
そのゲームは大石哲也らしいゲームでの勝利だった。
決勝R1投目にミスがはいってしまう立ち上がりだったがその後ロングエリアに
絞った豪快なゲームで30Pを叩き出した。
これを受けて平田元&海里は6投回しのゲームで応戦。
そのゲームも見応えあるゲームで1投1投が綱渡り状態の中
ミスなく5投しっかりと決めて27Pをつくりラスト1投を迎えた。
この時点で会場は平田元に釘付け状態になり
同時に平田にも大きなプレッシャーがのしかかった。
それでもなんとかポイントエリア内に投げ出してあとはキャッチが決まればという瞬間に
キャッチ力抜群の海里がまさかのキャッチミス。
平田元&海里もまさかの状況にスタートラインで崩れ落ちてしまった。
これにより大石哲也&Mavisの優勝が決まった。
大石はそれだけじゃなくMavisの子供アリーヤも初決勝にして4位という結果も残す活躍だった。
大石家の若手ワンコ達も徐々に力をつけてきているだけに2ndステージも
注目になるに違いない。
そしてこの日嬉しい初入賞だったのが3位の森田博幸&エースでした。
誰もが認める優れた身体能力をもつエースは
受け渡しに大きな課題があり1投しかできないチームでもあった。
しかし、その受け渡しが急に良くなり今では6投回せるほどまでに成長した。
結果、早速の3位入賞とエースの身体能力の高さの素晴らしさを見せてくれた。
スーパークラス2日目
1stステージそして2014年最後のスーパークラスは33チームで行われた。
そのゲームは予選Rから盛り上がりを見せていた。
土手のお祭漢・小向智宏&SOLは久々に爆発ポイントを叩き出し一時トップに立ったが
その後2Rで失速してしまい決勝Rになを残すことができなくった。
同じく会場を盛り上げながらも決勝Rに進出を逃したのが大塚裕&JOKER
1Rで伸び悩んでしまったが2Rで久々に10P×4本=40Pのクアドラプルを達成する活躍を見せた。
決勝Rこそは行けなかったが最高のラウンドで今年を締めくくれたことはよかったと
いうコメントを残していた。
他にもどのチームも今年最後のゲームを盛り上げ、楽しんでくれ会場中が一体になって
年末にふさわしいゲームとなっていた。
そんな中一番の主役になったのはやはり王者・多田朱利&シャノンだった。
1Rでは伸び悩んでいたにもかかわらず予選Rが終わってみれば
1位通過といつもの定位置に上がって優勝に向けて帆を進めていた。
決勝Rは新しくNDAの仲間入りをした小島聖一&ミナからのスタートとなり
どのチームも年内最後の締めくくりのラウンドに挑んでくれた。
中でも、鈴木貴博&KAISERは決勝Rで好ゲームを見せて一気に順位を上げ
3位Tで白川政明&寿杏と並びエキストララウンドに持ち越す奮闘を見せた。
そのエキストララウンドもすばらしく
6P×5本=30Pがベストゲームの白川に対して同じ戦法で見事6P×5本=30Pを達成した。
これを受けて登場した白川政明&寿杏も一歩も引かないゲームで6Pを5本並べるゲームを目指してきた。
しかし1本だけランニングキャッチとなってしまい合計29Pで3位を譲る結果となってしまった。
この2チームの素晴らしい戦いには大きな拍手がおくられていた。
そして2位になったのは直田徳幸&ハナ。
予選Rからミドルエリアを中心に安定感のあるゲームで多田朱利&シャノンに挑んで
決勝Rでもミスなしのパーフェクトゲーム達成を見せてくれたが
王者の強さには勝ることはできなかった。
その王者・多田朱利&シャノンは
決勝R1投目から皆の視線を集め歓声を起こす切れ味抜群のロングエリアで今年最後のゲーム
の締めくくりにはいった。
2投目以降もぶれることなくロングエリアに的確に決めて見事8P×5本=40Pを達成しての優勝となった。
1stステージ参戦した大会1日はシャノン、レムリアどちらかで優勝をしている。
この圧倒的な強さは2ndステージでもおそらくとどまることはなさそうです。
2ndステージ初戦NEW YEAR CUP2K15にも参戦予定となっている。
絶対王者を下すチームはあなたかもしれない!
レディースクラス
東エリアで少なかったレディースクラスが今シーズンは
息を吹き返すようにエントリーが増えてきている。
新しくNDAのレディースに加わった磯部輝代&富士も注目を集めていた。
結果は5位と悔しい結果となったが確実にこの後のシーズンで
ランクを上げてくる実力者なのは確かだった。今後も注目が集まりそうです。
そしてこの日最も活躍を見せたのが白濱歩美&禄来だった。
スローイング、メンタル面とスーパークラスからも定評のあるチームだけあって
さすがのゲームだった。
追いかけてきていたのは東エリアの最上位のランクにいる井上美紀&クム。
これは白濱にとっても油断ができない状況だったがその井上が決勝Rでまさかの失速。
これにより余裕さえあるゲームで優勝を掴み取った。
井上美紀&クムは3位まで順位を落とす結果となった。
2ndステージでも井上美紀&クムと白濱歩美&禄来のトップ争いには注目が集まりそうです。
嬉しい順位アップとなっていたのが薦岡勝美&橙。
井上の失速によってラッキーな入賞となった。
安定感のあるチームだけあって2ndステージのレベルアップにも期待しています。
ドギーズクラス
1日目はライバル芹澤正彦&スイートに優勝をゆるしてしまった川部浩&杏仁
が2日目はしっかりとその実力で優勝を勝ち取った。
予選Rでは出足こそおくれたものの2Rでなんとか上位に名前を残して優勝に向けて
準備を整えていた。
もちろんライバル芹澤正彦&スイートも決勝Rを1位通過で進出してた。
相手が芹澤だけに決勝Rは全投キャッチをしないと太刀打ちできない状況。
そんな中見事全投キャッチを成功させて芹澤正彦&スイートにプレッシャーを残していきました。
これを受けて登場した芹澤は1投目からまさかのミスからのスタート。
その後、焦りもあったかなかなか思う展開に持っていくことができず川部に3P届かず
2日連続優勝を逃してしまった。
よって川部浩&杏仁がドギーズクラス2014年を見事逆転優勝で締めくくる事になった。
それにしてもホイップの血を引いた子供達の今シーズンの活躍ぶりは目を図るものが
ある。2ndステージもその勢力はさらに増してくるだろう。
そしてベテランが上位を占めた1stステージとなったドギーズクラス。
新しいチーム、中堅チームのこの後のシーズンの健闘に期待しています。
フリースタイル
フリースタイルは合計3チームにて行われた。
鳥海家のぽんずの兄弟の酒井伸子&バルカ、個性が光るチーム酒井寛&ギャンブー、
そして、東エリアのフリースタイルの顔の加茂可寿美&Komachiが
2014年最後のフリースタイルを披露してくれた。
今回は大量エントリーのため朝早く特に寒い中でのスタートとなったにもかかわらず。
どのチームも元気な姿を見せてくれた。
その中でも自分たちの演技で2014年を見事優勝で締めくくったのが
加茂可寿美&Komachi。
フリースタイルを引退したRUNちゃんが見守る中
スピード感、時にバタバタ感のあるフリースタイルで会場を魅了した。
決勝Rもあまりグランドコンディションが良くない中でしたが
下位からの追い上げを許すことなくトップを守り抜いての優勝となった。
勇志