NDA最終戦・長岡大会
2103-2014シーズンは皆様にとってどんな年でしたか?
今年は大会数を59戦予定し、結果的に開催されたのは57戦(清里は1日開催)。
9ヵ月前の9月第1週、まだ残暑厳しいなかではじまった河口湖から
最終戦長岡までの間、たくさんの方々の支えがあり、とうとう
2013-2014シーズンの閉幕を迎えました。
NDA最終戦・長岡大会
2103-2014シーズンは皆様にとってどんな年でしたか?
今年は大会数を59戦予定し、結果的に開催されたのは57戦(清里は1日開催)。
9ヵ月前の9月第1週、まだ残暑厳しいなかではじまった河口湖から
最終戦長岡までの間、たくさんの方々の支えがあり、とうとう
2013-2014シーズンの閉幕を迎えました。
〈フリースタイル〉
合計7チームの戦いとなった〈フリースタイル〉は、ランキング上位陣の参戦もあり、白熱した戦いを繰り広げていました。
そのなかでも強かったのが、JAPAN CUP 2K13王者の鈴木康男&SKIP。決勝Rはとくに素晴らしいゲームで、ミスは1つのみという見事な演技を見せてくれての優勝でした。
現在ランキング1位を走る鈴木康男&SKIPは、このまま年間チャンピオンに輝いてくる可能性が高くなりました。そして、JAPAN CUP 2K14に向けての調整も仕上がってきている様子。JAPAN CUP2連覇の偉業を成し遂げてくれそうです。
その鈴木康男&SKIPを追いかけながら、あともう少しが届かずに2位になったのが平野浩一&ELBIEN。決勝Rは鈴木康男&SKIPに負けないぐらいのベテランらしい演技を見せてくれました。優勝こそ逃したものの、予選通過2位Tで並んでいた澤幹子&AILAを突き放しての2位入賞。このチームもJAPAN CUPに向けて調整をしてきているみたいでした。おめでとうございます。
3位になったのが澤幹子&AILA。今シーズンはAILA、そしてSIDのJAPAN CUPノミネートを目標に奮闘しているチーム。SIDが残念ながら敗退となってしまったが、AILAとのチームでなんとか3位入賞を勝ち取りました。今週末の最終戦・長岡大会に参加できないため、今週は結果を待つのみ。2頭立てのJAPAN CUPノミネートとなるか、今からドキドキですね。
〈S2〉クラス
ベテランの三木直人の新しいパートナー、NITROが見事3位に入賞。人気のあるスローワーだけに、ラウンド中にはコート周りに人だかりができるほど。まだまだ1歳のNITROをゆっくりと時間をかけて成長させているとのことで、これからも注目を集めていくのではないでしょうか。
2位には岡林さおり&ピッツ。この日が1歳の誕生日だったピッツは、前回の大会から活躍を見せて注目度もアップ。この日も1Rで6P×5本=30Pをあっさりと達成していました。1歳とは思えない息の合いようは本当に素晴らしかったです。これからも楽しみですね。
見事、優勝を勝ち取ったのが浮田徳久&茶々丸。この日はなんと1部も2部も優勝する活躍ぶりでした。浮田家のなかでも若手の茶々丸が順調に成長を見せていますね。セミファイナル40での活躍も充分期待ができそうです。
〈ドギーズ〉クラス
1部では各地域の強豪チームがぶつかり合って接戦を展開してくれました。
奈良の平岡喜代&十夢は持ち味のスローテクニックを生かし、決勝Rでは誰よりも高いポイントをたたき出します。しかし、予選の時点で上位と差が開きすぎていたため順位アップまでとはいかず、3位入賞でフィニッシュとなりました。
その平岡の追撃を押さえ込んだのが広島の青野浩紀&パンナ。現在ランキング3位を走るチームだけあって、今シーズンの安定した強さは本物ですね。
この2チームが追いかけてくるなか、1位を死守して優勝したのが愛知の三林利依&RJ-BONO。参戦してくれば優勝を手にしてくるチームだけに、予選から貫禄あるゲームを見せてくれました。決勝Rでは少しポイントが伸び悩んでしまったが、“強い”というイメージをあらためて印象つけたゲームでした。
今年こそJAPAN CUP王者に輝いてくるのではないでしょうか。このチームも今から楽しみです。
〈スーパー〉クラス 1部
決勝Rはやはり強豪チーム揃いとなっていました。
そのなかでも見事すぎるゲームで他チームを圧倒して優勝を手にしたのが、八幡瑛茉&DIESELでした。予選通過3位で登場して、1投目から勢いがよすぎるぐらいの攻めのゲームは、このチームならではでした。
その後もロングエリアのポイントを次々に決める勢いは見ている他チームも声を上げて観戦するほど。最後に投げ込んだ1投は見事な10P! 会場を多いに盛り上げてくれました。この日1番のゲームは間違いなくこのチームでした。
そして、このゲームをされたことによって決勝Rで攻めざるをえなかったのが深谷浩之&X。漢祭りにもノミネートされる実力を持っている深谷でさえ、目の前で完璧すぎるゲームを見せられると、さすがにプレッシャーがあったのかもしれません。攻めのゲームを見せたものの、あと1本足りずに優勝を逃して2位となりました。
3位には今村武史&Mercury。決勝Rは八幡瑛茉の前に登場し、6P×5本=30Pをたたき出す強豪ぶりを発揮。このゲームこそが八幡瑛茉に火をつけたのかもしれませんね。ただ、この日は八幡瑛茉に完敗といったところでしょうか。
...
1部
フリースタイル (エントリー:7) 1位 鈴木康男&SKIP (44.5P+FR42.25P=86.75P) 2位 平野浩一&ELBIEN (44.25P+FR38P=82.25P) 3位 澤幹子&AILA (44.25P+FR35.5P=79.75P) 4位 岡林さおり&パティ (40.25P+FR37P=77.25P) 5位 小山利子&波音 (39.25P+FR30.5P=69.75P) フリースタイル・トライアル (エントリー:1) 1位 植田麻子&Amy スーパークラス (エントリー:33) 1位 八幡瑛茉&DIESEL(58P+FR40P=98P) 2位 深谷浩之&X(68P+FR26P=94P) 3位 今村武史&Mercury(55P+FR30P=85P) 4位 三浦武也&CYBELE(62P+FR18P=80P) 5位 深谷浩之&TIGA(54P+FR23P=77P) 6位 伊東由樹&吹雪(45P+FR29P=74P) 7位 浮田徳久&バロン(45P+FR22P=67P) 8位 山本純久&RAPTOR (45P+FR13P=58P) 9位 吉田勝巳&心美 (46P+FR4P=50P) 10位 森雅昭&ARCH (45P+FR0P=45P) レディースクラス (エントリー:22) 1位T 岡本彩&JEYJEY(58P+FR12P=70P) 1位T 小川知子&LUNA(52P+FR18P=70P) 3位 八幡琳珠&GLAMOUR(47P+FR20P=67P) 4位 平岡喜代&彼巫女(52P+FR13P=65P) 5位 木野島みゆき&向日葵(46P+FR10P=56P) ドギーズクラス (エントリー:11) 1位 三林利依&RJ-BONO(44P+FR6P=50P) 2位 青野浩紀&パンナ(34P+FR12P=46P) 3位 平岡喜代&十夢(30P+FR15P=45P) 4位 山本真衣&ナイル(28P+FR11P=39P) 5位 服部紀子&セブン(28P+FR0P=28P) S2クラス (エントリー:8) 1位 浮田徳久&茶々丸(53P+FR18P=71P) 2位 岡林さおり&ピッツ(48P+FR20P=68P) 3位 三木直人&NITRO(31P+FR19P=50P) 4位 山中正樹&キングダム(33P+FR12P=45P) 5位 青野浩紀&LITA(33P+FR10P=43P) タイムトライアル (エントリー:2) 1位 宮崎康一&LADDIE(19秒06) 2位 大石哲也&アリーヤ (24秒49) ベテランズクラス (エントリー:3) 1位 山中恵理&バド 2位 関川裕介&HIKARI 3位 亀本まりこ&みなみ プレジャークラス (エントリー:3) 1位 大石哲也&ルーク 2位 大石哲也&ブーマー 3位 小山利子&エル チャレンジゲーム (エントリー:1) 1位 大石哲也v&J.ライデン 2部 スーパークラス (エントリー:31) 1位 浮田徳久&バロン(44P+FR28P=72P) 2位 深谷浩之&天功(38P+FR30P=68P)ex:30 3位 高坂健太&ウェイド(40P+FR28P=68P)ex:25 4位 亀本正広&大和(42P+FR26P=68P)ex:18 5位 福島弘明&クロア(39P+FR24P=63P) 6位 今村武史&Mercury(45P+FR29P=74P) 7位 森本克明&エメラルド(38P+FR12P=50P) レディースクラス (エントリー:17) 1位 八幡瑛茉&マイクロ(36P+FR30P=66P) 2位 小川知子&LUNA(37P+FR23P=60P) 3位 京極明日香&ROYCE(39P+FR18P=57P) 4位T 小山利子&Fankh(34P+FR16P=50P) 4位T 服部紀子&レイン(32P+FR18P=50P) ドギーズクラス (エントリー:7) 1位 山本憲斉&我闘(31P+FR8P=39P) 2位 藤田浩子&マイロ(25P+FR10P=35P) 3位 山本真衣&ナイル(25P+FR8P=33P) 4位 西正己&ソフィー(17P+FR8P=25P) 5位 藤田浩子&オーティス(5P+FR17P=22P) 6位 西委子&ムッシュ(5P+FR8P=13P) S2クラス (エントリー:5) 1位 ...スーパークラス (エントリー:22) 1位 八幡瑛茉&DIESEL(66P+FR26P=92P) 2位 福島弘明&クロア(52P+FR24P=76P) 3位 小林壮&空(55P+FR19P=74P) 4位 山本純久&RAPTOR(50P+FR20P=70P) 5位 大井隆生&テン(49P+FR16P=65P) 6位 宮崎康一&LADDIE(42P+FR14P=56P) 7位 藤原崇&OREO(50P+FR5P=55P) レディースクラス・サバイバル (エントリー:20) 1位 藤原真奈美&AERO(28P) 2位 清田真里菜&RIZE(24P) 3位 八幡琳珠&GLAMOUR(18P) 4位 小林亜希子&空(17P) 5位 八幡瑛茉(12P) ドギーズクラス・オープン(サバイバル不成立) (エントリー:4) 1位 青野浩紀&メイプル(33P) 2位 山本真衣&ナイル(31P) 3位 青野浩紀&パンナ(28P) 4位 山本憲斉&我闘(18P) ...
スーパークラス・サバイバル (エントリー:23) 1位 小林壮&空 (30P) 2位 八幡瑛茉&DIESEL (26P) 3位 三木直人&Jena (24P) 4位 山本純久&RAPTOR(16P) 5位 関川裕介&JOE (14P) レディースクラス (エントリー:18) 1位 保宗幸子&くくる(51P+FR25P=76P) 2位 藤原真奈美&AERO(46P+FR22P=68P) 3位 八幡瑛茉&マイクロ(48P+FR16P=64P) 4位 八幡琳珠&GLAMOUR(46P+FR17P=63P) 5位 小林亜希子&空(44P+FR14P=58P) ドギーズクラス (エントリー:4) 1位 青野浩紀&パンナ(32P+FR16P=48P) 2位 山本憲斉&我闘(29P+FR18P=47P) 3位 青野浩紀&メイプル(30P+FR9P=39P) 4位 山本真衣&ナイル(17P+FR4P=21P) ...
今シーズン最後の開催、神戸農業公園は
穏やかな天候で桜に囲まれた中盛り上がりをみせた。
最後はペア大会で楽しい大会となった。
穏やかなお天気の中気持ちの良いディスクドッグ日和となりました。
〈スーパー〉クラス
初日は13チームと少ないエントリー。
そのなかで圧倒的な力で優勝を手にしたのが、JAPAN CUP 2K13王者の望月昭吾&F.Sirius。会場に難しい風が吹き、どのチームも苦戦していたなかで、望月昭吾はF.SiriusとF.Seedの2頭で独走態勢。
決勝Rは、3位に輝いた金納洋&ベラを筆頭に望月昭吾を追いかけたが、この日の望月は太刀打ちができない強さを発揮。決勝Rでも一番高いポイントを挙げての優勝は、さすが王者といったところでした。
ちなみに、望月家で一番若いワンコ、F.Seedは、大会前のランキングは42位とJCノミネートが危うい位置。でも、今大会の成績でしっかり順位を上げてきましたね。
2日目はエントリー数も増えて全26チームでのゲームです。
長野勢が当日エントリーで参戦してきたことにより、一気に盛り上がりを見せました。その長野勢から、西澤衛&Meteor、植田昌広&VICKE、林勝利&リン、JAKEの4チームが決勝R7枠のうち4つを占めるという強豪ぶりです。
なかでも、とくに強かったのが林勝利&JAKE。NDAでは「ミラクルレフトハンド」と言われているチーム。今シーズン、参戦を予定していたやぶはら大会と前回の裾野大会が中止になってしまい、今回がようやくの開幕。名前の由来にもなった柔らかいフォームで伸びのあるスローイングは今でも健在。2頭立ての決勝RでJAKEが優勝、リンが6位と素晴らしい成績を残しました。
2位に輝いたのも長野の植田昌広&VICKE。いつどんな状況でも楽しんでゲームして、しっかりと結果を出してくるのがこのチームの持ち味。今大会も笑顔絶えないラウンドを終始見せてくれました。
そして、3位に輝いたのが、静岡・掛川の勝負師・小泉伸人&Yui。大ベテランの小泉伸人でも、今シーズンのハイスコアゲームには苦労していたため、久々の入賞! ここから本領発揮となるでしょうか。
この日入賞した3チームは、ランキング50位圏外のチームばかり。とはいえ、今回の入賞で順位を一気に押し上げてきそうです。さらに、大会参加数がまだ少ないので、ランキングポイントはすべて加算になる状況。このあと確実に順位アップしてくるでしょう。
あらためてランキングを見てみると、そういったチームがまだまだたくさんいます。そろそろノミネートに向けて、ランキング争いも激しくなってきそうです。
〈レディース〉クラス
今大会、話題になったのが、「NDAのなでしこジャパン」でおなじみ、現在ランキング2位の服部紀子の大遠征。3.15が自らの23歳の誕生日ということもあって、近場で開催の木曽三川大会を通り越し、東エリアで人気の裾野会場まで足を運んできてくれました。
今回の裾野大会には、現在ランキング1位の高倉芽生&花音の姿もあるため、年間チャンピオン争いが1日目から繰り広げられるかたちに。
服部紀子&レインが1位通過で迎えた決勝Rは、やはり高倉芽生が目の前に立ちはだかる状況。高倉芽生の攻めのラウンドに萎縮してしまったか、ミスが続いて服部らしくないゲームで順位ダウン…。2位で終了します。
これによって高倉芽生&花音が優勝に輝き、この2人を束ねる姐御でもある小向祐子&SOLが3位に入りました。
2日目の決勝Rはまた強豪が増えていました。
先ほど紹介した3チームに加えて、長野から西澤由美&Hearty、Marvy、
久々の参戦となった強豪・井上美紀&クムの6チームの戦い。どのチームも優勝常連チームだけあって、見応えにある決勝Rになりました。
そのなかでも、決勝Rで一番高いポイントを挙げる活躍を見せたのが小向祐子&SOL。先週の船橋大会では優勝こそ果たしたが、決勝Rのゲーム内容に満足していなかった様子。そのこともあってか、今回の決勝Rは力強いスローを見せてパーフェクトキャッチの高ポイントをたたき出し、予選5位から3位の位置に収まります。
2位には、やはり前日と同じく服部紀子&レイン。4位になった高倉芽生&花音には勝利したものの、今度は井上美紀&クムが目の前に立ちはだかり、惜しくも頂点には届きませんでした。
優勝した井上美紀&クムは、1Rからキレ味抜群のスローを見せていて、決勝Rでも見事なゲームを展開。高倉芽生でも簡単には勝てないこともあるチームだけあって強さは本物。久々に大会へ戻ってきた井上美紀も、ここから徐々にギアを上げてくるに違いありません。
〈ドギーズ〉クラス
初日、優勝に輝いたのは、今シーズンのルーキー候補、辻圭介&なつみ。参戦1年目にして2勝目を記録する活躍ぶりには驚かされます。
この日は、ドギーズ界でも有名な強豪チームの芹澤正彦&クリーム、さらにJAPAN CUP王者の榎本裕之&ソラを抑えての優勝でした。ショートエリアを巧みに使った6投から7投回しのショートレンジピストン戦法は、他チームにとって確実に脅威になっていることでしょう。
今シーズン、ルーキーオブザイヤー争いを繰り広げている服部紀子&セブンにランキングも迫ってきている状況。残りのシーズンで大逆転の可能性も充分にありそうです。
2日目
1Rから高ポイントをたたき出し、2R、決勝Rも見事すぎるゲームで圧勝したのが、静岡の大将・村松久弘&ピノ。
1R、風に苦しめられ10Pを挙げるのも困難ななか、20Pを記録して独走態勢。2Rでも他チームは苦戦を強いられているというのに、さらに高いポイントをたたき出し、手がつけられない状態に。
決勝Rでは、JAPAN CUP王者の榎本裕之&ソラ、年間ランキング3位の南孝太朗が懸命な追い上げを見せるもその背中は遠く、1・2Rのポイントのみで村松久弘&ピノに優勝を許してしまう結果でした。
決勝R、村松久弘は1・2Rの勢いそのままのプレーぶりで、2位との差を20Pも離すという優勝チームにふさわしいものでした。この勢いでランキング1位を奪取してくるのか、今後の展開が大いに楽しみです。
谷端勇志
〈S2〉クラス
2日目 事前エントリー8チーム、当日エントリー4チームの合計12チーム。
1日目の優勝は、決勝Rでは32Pとお見事なゲームをしました高橋芳則&Sizuku。 2位は、実は今まで非会員で、最近になって会員登録してくださりました梅津正貴&ROCK’N。3位は現在の年間総合ランキング3位の鳥海達也&りんご。 2日目も上記の3チームはしっかりとエントリーをいただいております。 高橋芳則&Sizukuは2日連続で優勝となるでしょうか? 梅津正貴&ROCK’Nの結果は果たして…。もちろん、鳥海達也&りんごの動向からも目が離せません。 それでは、2日目のトピックスです。
1R、大きなポイントを挙げてきたのが、1日目の3位入賞チーム、鳥海達也&りんご。 強風がコートに吹きつけるなか、さすがのゲームを展開し、22Pでフィニッシュ。 梅津正貴&ROCK’Nも16Pを挙げ、1Rでは上位5チームに収まってきます。佐々木武&フェアリーも負けじと16Pを挙げて2位Tとなります。 逆に伸び悩んでしまったのが、1日目の優勝チーム、高橋芳則&Sizuku。 1Rでは8Pでフィニッシュ。2Rから挽回なるでしょうか? 2R、1番のポイントを記録したのが、白川政明&六花。18Pを挙げてきます。1・2R合計22P、予選通過3位Tで決勝進出を果たします。 同じく3位Tで決勝進出となったのが、鳥海達也&りんご。1Rでは22Pと大きなポイントをたたき出しましたが、2Rはまさかの0Pでフィニッシュ。 しかしながら、1Rの貯金が生きて決勝へ進出します。 予選通過1位で決勝進出となったのが、鳥海達也&ぽんず。現在、年間総合ランキング2位に輝く実力を強風のなかでも遺憾なく発揮します。1・2R合計30P。 一方で、注目の梅津正貴&ROCK’Nと高橋芳則&Sizukuは、2Rでポイントが伸び悩んで決勝進出とはならず、敗退となりました。
決勝進出チームは全5チーム。 予選通過5位は高梨雄次&ショー。年間ランキング18位のチーム。1・2R合計は21P。この時点でトップとのポイント差は9P。 大きなポイント差ではないので、誰が優勝をしてもおかしくない状況です。 ところが、決勝Rではミスが続き、3投してすべてノーキャッチの結果に。GT21Pと5位を確定させます。 続いてのチームは、予選通過3位Tの白川政明&六花。1・2R合計22P。決勝Rでは、最終的に15Pを挙げてGT37Pでフィニッシュ。 暫定のトップに立ってきます。 同じく3位Tは鳥海達也&りんご。決勝Rでさすがのゲームを見せます。5投中5投キャッチ成功の22P。GTを44Pまで伸ばしてきます。 次に入るは、笠原崇司&Quick。今シーズンの初めこそ〈プレジャー〉で参加していましたが、中盤以降は〈S2〉にクラスアップ。 現在、年間総合ランキング27位のチームです。スローワーは歴戦のベテランだけに、〈S2〉クラス参戦後は着実に結果を残している、 これからますます注目を集めるであろうチームです。 決勝Rでは若き相棒Quickとの連携が光りました。合計27Pをたたき出し、GTを56Pまで押し上げます。
これで最後に登場する鳥海達也&ぽんずにプレッシャーがかかります。鳥海達也&ぽんずのここまでのポイントは30P。 笠原崇司&Quickとの差は26P。これはさすがに厳しいか…? しかしながら、このチームなら6P×5の30Pを挙げることも可能。 それだけに期待感も高まりますが、結果は…。 1投目をミスしてしまい、ここは追い込まれるかたちとなりました。それでも、2投目、3投目を6Pで決めてきます。 ...
スーパークラス (エントリー:27)
1位 林勝利&JAKE(52P+FR20P=72P)
2位 植田昌広&VICKE(45P+FR22P=67P)
3位 小泉伸人&Yui(43P+FR22P=65P)
4位 白川政明&寿杏(46P+FR16P=62P)
5位 西澤衛& Meteor ( 40P+FR12P=52P)
6位 林勝利&リン(36P+FR9=45P)
7位 望月昭吾&F.Seed (33P+FR9P=42P)
レディースクラス (エントリー:12)
1位 井上美紀&クム(40P+FR22P=62P)
2位 服部紀子&レイン (42P+FR15P=57P)
3位 小向祐子&SOL(30P+FR26P=56P)
4位 高倉芽生&花音(34P+FR20P=54P)
5位 西澤由美&Marvy(36P+FR16P=52P)
6位 西澤由美&Hearty(30P+FR6P=36P)
ドギーズクラス (エントリー:23)
1位 村松久弘&ピノ(35P+FR18P=53P)
2位 南孝太朗&ダコタ(17P+FR16P=33P)
3位 T 榎本裕之&ソラ(19P+FR7P=26P)EX:15
4位T 服部紀子&セブン(20P+FR6P=26P)EX:10
5位 辻圭介&なつみ(17P+FR6P=23P)
6位 辻由布子&なつみ(19P+FR2P=21P)
S2クラス (エントリー:11)
1位 笠原崇司&Quick(29P+FR27P=56P)
2位 鳥海達也&ぽんず(30P+FR18P=48P)
3位 鳥海達也&りんご(22P+FR22P=44P)
4位 白川政明&六花(22P+FR15P=37P)
5位 高梨雄次&ショー(21P+FR0P=21P)
タイムトライアル
(エントリー:4)
1位 西澤衛&Marvy 19秒10
2位 薦岡勝美&橙 20秒74
3位 西澤衛&Hearty 41秒38
ベテランズクラス
(エントリー:9)
1位 坂口裕生&うらん
2位 白川政明&こはる
3位 太田博彦&バジル
プレジャークラス
(エントリー:8)
1位 村野千秋&海老蔵
2位 大石哲也&ブーマー
3位 北村洋三&桜
チャレンジゲーム
(エントリー:4)
1位 上田眞実&ルーチェ
2位 武藤真美&ごんぞー
3位 山崎昌之&Blue