初の開催となった三木防災公園大会。
今回の開催で人気会場になったようです。
3日間100チームオーバーのエントリーがあり話題も満載!
最終日は岡山理科大学専門学校のドッグトレーニング科の学生達が
お手伝い&日頃の練習の成果をプレジャークラスでみせてくれました。
最終日は学生さんがトピックスを書いてくれますので乞うご期待!
では土曜、日曜のトピックスです!
フリースタイル
6チームと久しぶりに多いエントリーの戦いとなったフリースタイルは
1Rからどのチームも素晴らしいゲームを見せてくれました。
その後2R、決勝Rと激戦となり最後の最後まで予想がつかない戦いとなった。
”強豪2チームを飛び越えたベテラン平野浩一&ELBIEN”
予選ラウンドが終わり決勝R進出チームが出揃い、
平野浩一&ELBIENは3位通過でした。
その上を走るのは2位通過で岡林さおり&パティ、
そして1位通過は現フリースタイル王者の鈴木康男&SKIPと
強豪が上位を抑えていた。
この2チームは決勝Rでも確実に高ポイントを作ってくるだけに
相当高いポイントをあげないと勝機はなかった。
そんな状況の中、平野は丁寧なスローを心がけ丁寧かつ
難易度の高い技を確実に決めるゲームを見せてくれた。
結果38.75Pとかなりの高ポイントを叩き出し
上位の2チームに十分すぎるプレッシャーを残した。
それを受けて岡林さおり&パティも持ち味の
個性あふれる演技で36Pをあげる強豪ぶりを発揮。
しかし、平野浩一に2.25P届かず優勝を逃してしまいます。
それでも、平野同様に1位通過の鈴木康男&SKIPに
プレッシャーをかけました。
そして、最後の登場の鈴木康男&SKIPもなんとか1位を守りきろうと
演技を見せますが、ミスが多くはいってしまいポイントに繋がらず
平野、さらには岡林にまでも逆転を許してしまう悔しい結果となった。
これにより、平野浩一&ELBIENの大逆転優勝が決定となった。
策略をしっかりと立ててフリースタイルの採点システムを
うまく攻略したベテランらしい勝ち方には、ジャッジを務めていた
木田美花、関川裕介からもお見事の一声がありました。