先週末は千葉栄町・水と緑の運動広場大会でした。気温の寒暖が激しかったですよね。
寒かったり暖かかったりと。この週末、体調を崩された方はいらっしゃいませんでしたか?
GAMEも今回で48.49と残す数を10大会とし、もう最終盤に突入ですね。
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4.7 愛知・新舞子マリンパークトピックス
〈スーパー〉クラス
1日目
エントリー19チームでの開催となった1日目。
少ないエントリーながら、現在総合ランキング1位の浦野優一、2位の福島弘明&クロア、8位の伊東由樹&吹雪と、
シングルランカーが3チーム参戦し、さらに岡本彩&JEYJEY、木田高弘&チョコレートフラッシュと、
そのほかにも名の知れた強豪チームが集まっての濃いメンツでのゲームとなりました。
一方で、JAPAN CUPノミネート枠のランキング外チームも大健闘。
ランキング64位の佐治紀仁&オリーブは、決勝Rに素晴らしいゲームを見せて順位を1つ上げて4位につけ、
深谷浩之も現在ランキング71位の小夜を決勝Rに進出させる奮闘ぶり。
入賞こそは逃したものの、その後行われたシェイクで1・2R合計で60Pを挙げ、見事優勝を果たしました。
シェイクならではのボーナスポイントまでも獲得。ランキングも大幅に上がってくるのではないでしょうか。
そして、この日の優勝争いはランキング上位の浦野優一&凛娘、伊東由樹&吹雪、岡本彩&JEYJEYの三つ巴の戦いに。
伊東由樹&吹雪は決勝Rで6投回しに挑戦して優勝を狙ってきたが、最後の1投がミスとなり、
あと一息のところで優勝を逃し3位になりました。
その後、岡本彩がロングエリアの勢いあるゲームをみせたが、
こちらもラストの1投がミスとなって万全の態勢とまではいかず、予選1位通過の浦野優一&凛娘の結果待ちという状況。
登場した浦野優一&凛娘は、1投目からさすがといったゲームでスタート。
1分を使わずして優勝を決めるだろうと誰もが予想したが4投目からミスが続き、岡本彩&JEYJEYと並んで1位TとなりまさかのエキストラRに突入。
これで火がついたのは岡本彩&JEYJEY。
相手が予想外の展開で困惑している隙を攻め込むように、
エキストラRで10P.10P.8P.10P=38Pという高ポイントをたたき出し、浦野優一に攻めなければ勝てないという状況を突きつけます。
追い詰められて登場した浦野優一&凛娘は1投目にミスをしてしまい、
その後懸命に攻めてきたもののさすがに38Pを超えることはできず、この日の優勝を逃してしまいました。
これによって岡本彩&JEYJEYの優勝が決します!
ところが、ゲーム終了後の岡本は喜びの笑みを浮かべつつも少しおかしな様子。
理由を聞いてみれば、クアドラプルをまた逃してしまったのが悔しい、と。
女性初のクアドラプル達成を八幡瑛茉&DIESELに先を越され、その後服部紀子&レイン、木野島みゆき&蓮花と女性クアドラプル達成プレーヤが次々に誕生している今シーズン。
一番に達成するのは彩ちゃんだと期待され続けてきただけに、ここまでの悔しい思いには計り知れないものがあります。
しかし、近いうちに達成されるのは間違いないでしょう。
達成したときの盛り上がりは間違いなく一番大きいのではないでしょうか。
これからも応援していきたいですね。諦めずにがんばってください。
2日目
当日エントリーで水上雄大&八朔、小向智宏&SOLが、近場の千葉・栄町ではなく愛知・新舞子まで大遠征!
ほかにも八幡一家の姿もあり、1日目よりもさらに濃いメンツでのゲームです。
ちなみに、この日は風が強烈で、御前崎レベルの爆風が吹き荒れ、プレーヤーたちは苦戦を強いられるなか、
1投が勝負の鍵を握る展開となりました。
そうした状況下で活躍をみせたのが水上雄大&八朔。
ランキング5位を走る水上雄大は、ランキング1位の浦野優一&凛娘にとっても脅威のチーム。
1Rから巧みなスローテクニックで高ポイントを作り上げ、強さをみせつけます。
2Rでは二桁ポイントを挙げるのが精一杯という追い風のなかで23Pをたたき出し、
この日の優勝を一気に手繰り寄せる強豪ぶりを発揮しました
決勝Rでは、水上雄大になんとか追いつこうと浦野優一&凛娘も健闘しながらも、
追いつくことができず3位。2位に輝いた鈴木康男&SKIPは、決勝Rで一番高いポイント10Pをたたき出すテクニックをみせたが、あと一歩届きませんでした。
よって、水上雄大&八朔は1・2Rのみのポイントだけで優勝を決定!
ウィニングラウンドとなった決勝Rではさすがの水上でも苦戦を強いられていましたが…。
今回の優勝によってランキングを5位から2位に上げてきた水上雄大。
あとは浦野優一&凛娘だ、と気合いのコメントを残し東京に帰っていきました。
このあとのシーズン佳境における水上雄大&八朔の野望にも注目していきましょう!
〈レディース〉
1日目
1Rから〈レディース〉クラスを引っ張っていたのは服部紀子&レイン。
今では中部地方、関西地方の大会を中心に優勝を総なめにしている急成長中のチームはこの日も好調で、
予選通過1位で優勝へと着実に近づく勢いでした。
しかし、決勝Rでこの服部紀子&レインの前に、中村絵里&Ram Fernie Alpineが立ちはだかります。
強豪の木田美花&カルーアミルクとともに予選通過2位Tの中村絵里は、決勝Rでベストゲーム4P×6本=24Pと自分たちのできるベストゲームを成し遂げてトップに立ったのです。
その後に登場した服部紀子はロングのゲームで優勝を狙ってきたがスローに乱れが出てしまい、
この日の優勝を中村絵里&Ram Fernie Alpineに阻止される結果となります。
中村絵里&am Fernie Alpinegaにとって久々優勝!
今年は参戦数が減少している中村絵里も、本腰を入れてくればJAPAN CUPノミネートは間違いなく決めてくる強豪チーム。
このあとの参戦に注目していきたいところです。
2位になったのは服部紀子&レイン。
〈レディース〉クラスでは悔しい思いをしたが、その後に開催したシェイク1Rで、今シーズン2度目となる10P×4本=40Pのクアドラプルを達成し、2位に輝く活躍をみせました。
今シーズンは漢祭りノミネートも確定、一気にスター街道まっしぐら。残りシーズンもまだまだ会場を盛り上げてくれるに違いありません。
3位には木田美花&カルーアミルク。
9歳にしてまだまだ活躍をみせる実力は素晴らしいの一言。
決勝Rではミドルエリア1本の差で優勝を逃してしまいました。このあともまだまだ活躍をみせてほしいところです。
無理をせず頑張ってください。
2日目
爆風大会は地元チームの小川知子&LUNAが活躍をみせました。
産休から復帰し、育児をしながらの大会参戦は何かと大変なことも多いでしょう。
それでもトレードマークの笑顔だけは絶やすことなく、爆風のなかでゲームを楽しんでくれました。
決勝Rでは優勝まであと1Pまで迫る活躍をみせてくれて2位に輝きます。優勝にもう少しで手が届く結果とあって、
悔しさの残るゲームでもあったようでした
その小川知子&LUNAを抑えての優勝を決めたのが八幡瑛茉&マイクロ。
爆風のなか、得意のパワースローを投げ込んで予選通過1位を決めていたのはさすが。
決勝前の向かい風の投練時には誰よりも遠くにディスクを投げ込んで驚かせてくれました。
決勝Rはラスト1投で優勝を決めるドキドキ感のあるラウンドで会場が盛り上がりましたね。
今回の優勝でランキングを上げてきましたし、レディースのベスト5のピンクゼッケン争いも見物です。
〈ドギーズ〉クラス
1日目
強さをみせたのが静岡の大将・村松久弘&ピノ。
この日の対戦相手のなかには強豪・三林利依&RJ-BONOの姿もあったにもかかわらず、
予選をダントツ1位通過で進出する活躍ぶり。
決勝Rでは三林利依&RJ-BONOが予想どおり追い上げをみせてきたが、
高ポイントを持っている村松の背中は遠く、村松の予選ポイントを2Pかわすのがやっとという状況。
その後に登場してきた村松久弘&ピノはしっかりと1キャッチを決めて余裕の優勝劇となりました。
2位は三林利依&RJ-BONO。優勝こそは逃したが、
決勝Rで追いついてくるあたりはこのチームの怖さをあらためて再確認したように思えました。
3位には静岡のおかみ村松佳代子&ピノが輝きました。
夫婦揃っての入賞はさすがといったところではないでしょうか。
投げ手のみならずトイ・プードルのピノの急成長には毎回驚かされます。
“スーパー”トイ・プードルのピノがどこまで強くなっていくかが楽しみです。
2日目
〈ドギーズ〉クラスにとって過酷な爆風の大会。
どのチームも1キャッチをさせるのがやっとでした。 ...
3/31 広島・仙養ヶ原大会 トピックス
3月ラストバトルの広島大会。初日は暖かな日差しに恵まれましたが、土曜日夕方から日曜日の
午前中まで降り続いた雨の影響で、2日目はグラウンドコンディションが朝の段階では悪い状況。
日曜日の朝、競技前に皆様の温かいご協力をいただき、コートケアも時間短縮できました。
撤収にもご協力いただき、本当にありがとうございました。
この仙養ヶ原大会は高地に会場があり、ディスクの飛距離が伸びやすい。
また、車出しも可能、夜はナイター利用もOKと、今年の目玉会場の1つです。
今回はGAME47。NDA2013-2014シーズンも最終盤戦に突入です!
〈フリースタイル〉(エントリー:1)
1位 秦泉寺淳子&Zizel(47P)
今年のJCのノミネート12枠を獲得すべく、淳子&Zizelのプレー。
同日に秋ヶ瀬大会にエントリーしている鈴木&アスリーとはランキング争い中です。
気合いで臨むも、キャッチ率に暗雲が漂ってましたね、、、次回はまずきっちりキャッチ。
これが基本で大切なことですので、頑張ってくださいね。
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3.31 埼玉・秋ヶ瀬公園大会 トピックス
〈S2〉クラス
2日目、朝は曇り。このまま1日なんとかもつかなと思われるような天候でしたが、 午後になるにつれて激しさを増す風と雨。そんななかでのゲームとなりました。 当日エントリーは事前エントリーの段階で定員数に到達してしまいましたので、 事前エントリー28チーム。キャンセルが4チームあったため合計24チームとなりました。
1R、1番のポイントを挙げてきたチームが笠原崇司&星流。5投中5投成功の24Pで1Rを終了します。 同じタープ仲間の鳥海達也&りんごは4P、さらにぽんずとのチームでは8Pと、1Rは伸び悩む結果となりました。 鳥海達也・真由美ご夫妻、今日は笠原崇司にすべてを託した様子。大会帰りに大きな唐揚げを食べて帰るとのこと。 ちなみに笠原崇司は、優勝すれば鳥海達也からおごりでその大きな唐揚げを食べられるとのことですが、果たして…。 このクラスの強豪、高橋芳則&sizukuもいいポイントを挙げてきます。5投中4投成功の22P。 1投のミスがありながら、それでも22Pを作り上げてくるところはお見事です。
2Rではさらに風が強さを増してきます。そんな状況下でナイスゲームをしてきたのが、吉池信也&デンデ。 2Rでは22Pを挙げ、1・2R合計28Pの5位Tで決勝R進出を果たします。
そして、今後面白そうなチームが関根泰造&HAL。1Rでは0P、2Rは14Pとなかなかキャッチに結びつきませんでしたが 受け渡しが非常にスムーズ。HALも足が速く、1R、2Rともに6投回しでした。スローワー関根泰造のディスクがもっと安定してきたなら 優勝も夢ではないと思います。投げるときにHALとタイミングを合わせ 慌てず、基本に忠実に投げ込めば、必ずいい結果が出てくると思います。
さて、決勝Rはすごい展開になりました。タイを含めると決勝はR9チーム。 しかし、能代谷篤士&扇がキャンセルとなりましたので、合計8チームでの決勝Rとなりました。 5位Tのトップバッターは植田麻美&ヴィント。大会参加はそれほど多くありませんが、 参加した際には決勝Rまで残っていることが多いような気がします。そんなチームです。 しかしながら、この決勝Rでは非常に強い風がコートに吹き込んできます。決勝Rではポイントを伸ばすことができずに0Pでフィニッシュ。 GT28Pとなりました。 同じく5位Tは吉池信也&デンデ。秋ヶ瀬公園はまさにホームグラウンドというべき場所でしょう。 落ち着きのあるしっかりとしたスローを投げ込み、5投中3投成功の7P、GT35Pとなりました。2R終了時点でのトップは高橋芳則&sizuku。 1・2R合計42Pを所持。吉池信也&デンデは7P届かずに優勝を逃します。 続くは、やはり5位Tの高梨雄次&ショー、こちらのチームも28Pを持っての決勝R。 ロングスローワーのイメージが強い高梨雄次ですが、ショート、ミドル狙いでもしっかりと決めてきます。 ただし、決勝Rでは10P、GT38Pとなり、こちらのチームも高橋&sizukuには届かずに幕を閉じます。 最後の5位Tは高倉知也&音羽。4投中2投成功の8Pでフィニッシュ。音羽もだんだんと受け渡しの距離をせばめ、 4投入れることができるようになりました。現在、年間ランキング13位。今後どこまでランキングを上げてくるか?!
ここから予選ランク4位となります。斉藤滋&Maple。年間ランキング28位。ここはぜひとも優勝してJCポイントを持って帰りたいところでしょう。 1投目はミスとなりましたが、2投目はMapleのいい反応で1Pをゲット! 続く3投目は3-4Pエリアまでディスクが伸びて、見事キャッチ。4投目はディスクダウン。 決勝Rは5P、GT36Pで、残念ながら高橋&sizukuには届かずにフィニッシュとなりました。 予選通過3位は笠原崇司&星流。1・2R合計は32P。年間ランキング29位。優勝してJCポイントを…否、唐揚げをゲットしたいところ! しかしながら、ベテランスローワー笠原でも、この風のなかではキャッチへ結びつけるのが難しく 5投中1投成功の4P。GT36Pでまたしてもトップに及ばずに幕を閉じます。でも、勝っても負けても 大きな唐揚げを鳥海真由美さんと食べているのは間違いないでしょう。 予選通過2位は村松孝文&ビュン2。今回の秋ヶ瀬公園大会の〈S2〉クラスで最も活躍したチームと言っても過言ではないんではないでしょうか。 1日目は見事2位となっていました。そして2日目も決勝Rへ進出。今大会でかなりレベルアップを遂げたのではないでしょうか。 1・2R合計36P。1投目はお見事! キャッチを決めて4Pをゲット。ただ、その後は強い風にディスクが流されてノーキャッチでフィニッシュ。 GT40Pで2位が確定となりました! 年間ランキング37位。ここから一気に浮上してきそうな予感…。 最後、競技を行わずしてすでに優勝を決めてしまったのが、高橋芳則&sizuku。決勝Rではまさかの0Pでフィニッシュとなりましたが、 風に負けないような豪快なスローを投げ込んで、会場を沸かしていました! 優勝おめでとうございました。 よって、GT38Pの高梨雄次&ショーが3位入賞となりまして、〈S2〉クラスは幕を閉じました。
〈ドギーズ〉クラス
1日目 優勝を収めたのは芹澤正彦&クリーム。以外や以外、今シーズン初の優勝とのことでした。 ウイニングランのあとにアントニオ猪木の入場曲「炎のファイター」に 合わせてコート中央にてマイクパフォーマンスをしていただきました! やはりこの方が元気だと周りも自然とテンションが上がってしまいますね。 「元気があれば優勝もできる!」まさにそんな感じでした。お見事!
2日目 ...
3.24 GI 神戸農業公園大会トピックス
神戸GI3日間大会、ご参加の皆様お疲れさまでした。今回の神戸大会は、前回のバレンタインカップ開催時に記録的な大雪の影響で会場に来られなかった方々のリベンジもあり、3日間にわたって寒さは残っていたものの、楽しい大会になったのではないでしょうか?
西らしい決勝の雰囲気もあり、惜しくも決勝に残れなかった方々も楽しめた、、、はず。
それではトピックスです。まず初日からです。
〈スーパー〉クラス・サバイバル(エントリー:57)
1位 鈴木康男&SKIP(24P)
3日間、大活躍したチーム。この初日の優勝から勢いがついた感じです。〈フリースタイル〉でおなじみの鈴木康男&SKIPは、初日の決勝Rで浦野さんと1位Tで迎えたEXラウンド…の予定だったのですが、浦野優一&凛娘が決勝Rを行った際に凛娘の様子が少しおかしかったため、今回は大事をとってキャンセル。不戦勝での勝利でした。
2位 浦野優一&凛娘(24P)EX:キャンセル
この日は大事をとって凛娘の様子をうかがうかたちでしたね。次回、鈴木、浦野の直接対決、またはサバイバルのくじ引きで同組の対戦カードが出たりしたら、面白いでしょうね。
3位 八幡瑛茉&DIESEL(10P)EX:29
この3日間でランキングをググっと上げたチーム。これで父親をさらに引き離しにかかってます。狙うはもちろん年間ランキングのトップ。野呂瀬さゆり以来の女王誕生なるか!? あの鉄の女王以来ですから、ここも楽しみですね。
4位 水上雄大&八朔(10P)EX:26
独特のフォームから繰り出される、投げ出しの低いスロー風の影響なども加味してここまでたどり着く。ここも6投回しが可能しかもロングも狙えるので爆破力がある。ただ、安定感はまだまだです。
5位 木田高弘&チョコレートフラッシュ(10P)EX:23
まだまだばらつきがあるなかでも一歩一歩成長中。いつ開眼なるか!? 大傾奇者の木田高弘のスローについていくことができるのか!? 木田高弘もG1神戸がはじまる前には総合ランキング46位とまだまだ微妙な位置。この順位ををグッと上げて、今年のJCを見据えます。
〈レディース〉クラス・サバイバル(エントリー:40)
1位 岡本彩&RONRON(28P)
現在、年間ランキング第2位。1位の高倉芽生との差を今回のGI神戸でグッと縮めてきました。あとはGI、GIクラッシックでもうひとつ結果を出せると、さらに高倉に詰め寄るかたちになるはず。
2位 平岡喜代&彼巫女(27P)
現在、年間ランキング31位。今回は旦那様を奈良に残してエントリー。帰ったらパパさんが、燻製卵、スモークチーズ、ビーフジャーキーでおいしくお出迎えしてくれたとか、、、、おいしかったですか? いいなあ~~~。
3位 しものちかこ&りん(26P)
小さい体をフルに生かし投げ込んできます。今回のポイントを反映させると年間ランキング第7位。あと2つ順位を上げ、まずはランキングTOP5まで持ち上げたいところです。
4位T 杉浦幸子&こう(24P)
最近は1人での大会参加が多く少し寂しいとはいえ、それでも今シーズンのランキングはここまで15位。もうJCも見えてきたのでは? あとは気を抜かずにシーズンを駆け抜けるのみ!
4位T 高倉芽生&花音(24P)
現在の年間ランキング1位。今年高校を卒業したばかりのお嬢様が、年間ランキングの頂点に。追う立場よりも追われる立場のプレッシャーは、メンタルの強さがなければはねのけられず、それができなければ現在の地位がその手からするりとこぼれ落ちてしまうことに。このあとの大会も、勝ち続けることがプレッシャーになるかもしれないけど、頑張れ!
6位 ...
3.17 愛知・木曽三川トピックス
金曜日の設営時は、テントを立てて現場を離れると飛ばされて危険だ!と思ってしまうほど木曽らしい風が吹きすさび、
明日からの2日間に若干不安と期待が入り交じりながらの設営でした。
翌日の初日、会場にはやはり風の影響が残り、なかなかポイントが伸びてきません。そんな状況下、
初日は〈フリースタイル〉からのスタートです。
初日
〈フリースタイル〉(エントリー:4)
1位 鈴木康男&SKIP(67P)
予選通過2位からの巻き返しが効いた決勝ラウンドは、技のキレもよかったと思います。
とはいえ1Rのミスが響いた予選ラウンドでした。
2位 赤木慶子&LUCCA(66.75P)
1R、そして決勝Rと、フリー演技のキャッチ率をしっかりと上げてきました。さすがベテランプレーヤー、
もう少しで鈴木を抑えられるところでしたが、惜しかった。今回のターニングポイントは、
2Rのディスタンスでの加点でしたね。ここを確実に伸ばせると、さらに総合点がアップする予感が!
3位 小山内一之&アッシュ(57.5P)
初日は〈スーパー〉から〈フリースタイル〉に変更してエントリー。フィールドマネージメントの加点が
もう少しほしいところですね、この部分は、風が強くてもうまく移動しながら演技をすることで
加点されていきますので。コートを広く使えば、周囲で観戦してる皆さんにもより迫力のある演技を
見てもらえますから、ぜひ頑張ってください。
〈スーパー〉クラス (エントリー:15)
1位 鈴木康男&SKIP(42P+FR28P=70P)
この日の鈴木は〈フリースタイル〉でも優勝し、木曽の初日を完全制覇! SKIPのキャッチ力、
〈フリースタイル〉で培われたスローテクニックを生かしたダブル優勝! おめでとうございました。
2位 宮崎康一&LADDIE(47P+FR12P=59P)
惜しい! 1・2Rは最高の出来でした。決勝Rになって向かい風と緊張からかミスが出てしまい、結果、
鈴木康男にまくられてしまいました。
3位 岡本彩&JEYJEY(27P+FR25P=52P)
〈スーパー〉の面子のなかでも異彩を放つ愛知のお嬢様。JEYJEYのガッツもさすがですが、
きっちり投げ込める岡本もさすがです。今回は木田高弘をかわして3位入賞。
4位 木田高弘&カルーアミルク(34P+FR17P=51P)
土曜のみの参戦。現在、年間ランキング4位の愛知の大器は、3位の福島落としに挑むべく決勝に臨むも、
予選通過4位の岡本彩がオールキャッチの+25Pを目の前で決め、このところ不調の木田にハッパをかけてきた
この影響からか力が入りすぎてしまい、2投のミス。最終的に4位と上位入賞を逃す結果に。
5位 吉田勝巳&心美 (19P+FR24P=43P)
決勝Rは自身の持ちうる力をフルに出し切り、+24P。今回はこれを3Rやり抜ければ優勝も見えてくる勢いでした。
今シーズン中にきっと悲願の〈スーパー〉クラス優勝が目の前に迫ってきそうですね。
6位 藤田康隆&TEDDY(22P+FR12P=34P)
〈スーパー〉の戦いよりも夫婦の戦いが気になっている今回は、藤田康隆&TEDDYに軍配が。
7位 木田高弘&チョコレートフラッシュ (22P+FR8P=30P)
クイックな戻り足、足の速いウイペット、これで投数の6投が見えてくるか!?と思いきや、まだまだ成長段階。
今シーズン、このあと開眼してくるのか、とても楽しみなチームです。
〈レディース〉クラス (エントリー:17)
1位 木田美花&カルーアミルク(31P+FR22P=53P)
高弘&カルーアも決勝Rに進出するなか、予選通過2位から順位を上げるべく決勝はノーミス。
このあとに登場する保宗(予選通過1位)にプレッシャーをしっかり与えて終了。
2位 しものちかこ&りん(30P+FR21P=51P)EX:20
決勝R、木田とともに向かい風のなかで20P以上を挙げ、1・2Rのアドバンテージを詰める情勢に。
とくにA・シェパードの高い身体能力を生かしたジャンプキャッチはお見事でした。
3位 保宗幸子&くくる(39P+FR12P=51P)EX:7
予選の段階ではトップだったのですが、今回は順位を落としてしまう結果に。
現在は総合ランキング39位ですから、もう少し上に上がらなければ今季のJC枠には届きません。
頑張れ~!
4位 伊藤マチ子&Salad(28P+FR12P=40P)
今回の木曽は1日のみの参加。総合ランキング27位はまだまだ安全とは言えません。
決勝Rでは4投のみでしたから、1投でも5-6Pエリアに入れられるといいのですが、次回期待いたします。
5位 三輪ゆみ&ラミー (28P+FR9P=37P)
総合ランキング52位。基本、地元大会をメインで参加している三輪。遠征が増えればもう少し高い位置に行くはず!
6位 岡本彩&RONRON (28P+FR7P=35P)
年間ランキング3位。あと2つ上げるためには、次回のGIは落とせませんね。
2日目
〈スーパー〉クラス
(エントリー:27)
1位 浦野優一&凛娘(57P+FR28P=85P)
この日はママとのキスも力に変え、力の入りすぎたディスクは1投目から差し気味でしたが、
これを凛娘がカバーし、このあとミスなく決勝Rを楽しんでいた様子。一番愛があったのはこの家族でした。
2位 ...
3.17 静岡・裾野大会 トピックス
〈スーパー〉クラス
初日は13チームと少ないエントリー。
そのなかで圧倒的な力で優勝を手にしたのが、JAPAN CUP 2K13王者の望月昭吾&F.Sirius。会場に難しい風が吹き、どのチームも苦戦していたなかで、望月昭吾はF.SiriusとF.Seedの2頭で独走態勢。
決勝Rは、3位に輝いた金納洋&ベラを筆頭に望月昭吾を追いかけたが、この日の望月は太刀打ちができない強さを発揮。決勝Rでも一番高いポイントを挙げての優勝は、さすが王者といったところでした。
ちなみに、望月家で一番若いワンコ、F.Seedは、大会前のランキングは42位とJCノミネートが危うい位置。でも、今大会の成績でしっかり順位を上げてきましたね。
2日目はエントリー数も増えて全26チームでのゲームです。
長野勢が当日エントリーで参戦してきたことにより、一気に盛り上がりを見せました。その長野勢から、西澤衛&Meteor、植田昌広&VICKE、林勝利&リン、JAKEの4チームが決勝R7枠のうち4つを占めるという強豪ぶりです。
なかでも、とくに強かったのが林勝利&JAKE。NDAでは「ミラクルレフトハンド」と言われているチーム。今シーズン、参戦を予定していたやぶはら大会と前回の裾野大会が中止になってしまい、今回がようやくの開幕。名前の由来にもなった柔らかいフォームで伸びのあるスローイングは今でも健在。2頭立ての決勝RでJAKEが優勝、リンが6位と素晴らしい成績を残しました。
2位に輝いたのも長野の植田昌広&VICKE。いつどんな状況でも楽しんでゲームして、しっかりと結果を出してくるのがこのチームの持ち味。今大会も笑顔絶えないラウンドを終始見せてくれました。
そして、3位に輝いたのが、静岡・掛川の勝負師・小泉伸人&Yui。大ベテランの小泉伸人でも、今シーズンのハイスコアゲームには苦労していたため、久々の入賞! ここから本領発揮となるでしょうか。
この日入賞した3チームは、ランキング50位圏外のチームばかり。とはいえ、今回の入賞で順位を一気に押し上げてきそうです。さらに、大会参加数がまだ少ないので、ランキングポイントはすべて加算になる状況。このあと確実に順位アップしてくるでしょう。
あらためてランキングを見てみると、そういったチームがまだまだたくさんいます。そろそろノミネートに向けて、ランキング争いも激しくなってきそうです。
〈レディース〉クラス
今大会、話題になったのが、「NDAのなでしこジャパン」でおなじみ、現在ランキング2位の服部紀子の大遠征。3.15が自らの23歳の誕生日ということもあって、近場で開催の木曽三川大会を通り越し、東エリアで人気の裾野会場まで足を運んできてくれました。
今回の裾野大会には、現在ランキング1位の高倉芽生&花音の姿もあるため、年間チャンピオン争いが1日目から繰り広げられるかたちに。
服部紀子&レインが1位通過で迎えた決勝Rは、やはり高倉芽生が目の前に立ちはだかる状況。高倉芽生の攻めのラウンドに萎縮してしまったか、ミスが続いて服部らしくないゲームで順位ダウン…。2位で終了します。
これによって高倉芽生&花音が優勝に輝き、この2人を束ねる姐御でもある小向祐子&SOLが3位に入りました。
2日目の決勝Rはまた強豪が増えていました。
先ほど紹介した3チームに加えて、長野から西澤由美&Hearty、Marvy、
久々の参戦となった強豪・井上美紀&クムの6チームの戦い。どのチームも優勝常連チームだけあって、見応えにある決勝Rになりました。
そのなかでも、決勝Rで一番高いポイントを挙げる活躍を見せたのが小向祐子&SOL。先週の船橋大会では優勝こそ果たしたが、決勝Rのゲーム内容に満足していなかった様子。そのこともあってか、今回の決勝Rは力強いスローを見せてパーフェクトキャッチの高ポイントをたたき出し、予選5位から3位の位置に収まります。
2位には、やはり前日と同じく服部紀子&レイン。4位になった高倉芽生&花音には勝利したものの、今度は井上美紀&クムが目の前に立ちはだかり、惜しくも頂点には届きませんでした。
優勝した井上美紀&クムは、1Rからキレ味抜群のスローを見せていて、決勝Rでも見事なゲームを展開。高倉芽生でも簡単には勝てないこともあるチームだけあって強さは本物。久々に大会へ戻ってきた井上美紀も、ここから徐々にギアを上げてくるに違いありません。
〈ドギーズ〉クラス
初日、優勝に輝いたのは、今シーズンのルーキー候補、辻圭介&なつみ。参戦1年目にして2勝目を記録する活躍ぶりには驚かされます。
この日は、ドギーズ界でも有名な強豪チームの芹澤正彦&クリーム、さらにJAPAN CUP王者の榎本裕之&ソラを抑えての優勝でした。ショートエリアを巧みに使った6投から7投回しのショートレンジピストン戦法は、他チームにとって確実に脅威になっていることでしょう。
今シーズン、ルーキーオブザイヤー争いを繰り広げている服部紀子&セブンにランキングも迫ってきている状況。残りのシーズンで大逆転の可能性も充分にありそうです。
2日目
1Rから高ポイントをたたき出し、2R、決勝Rも見事すぎるゲームで圧勝したのが、静岡の大将・村松久弘&ピノ。
1R、風に苦しめられ10Pを挙げるのも困難ななか、20Pを記録して独走態勢。2Rでも他チームは苦戦を強いられているというのに、さらに高いポイントをたたき出し、手がつけられない状態に。
決勝Rでは、JAPAN CUP王者の榎本裕之&ソラ、年間ランキング3位の南孝太朗が懸命な追い上げを見せるもその背中は遠く、1・2Rのポイントのみで村松久弘&ピノに優勝を許してしまう結果でした。
決勝R、村松久弘は1・2Rの勢いそのままのプレーぶりで、2位との差を20Pも離すという優勝チームにふさわしいものでした。この勢いでランキング1位を奪取してくるのか、今後の展開が大いに楽しみです。
谷端勇志
〈S2〉クラス
2日目 事前エントリー8チーム、当日エントリー4チームの合計12チーム。
1日目の優勝は、決勝Rでは32Pとお見事なゲームをしました高橋芳則&Sizuku。 2位は、実は今まで非会員で、最近になって会員登録してくださりました梅津正貴&ROCK’N。3位は現在の年間総合ランキング3位の鳥海達也&りんご。 2日目も上記の3チームはしっかりとエントリーをいただいております。 高橋芳則&Sizukuは2日連続で優勝となるでしょうか? 梅津正貴&ROCK’Nの結果は果たして…。もちろん、鳥海達也&りんごの動向からも目が離せません。 それでは、2日目のトピックスです。
1R、大きなポイントを挙げてきたのが、1日目の3位入賞チーム、鳥海達也&りんご。 強風がコートに吹きつけるなか、さすがのゲームを展開し、22Pでフィニッシュ。 梅津正貴&ROCK’Nも16Pを挙げ、1Rでは上位5チームに収まってきます。佐々木武&フェアリーも負けじと16Pを挙げて2位Tとなります。 逆に伸び悩んでしまったのが、1日目の優勝チーム、高橋芳則&Sizuku。 1Rでは8Pでフィニッシュ。2Rから挽回なるでしょうか? 2R、1番のポイントを記録したのが、白川政明&六花。18Pを挙げてきます。1・2R合計22P、予選通過3位Tで決勝進出を果たします。 同じく3位Tで決勝進出となったのが、鳥海達也&りんご。1Rでは22Pと大きなポイントをたたき出しましたが、2Rはまさかの0Pでフィニッシュ。 しかしながら、1Rの貯金が生きて決勝へ進出します。 予選通過1位で決勝進出となったのが、鳥海達也&ぽんず。現在、年間総合ランキング2位に輝く実力を強風のなかでも遺憾なく発揮します。1・2R合計30P。 一方で、注目の梅津正貴&ROCK’Nと高橋芳則&Sizukuは、2Rでポイントが伸び悩んで決勝進出とはならず、敗退となりました。
決勝進出チームは全5チーム。 予選通過5位は高梨雄次&ショー。年間ランキング18位のチーム。1・2R合計は21P。この時点でトップとのポイント差は9P。 大きなポイント差ではないので、誰が優勝をしてもおかしくない状況です。 ところが、決勝Rではミスが続き、3投してすべてノーキャッチの結果に。GT21Pと5位を確定させます。 続いてのチームは、予選通過3位Tの白川政明&六花。1・2R合計22P。決勝Rでは、最終的に15Pを挙げてGT37Pでフィニッシュ。 暫定のトップに立ってきます。 同じく3位Tは鳥海達也&りんご。決勝Rでさすがのゲームを見せます。5投中5投キャッチ成功の22P。GTを44Pまで伸ばしてきます。 次に入るは、笠原崇司&Quick。今シーズンの初めこそ〈プレジャー〉で参加していましたが、中盤以降は〈S2〉にクラスアップ。 現在、年間総合ランキング27位のチームです。スローワーは歴戦のベテランだけに、〈S2〉クラス参戦後は着実に結果を残している、 これからますます注目を集めるであろうチームです。 決勝Rでは若き相棒Quickとの連携が光りました。合計27Pをたたき出し、GTを56Pまで押し上げます。
これで最後に登場する鳥海達也&ぽんずにプレッシャーがかかります。鳥海達也&ぽんずのここまでのポイントは30P。 笠原崇司&Quickとの差は26P。これはさすがに厳しいか…? しかしながら、このチームなら6P×5の30Pを挙げることも可能。 それだけに期待感も高まりますが、結果は…。 1投目をミスしてしまい、ここは追い込まれるかたちとなりました。それでも、2投目、3投目を6Pで決めてきます。 ...
3.10 千葉・船橋大会トピックス
NDA初開催地、千葉県船橋市。狂犬病や予防接種書類提出、飲酒の厳禁、飲食スペースの限定、色々と
制約があるなか、ご参加された皆様のご協力をいただき、無事終了することができました。
飲食スペースや犬用トイレなど、いつもとは違う雰囲気のなかでの大会でしたが、陸上競技場内で
ディスクドッグ大会を皆で楽しむことができたのが本当にうれしかったです。
犬と一緒に暮らさない人からすれば、陸上競技場や野球場、サッカーグランドなどは人が使う施設であり、
ドッグスポーツをするということには戸惑いがあるかもしれません。
現状はまだまだマイナーなスポーツですから、少しでも多くの方々に見て知ってもらうことが、
何と言っても大切な機会だと思います。もちろん新しい会場は管理側も不安でしょうし、
住民の方々の間にも多少の不安があるかもしれません。今後、回数を重ねていく過程で、
その不安を少しでも払拭できるような努力をしていくつもりです。
まずは、初めての場所を貸し出していただけたことが、何よりも大きな一歩だと実感しました。
会場誘致にあたってご尽力くださった皆様に、心から感謝申し上げます。
そうした方々の気持ちをしっかり受けとめ、もっとたくさんの方々が楽しんでいただけるよう、
これからも皆様とともに楽しい大会を運営していこうと思います。
大会の様子は、両日とも寒かったものの雨などはなく、個人的には楽しい2日間でした。
3.3 愛知・新舞子マリンパーク トピックス
〈スーパー〉クラス
1日目
1R、2Rとも圧倒的な力を見せつけていたのが木田高弘&カルーアミルク。予選合計62Pと2位に8P差をつける強豪ぶり。ところが、決勝Rではカルーアミルクがコート上で立ち止まってしまうというハプニングがあり、無念の途中リタイア。この日の木田であれば楽に勝てる試合だっただけに、悔しさも大きかったことでしょう。
その結果、優勝に輝いたのが岡本彩&JEYJEY。先週の滋賀・布施公園大会に続く2週連続の優勝! 決勝Rでは誰よりも高い31Pをたたき出して会場を盛り上げ、木田のハプニングがあったにしろ、この日の優勝チームにふさわしいプレーを見せてくれました。大会優勝の連続記録をどこまで更新してくるかも楽しみです。
2位に輝いたのは浮田徳久&バロン。こちらはうれしい初入賞! 強豪チームが集まった今大会の2位は、本当に価値のある結果なのでは!? 決勝でもミドルエリアを中心としたゲームで28Pという高ポイントを挙げての順位アップ。今回の初入賞をきっかけに、またさらなるレベルアップを図ってくることでしょう。初優勝の夢もそう遠くないかもしれません。
3位には小山内一之&アッシュ。前日に自らの誕生日を迎えて初の大会は、奥様不在の一人参戦で少し寂しさがあったのでは!? それでも、確かな実力の持ち主であるチームは決勝Rでも安定感のあるゲームを見せ、3位入賞という誕生日プレゼントを自らゲット。さらに、帰宅したら奥様がバースデーケーキを用意してくれていたみたいです。いい誕生日になったのではないでしょうか。おめでとうございます。
2日目
この日、優勝争いを繰り広げたのは、昨日の優勝チームの岡本彩&JEYJEY、手の故障がありながらも絶好調の伊東由樹&吹雪、優勝をあと一歩で逃し続けているモンスターウィペット深谷浩之&小夜、現在〈スーパー〉クラスランキング1位の浦野優一&凛娘の4チーム。
岡本彩&JEYJEYは予選通過7位から登場し、6P×5本=30Pという上位陣に1つのミスも許さない状況を作り上げたのはさすが。結果、上位にいた小山内一之&アッシュ、佐治紀仁&オリーブ、中村嘉伸&RamFernieAlpineの3チームを追い抜いて4位へと躍進。昨日の優勝といい活躍が目立つ岡本彩&JEYJEYの今後にはかなり期待ができそうです。
3位になったのは浦野優一&凛娘。決勝Rでは2投のハジキによって優勝を手にすることはできなかったとはいえ、それでも高ポイントをたたき出すあたりはさすが。ゲーム前には、高ポイントを挙げて上位にプレッシャーを与えて優勝を狙う、という力強いコメントも残していたほど。仮にハジキがなければ有言実行となっていただけに、このチームの強さを再確認したゲームでしたね。
優勝争いを繰り広げたのは、深谷浩之&小夜と伊東由樹&吹雪のウィペット対決。深谷浩之は64Pの大きなポイントを持って予選通過1位となり、3位通過の伊東由樹に追われる立場での決勝R。
先に登場した伊東由樹&吹雪は、渾身の6投回しを決めて31Pと深谷にプレッシャーを残してコートを後に。
深谷が優勝するために必要なのは24P。ここで深谷の頭をよぎったのは6P×4本で勝てる!といった、このチームにしては控えめなゲームプラン。結果、1つのミスから生まれた大きなプレッシャーに負けてしまい、今大会もあと一歩のところで優勝を逃すことに…。
ゲーム終了後、「攻めなかったのが敗因だった…」と話す深谷は、攻めの姿勢を貫いた伊東由樹とゲームを振り返っていた様子。やはり〈スーパー〉クラスは技術だけではなく、メンタル面もかなり重要だということ。次のリベンジ戦にかける深谷には、かなり期待が持てるのではないでしょうか。
〈レディース〉クラス
1日目
活躍を見せたのは当日エントリーで参戦の木田美花&チョコレートフラッシュ。1Rこそは伸び悩んでいたものの、2Rで見事6P×5本=30Pの高ポイントをたたき出し、予選通過1位で決勝Rに進出。その決勝Rでは、下位から岡本彩&RONRONが高ポイントを挙げて大きなプレッシャーを残してきたが、木田はそれをはねのけるゲームを展開。チョコレートフラッシュとは初となる優勝を手に入れ、ウィニングランとなりました。
惜しくもあと一歩届かなかった岡本彩&RONRONもさすがのプレー。決勝Rで一番高いポイントをまだ若干1歳のRONRONと挙げてくるあたり、スローワーのすごみを存分に見せつけました。この日の2位が翌日のさらなる活躍につながることに。
...3/3 山口・晴海親水公園大会トピックス
山口大会ご参加の皆様、お疲れさまでした。予報もうまくズレて雨の大当たりもまぬがれ、
かなりアットホームでしたが、お楽しみいただけましたか?
大会ももう40ゲームを超え、いよいよここから2013-2014シーズンの中盤~後半戦へと差しかかってきました。
今後のランキング変動もかなり気になりますね。
それでは山口大会トピックスです。
〈スーパー〉クラス
1日目(エントリー:8チーム)
かなり少ないエントリーでした。決勝R進出者7チームということは、このなかから1チームだけ決勝に
こぼれてしまうという過酷な状況です。
そんななか、北九州から遠征の一柳浩一&くろべえが、1Rで0Pといういきなりヤバい状況に!
その1Rでトップに立ったのは、広島の隊長こと山本純久&RAPTOR。6投回しの恐るべき破壊力で34Pと2位以下を8P離す強さ。
そして迎えた2R。一柳、ここは挽回すべく大爆発…の予定が、終わってみれば2投目に10Pの1本成功で加算はこれのみ…。
決勝R進出はなりませんでした。
この日の決勝Rでは 山本純久&RAPTORが予選通過の段階で66Pを挙げ、決勝で34Pを加算すれば自身初の
100Pを達成する可能性も。しかし、さすがに100Pの壁は厚く、6+6+6+ミス+1と1・2Rのような最高の
プレーとはいきませんでした。ですが、山本の100Pはもう間もなく達成できるだろうことを
予感させるのに充分なゲームでした。
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