VOL.003 親子三代のガチンコバトル
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
2015年が明けました。シーズンも半分が終わり、折り返し地点。これから段々とランキングの順位も気になる時期です。どんな状況でも「犬と遊ぶ休日」「犬に遊んでもらう休日」を愛犬とともに笑顔で過ごしましょう。
今回は芹澤家とは因縁深いチームについて書いてみたいと思います。そのチームとは、”Little Gaiant”ドギーズ絶対王者である土田&栗の介ペア、過去のドギーズクラスを振り返っても、これ程の強いチームは存在しないだろう。まさにドギーズ界の望月昭吾。栗の介チームがデビューしたばかりの時、ゲーム終了後に追いかけっこが始まり、足の速い栗の介を確保するのが大変だった頃が懐かしい。それから、どんな練習したのか手元が良くなり、元来の足の速さで、6Px5投のゲームを確立し、ドギーズクラスで2年連続のパーフェクトイヤーを達成、昨シーズンのジャパンカップで3度めのチャンピオンになった事は記憶に新しいところだ。栗の介が初めてジャパンカップに出場したシーズンの年間1位はクリームだった。栗の介が力をつけて来たら、あっという間にクリームの上に駆け上ってしまった。栗の介vsクリーム、クリームの子供である三林&RJ-BONOとのゲームは、プレイをしている人も見ている人も楽しんだのではないだろうか。そして今シーズン、クリームの孫(ホイップの子)であるホイコーロがドギーズクラスにデビューし、絶対王者である土田&栗の介チームに挑戦している。親子三代とバトルしてくれている栗の介に敬意を払います。そんな土田家との関係が始まったのは、ディスクドックの大会会場ではなく、土田家が以前住んでいた静岡で行われた静岡県のコーギーのオフ会だった。クリームの先住犬であるしゅうと栗の介の先住犬であるあんず。そして、もう一人、先に名前が挙がった”皇帝”望月家のINDY、今から13年前の出来事で、出会った時には、その後、三人がNDAでチャンピオンになる事は想像も出来なかった。そして、その頃より今の方がみんな若々しいと思っている。少し、ずうずうしいかな(笑)
12歳のクリームの走りは、3-4ポイントエリアでも4投が限界になった。かつての6Px5投を達成した頃の走りは無くなったが、ディスクを追いかける目は輝いている。S2クラスで活躍しているクリームと同じ12歳の鳥海&りんごペアのゲームを見ていると、クリームもまだまだ頑張れる気持ちになる。ブンブンしっぽを振りながら走るりんごとのゲームは、鳥海さんも楽しそうだ。大会会場で、いつも美味しいコーヒーを用意してくれている鳥海家には教えられる事が多い。クリームにとって、ランキングは厳しい状況が最後まで続くと思うが、最後まで「楽しく」「笑顔を忘れずに」プレイしていきたいと思う。