VOL.004 ドギーズクラスを彩る犬種たち
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
NEW YEAR CUP 岡崎大会が、今シーズンからG1クラシックになりました。岡崎大会は毎年東西から多くの強豪チームが集結します。めったに見られない強豪チームのプレイを見れるだけで、岡崎大会に参加する意味があるのではないだろうか。今回も強豪チームの一投一投に釘づけになりました。
今回ドギーズクラスを彩る犬種たちについて書いてみたいと思います。ドギーズクラスの犬種といえば、やはり一番多いのはW.コーギーですね。現在のランキング25位内に入っているコーギー以外の犬種は、ゴリこと青野家のメイプル、パンナのE.C.スパニエル、静岡の大将村松&ピノのトイプードル、服部&セブンのコイケル・ホンディエ、平岡&百子の柴、平岡&十夢のビーグル、川辺&礼のMIXです。ランク25にジャック・ラッセル・テリア(以下JRT)が入っていないのは意外です。JRTは足が速く、噛みが強い。JRTのゲームはディスクをドロップしてくれるのか、いつもハラハラして見ています。以前、畔出&Brianが最後、ドロップしないBrianごと投げようとした事を思い出します。年間1位、JapanCupを2度獲った小川&CREAのドロップはシルキーで驚きました。
最近では2012年ルーキー藤田&マイロが活躍しています。他にも個性の強いチームが多い犬種ですね。クリスマスカップ赤穂大会で久しぶりにパピヨンの仲本&さんしろうのプレイを見る事ができました。小さな体、小さな口でディスクをキャッチするのは難しいと思うのですが、同じ仲本家のはちべぇは、バシバシとキャッチしていました。凄いパピヨンといえば佐藤&楽素、キャッチ力の他にフリースタイルでプレイする姿はとても微笑ましくて見ている人たちも笑顔になっていましたね。今シーズン東エリアに出場している大田&オセロの犬種はディスクドックの中では珍しいボストンテリア、ボストンテリアといえば忘れられないチームがいます。2008年~2011年の頃、西エリアのドギーズを支えた高村&ビンゴです。ビンゴに合わせた優しいスローと高村の期待に応えるビンゴのキャッチするプレイは今も目に焼き付いています。東のコッカー軍団の橋本&Tronc、松田&ジョイもドギーズクラスを華やかに彩ってくれています。最近、東エリアのプレジャークラスに、スタッフフォードシャー・ブル・テリアとフレンチブルドックのチームが参加して、プレジャークラスを盛り上げています。今後、ドギーズクラスでプレイをしてくれて、更にドギーズクラスが華やかに彩られると嬉しいですね。
岡崎大会は例年通りの風の大会になった。NEW YEAR CUP初代ドギーズチャンピオンには地元「愛知の重鎮」鈴木&PATTYチームが輝いた。追い風、向い風の中、ナイススロー連発、そしてキャッチで応えるPATTYは、とても素晴らしかった。おめでとうございます。岡崎大会で印象に残ったのは、レディースクラスに出場している女性陣のハートの強さ。佳境に入り高ポイントの連続は圧巻でした。ハートの強さの他に皆さん、レベル高いゲームを楽しんでプレイしていましたね。いつも必死な顔してプレイしている自分にとって見習う事が多かった大会になりました。
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