VOL.006 プレイスタイル
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
3月になり、気温も暖かく季節は春に向かっています。苦手な寒い時期を何とか乗り切り、これからは好きな季節に移っていきます。気が付けばシーズンも残り3か月を切りました。心のギアをもう一段上げて、終盤戦へいい形で突入したいですね。
前回のコラムでドギーズクラスの人達は練習熱心という事は書かせてもらいました。練習熱心なのでスローも上手い。そのスロー技術から過去にはスーパークラスにクラスアップして活躍したチームも多い。その代表はドギーズ界の夢”Doggies Dream”木村&マルと”Doggies Soul”上田&ルナではないだろうか、NDA創世記に活躍し今や伝説のチームとなっている。ミドル5投で活躍したのは、小川&CREA、土田&栗の介だ。今シーズン土田&栗の介がドギーズクラスに専念した事によって、ドギーズクラスからスーパークラスで活躍するチームがいないのは、少し淋しい気がします。いつかカスタードやスイートがスーパークラスに挑戦できるようなチームになる日が来るように頑張りたいですね。今のドギーズクラスではスーパークラスやレディースクラスの様にロングをバンバン決めるチームは西の山本氏くらいです。今シーズンの目標にカスタードと8Px4投=32Pを掲げて何度か挑戦はしたものの、ロングを狙うあまり力んでしまいディスクが失速してしまう。カスタードもキャッチ力がまだ低いので、目標達成には時間が掛かりそうです。ランキング上位で活躍しているチームにはチームに合ったプレイスタイルが確立されています。4Px5投のチームであっても、そのプレイスタイルが確立され自信を持ってプレイすれば強いチームになります。過去に、座り投げの4Px5投スタイルで年間ランキングの1位を争ったチームがいます。中井&フランチーム、どこにディスクを落とせばフランがキャッチするかを追究した結果、座り投げのスタイルを確立し、脅威のキャッチ率を誇りました。今も当時もストイックな中井まりお氏です...今シーズンのドギーズはミドルスタイルが主流ですが、4Px5投のスタイルであってもキャッチ率を上げれば決勝Rの常連にもなれます。スロー技術とパートナーがキャッチする距離とを相談しながら、チームのプレイスタイルを確立して下さい。(自分とカスタードとの事を書いているみたいですね)
神戸農業公園(G1)大会のドギーズクラスは、スーパークラスやレディースクラスでも活躍している”なでしこ”服部紀子&セブンが制しました。翌週の豊橋大会では、レインとスーパークラスで初優勝を飾りましたね。おめでとうございます。我が家は残念ながら最後の神戸農業公園大会に参加出来ませんでした。ホイップのドギーズデビュー戦は、2008年クリスマスカップでしたし、雨で田んぼ状態の中、ジャンプを顔から水たまりにダイブして泥んこの顔になった事を思い出します。過去、東の夢の島、西の三木ホースランドに並び、数多くの大会が開催され、多くのドラマが生まれた神戸農業公園が幕を閉じました。ありがとうございました。早く西のホームグランドが発掘されるといいですね。そしたら、また、遠征したいですね...
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