VOL.014 熱き戦い
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
やぶはら大会5連戦、中2日の河口湖大会、怒涛のシルバーウイークが終了しました。どのクラスも、連日の熱い戦いで盛り上がりました。前回のシルバーウイークは2009年浜名湖ガーデンパークでの5連戦でした。あれから6年、次回は11年後の2026年だそうです。その時、どのような世の中になっているのでしょうかね。。。
やぶはら大会で、レディースクラスのジャッジをやらせていただきました。昨シーズンの熱い戦いが今シーズンも継続しているのを感じました。東の強豪チーム白濱歩美&禄来、井上美紀&クムに加え、女王高倉芽生が羽陽でレディース参戦。中部はベテラン鈴木千香子&BOLT、木田美花&チョコレートフラッシュに対し、なでしこ服部紀子が新しいパートナーL.ZONで黒ラベルを狙う。西からは、JC2K15の女王に輝いた岡林さおり&ピッツ、実力者の原田安沙子&Tiki、ロングスロワー木野島みゆき&向日葵、八幡瑛茉&マイクロ、昨シーズンRANK1位八幡琳珠&WINが、GLAMOURに加えTATTOの3頭出しと、スロワーもパートナーも素晴らしいチームばかり。レベルの高さはスーパークラスにも負けていない感じです。ロングvsミドル、昭和vs平成と見どころが満載。東中西の強豪チームが顔を合わせるGⅠ大会が楽しみ。新パートナーである服部&L.ZON、八幡&TATTOも早々に結果を残しているので今後も熱き女の戦い、レディースクラスから目が離せません。
このコラムのタイトルは「迷わず投げよ!投げれば分かるさ!!」です。常にその思いを忘れずにプレイを心掛けていますが、思うような結果が出ない事が続くと、弱気になったり、「迷い」も出ます。ゴルゴ松本氏「命の授業」第3弾ですが、人は「迷う」事はある。迷った時は「決断」が必要。「迷い」「決断」の文字の中には、「米」が入っている。人生は、迷って、決断、迷って、決断の繰り返し。繰り返していると、「米」がたくさんの量になり、その経験は、その人の「糧」となる。昨シーズン、カスタード、スイートともにシーズン後半にテンションが上がらずに走らなくなりました。その結果、カスタードはドギーズRANK25位から最終戦で26位になり、スイートはJC2K15で、2Rともキャッチ出来ずに0Pで終えました。今シーズンは最後までテンションを上げてゲームが出来る様に、「迷って、決断」の試行錯誤を繰り返して、シーズン終了時には、自信と信頼のチームになっている。これが我が家の「DREAMS COME TRUE」です。
河口湖大会の2日目のドギーズクラスの決勝Rが始まる前に、隣接する施設でコンサートが開演となり、演奏と歓声がうなりをあげた。前日の2Rでは、リハーサルの音で、テンションが上がらなかったので、2日目は座り投げでプレイをした。決勝Rは立って投げると決めて臨んでいたが、この異様な状況に気持ちは揺らぐ。。。迷った結果、立って投げた。スイートはミドルエリアのディスクを走ってキャッチ。2投目を終えた後、バナーの後ろに行ってしまったが、コートに戻しての一投も走ってキャッチしてくれました。今回の経験が、ひとつの糧になってくれる事を信じて、今後も「迷わず投げよ!投げれば分かるさ!!」で頑張ります。
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