VOL.025 シーズン終了
元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
2015-2016シーズンが終了しました。本格的開幕の9月から9ヶ月間は、どんなシーズンだったでしょうか?今シーズンのテーマである「DreamsComeTrue」(夢は叶う)あなたの夢は叶いましたか?最終戦長岡恒例のエピローグもありました。泰くんの初エピローグは、笑いもありながら、最後は涙を誘う内容で、最終戦を盛り上げてくれました。
スーパークラスのランキング1位をめぐる争いは、最終戦の決勝戦までもつれ込みました。決勝戦は今までとは違う異次元な凄い戦いでした。木野島佑亮、伊東由樹、多田朱利の巴戦に割って入った八幡瑛茉。GLAMOUR、Quebeeの2頭を決勝に進め、ともに40P。3位決定戦でも40Pを叩き出した。今シーズンの平成女子の飛躍を象徴するシーンであった。ランキング1位は、予選を1位タイ通過し、41P以上出さなければ優勝出来ないプレッシャーの中、最後の1投を10Pに投げ込み、42Pで優勝とランキング1位を手に入れたのは伊東由樹&シャドウチームでした。おめでとうございます。また、最後の最後までランキング1位を争った木野島佑亮&蓮花チーム、多田朱利&シャノンチームにも、拍手を送りたいです。JapanCupでの活躍を期待しています。
ドギーズクラスは、昨シーズン同様な展開になりました。ランキング27位の加藤宣文&夢結チームが、最終戦ドギーズ2Rめから覚醒し、28Pを出して予選1位で決勝Rに進出。決勝Rでは何故かポイントが伸びない他のチームを尻目に、24Pで長岡GⅠを制して、ランキングも19位まで伸ばした。第1回JapanCupドギーズチャンピオンは加藤宣文&ななであった。今シーズン途中、ななが虹の橋を渡った。ななの魂が夢結に降りてきて、加藤宣文がJCの切符を掴み獲った。おめでとうございます。残念ながら、ランキングから落ちてしまったのは、今シーズンから本格参戦し、GWの頑張りでランキング25位に押し上げて、長岡最終戦に乗り込んだ柴田好寿&キール。この悔しい気持ちを忘れずに、JCへの最後のチャンスにベストゲームが出来る様、頑張って下さい。
レディースでは、最後まで平成女子vs昭和女子のバトルで盛り上がりました。最終戦の長岡では、平成女子に軍配が上がりました。JapanCupも、平成女子がこの勢いのまま圧勝するのか、昭和女子が巻き返しを図るか、非常に楽しみです。
S2クラスも年々エントリー数も増え、盛り上がりをみせています。ランキング上位20位がJapanCupの初日に開催されるセミファイナル40にエントリーが出来る。かつて、セミファイナル40から勝ち上がり、JapanCupの決勝まで進出したチームも多い。最後に夢を切符を手にする様、頑張って下さい。
激闘の長岡最終戦を終えた時、頭に浮かんだ詩があります。「負ける人のおかげで、勝てるんだよな」詩人相田みつを氏の詩です。勝負なので、勝ちがあって負けがある。負けた人がいるから勝てた人がいる。両者がいるから成立する。勝負が終わった時、互いに尊敬し感謝している光景を目にして、ほっこりとした気持ちになり、ディスクドックという競技がもっと好きになりました。
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