元気ですか~!元気があれば何でも出来る!!
今シーズンの最終戦が恒例の長岡で開催されました。いつもの会場から急遽変更もありましたが、無事に開催され、開幕からの長いシーズンが終了しました。シーズン最終戦は毎年ドラマがあります。そのドラマをこの目で見たい気持ちで、私も最終戦に参加しました。年間ランキングのトップ争いと、JapanCupの切符を賭けたボーダー争いは、最終戦の決勝Rまでもつれましたね。ランキング1位を獲得したチーム、JapanCupの切符を獲得したチームには祝福を、惜しくもランキングを逃してしまったチームに、これまでの頑張りに心から拍手を贈りたいです。
ドギーズクラスは、前回のコラムで書いたチームが、シーズンを通して活躍しました。絶叫キャラになった阿部&ジュリアン、6Px5投が出来るスピードは調子に乗ったら無敵でした。GW木曽三川、御前崎に全戦参加し、一度は手元から離れたランキング1位を長岡の最後の最後の3位決定戦のエクストラで獲得しました。おめでとうございます。ランキング2位は、風の大会でも安定したスローで、今シーズン飛躍した柴田&ラキ、この2チームの熾烈な争いは、NDAドギーズの歴史に間違いなく刻み込まれたと思います。3位は昨シーズンの年間1位の川部明美&杏仁。年間出場回数も多く東のドギーズを牽引してくれました。4位は出場回数は少ないが安定した実力とドギーズクラスでのロングスローワーに変貌した山中&APOLOチーム、5位はドギーズクラスのラスト侍、川部浩&杏仁の5チームがドギーズ年間5位の黄色ゼッケンを手にしました。NDAのドギーズに久々に登場した柴犬の林&紋次郎チームが、4月川場村ドギサバ優勝から風の御前崎での入賞で好調をキープし、臨んだ最終戦長岡G1大会で念願の優勝を飾り、年間ランキングも6位まで上昇してシーズンを終了。その他、新しいチームでは、広島の青野ゴリ家のニューフェースのロッティ、スーパー、タイムトライアルで活躍の金納さんがJRTのサファリとチームを組んで、ノミネートされました。
感動あり、涙ありのシーズンは終了しました。残るはJapanCupのみ。惜しくも年間ランキングでのノミネートを逃してしまったチームも、セミファイナル40、ワイルドカードで夢の切符を手にする様、頑張って下さい。JapanCupでは、年間ランキング上位チームが優勝するのか、大どんでん返しのドラマがあるのか予想もつきませんが、どのクラスも非常に楽しみです。どのチームもパートナーと共に、悔いのないゲームが出来る様に頑張りましょう。