ここから怒涛のG1 4連戦がスタートする
沼田桜祭り大会2日間いかがだったでしょうか?
初日は、沼田市長様を始め商工会会頭、副会頭様にも
ご列席を賜り沼田の方々が迎え入れてくれている事に心から感謝いたしました。
沼田公園独特の地形が呼ぶ風
足場の砂地が各プレーヤーを悩ませていた気がします。
2日間を通して感じた事はこの時期JAPANCUPのノミネートも
見えてきた状況でランキング上位陣は、ボーダー近辺の方々のピリ
っとしたムード、制作物のデザインの確認や、打ち合わせなど
を行う際に今年の現状を話しながら、役所や各協力企業_に見所を伝えつつ
よりJCで楽しんで頂けるように参加者のみならず、地元の方々へのPRも
話しながら自分で、今回は誰が勝つのか?今調子が良い方は?なんて
考えているとついつい時間が過ぎていき、やらなければいけない事に
どんどんと時間を取られてしまう今日この頃、
皆様におかれましては、土日の大会の後月曜日はどう過ごされていますか?
今週も本当に良い戦い、見応えがありましたね。
若干不調の多田朱利だったような気がしましたが終わってみれば
しっかりと結果を残している、まさに今期の王者の貫禄といった所でしょうか?
ただ不調気味といっても25日の1R38Pは相変わらずの化け物、
それも伊東由樹の8+8+8+6+8=38でテンションが上がったからだと思います。
この2人の御前崎は注目が集まりますね。
もちろん小向さんの10+10+8+ミス+8も3番目にカッコよかった!
2日目では我らがコミッショナー大塚の大活躍もあり、
会場では選手に心からの拍手が湧き上がっていた。
また、レディースクラスでは熾烈な上位陣のランキングバトルは
両日決勝Rを賑やかに彩りフリースタイルでも1Rでは小山内のポイントを
上回る事が出来なかった加茂も決勝Rでは中々の演技で会場を沸かせ
逆にミスが目立った小山内は2Rのディスタンスで稼いだポイントで
優勝を獲得する。
特に白濱歩美の90Pこれは最後の最後まで目が離せなかった。
加茂も2Rディスタンスではスクエアを2本入れていたが、
小山内はスクエア2本プラス、2.5×2
もあり小山内に軍配があがった。
また、今回も1年前同様に沼田の子供達とのふれあいタイムがあり
ふれあいワン子としてご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
私たちが普段何気なく犬の頭の上から手は出さないとか、
背中を急に触ると驚かせてしまうとか
個体によりけりで大丈夫な子もいれば過度に反応してしまう子も
いる事を知ってもらいこの子達が優しく犬と接するマナーを次の
子達に継承できればもっともっと犬のみならず色々な事に
はちゃんとルールがありそれを守る事で誰かが傷付く事が
少しでも少なくなるように
素敵な世の中になっていけると思います。
今回ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
町田屋さんの差し入れコロッケ皆様美味しそうにお食べになられましたね。
写真を撮ろうと思っていたらいつの間にかなくなっておりました。
(次こそは、次こそは食べてやる、、、)
次回はちゃんとお金払って地元にも貢献しましょう!(笑)
長南 幸宏
<ドギーズ>クラス・サバイバル
ついに始まりましたGⅠ4連戦。今回の沼田に来週の御前崎、赤穂、長岡と
各チームラストスパートといったところではないでしょうか?
今回の<ドギーズ>クラス・サバイバルは全26チームでの対戦。
参加チームを見てみれば、ランキングに余裕があるチーム、そしてランクイン
ギリギリのボーダーを彷徨っているチームとチームごとに様々な思いを寄せて
挑んできていたのではないかと思います。
大御所、芹澤正彦も例外にもれず、カスタードとのチームでは25位をウロウロ
している状況。そして先シーズン圧倒的なキャラクターで一気に名を広めた
河内芳夫&海もその1チームとなっています。
芹澤&カスタードは初戦を突破できず敗退。河内芳夫&海は初戦を突破!
2Rを迎え、風が吹く中のゲーム。8Pをとれば、決勝Rへ進出できる場面。
今の河内&海であればそう難しくないポイントでありましたが、風に苦戦を
強いられ3Pでフィニッシュ。しかし「ランキングを気にするよりゲームを
楽しむことが大事」と笑みを浮かべていました。
決勝Rトップバッターは橋本秀一&Tronc。1Rでは18Pと1番のポイントを挙げます。
決勝Rでは風と砂が多いコートに思ったゲームができず4Pと伸び悩みます。
決勝へ進出時は涙も見せたとのことですが、それだけ苦労もしているチームでも
あります。
続くのは川部明美&杏仁。今シーズンはホイコーローのメンバーが大活躍を
見せた年でもありました。決勝Rには必ずと言っていいほどホイコーローの
誰かが入っているというような感じでしたね。
決勝Rでは糞尿行為によりタイムカット。3Pを挙げてコートを去ります。
そして3番手。武藤真美&ごんぞー。今シーズンの新しい風、ごんぞー。
キャッチセンスをみれば<ドギーズ>クラスの中でもトップレベルなのは
見ていて誰もが感じているでしょう。スローワーの成長次第では一気に
ランクも上がってくるかと思います。
決勝R4Pを挙げて橋本&Troncとのエキストラバトルへ突入。
エキストラでは橋本&Troncが14Pを収め武藤&ごんぞーは3位、橋本&Troncが
2位の結果となります。
そして久々に参戦は畔出裕隆&Tenpoint。このチームを待ちわびた方も多かった
のではないでしょうか?
今シーズンは参加はないかなぁ~と思っていたところに嬉しいサプライズ!
そして決勝Rへ進出をしてしまう強さ!小さなTenpointに豪快なロングスロー!
そのギャップが多くの人を魅了します。決勝Rでも変らずすのスタイルで勝負を
仕掛けますがノーキャッチでフィニッシュ。しかしその存在感はやはり圧巻でした。
最後は川部浩&杏仁。この時点で総合ランキング3本の指に収まっているチーム。
大会に参加すれば、ほとんど決勝へ行かないということがないのでは?というほどに
今シーズンは色々な会場で大活躍を見せていました。そしてこのGⅠ沼田でも決勝へ
進出し、決勝R7Pを挙げて優勝を収める形で幕を閉じることになります。
<ベテランズ>クラス(1日目)
当日・事前エントリー合わせて合計6チーム。お昼頃になるとちょっと暑いかなと
思うほどお天気が良かったですね。これから日差しも強くなり、暑さも増してくる
ので、シニアのワンコ(人もね)は十分に体調に気をつけて楽しんで
いただきたいと思います。
今回の年長さんは木田高弘さんとロゼのチーム。ロゼは14歳となっています。
それから来週ぐらいにはJCの<ベテランズ>クラスの投票もありますので
ぜひとも<ベテランズ>クラスにご参加のチームは選挙活動に勤しんでもらいたいと
思います。ロゼ2キャッチを決めて見事2位獲得となります。
お久しぶりだったのが畔出裕隆さんとBrianのチーム。
事務所に遊びに来ていただいてから数カ月ぶりになります。
4桁ナンバーの会員さんが多くなってきている中、3桁ナンバー(畔出さんは284番)
の方が遊びに来ていただけると古くからいる会員さんは嬉しい限りなのでは
ないでしょうか?NDAの色々な歴史も知っているかと思いますので
新しい会員さんもその歴史を知るチャンスかと思います。
畔出さんらしいロングスローが冴えわたり8Pを2キャッチ!21Pで優勝となります。
<プレジャー>クラス(2日目)
事前エントリー7チーム、キャンセル2チーム、当日エントリー1チームの合計6チーム。
先々週のサラダパーク沼田大会に続いてご参加いただいたのは三澤潤子&ニコ。
最近は三澤家のご参加が目立ちますね!<プレジャー>クラスの他にも<キッズ>クラス
そして<チャレンジゲーム>と色々とご参加頂いております。
家族みんなで非常に仲が良いのがうかがえます。
それから秋が瀬公園大会によくご参加いただいています方々も多くエントリーを
頂戴しました。コメントには今シーズンは沼田で最後かなと頂いていましたね!
今シーズンも大変お世話になりました!
若手で登場は黒岩正樹さんとカラマンシーのチーム。前回はヒートでご参加
頂けませんでした。まだ1歳に満たないカラマンシーですが、キャッチはものすごく
良かったですね。ただ・・・・正樹さんのスローが右に左に・・・・。
それでもエッジをわったディスクもしっかりとキャッチ!期待大!!
<チャレンジゲーム>(2日目)
事前・当日エントリー合わせて8チーム。
1日目は<キッズ>クラスに参加し見事入賞を収めていました三澤楓ちゃんと
三澤新くん。2日目は<キッズ>クラスがないので<チャレンジゲーム>にご参加。
2人とも参加するたびにうまくなっています!若さって素晴らしい!!
楓ちゃんと同じ年齢ぐらいの大田海里琉ちゃんとsoiのチーム。
スローが非常に安定していてナイススローを連発していました!
記録でお手伝い頂いていました<スーパー>クラスシングルランカーの高倉芽生さんや
メインジャッジ笠原崇司さんも絶賛!来シーズンはひょっとして・・・。
それに負けていなかったのが弟の大田優叶空くんとオセロのチーム。
パートナーはボストンテリアのオセロ!息がぴったりなゲームを披露!
スローもレベルが上がっていましたね!
S2クラス・サバイバル
S2クラス・サバイバルの参加チームはちょうど20チーム。
全体的にポイントが伸びる激戦となりました。
Aグループ、トップの成績で2Rへ駒を進めたのが遠藤和重&海。
6P×4の24P。ガッツポーズしてコートを去ります。
久々に良いゲームを出来たと話していたのが高倉知也&羽陽。
1R29Pを獲得し、2Rでは27Pを挙げて決勝へ進出を果たすことになります。
原井貞巳&キャンディも1R25Pと良いゲームをしていました。
何よりゲームを非常に楽しんでいる様子が伝わってきました。
決勝Rは原井貞巳&キャンディからのスタート。
1R、2Rはしっかりとキャンディに声を掛けて非常に良いパートナーシップを
見ることができました。10Pを挙げて後続の結果待ちとなります
続くは保科雄視&LAVI。中部のゴリともうたわれ、今シーズンは一気に名を
広めました。S2クラスシングルランカーと実力も折り紙つき。
しかし決勝Rではグランドコンディションが悪かったか実力発揮できずに
5Pで終わることになります。
3番手は鳥海達也&みずな。まだ粗削りなところはありますが、それでも現在
総合ランキング2位の実力。もしかしたらこのGⅠ4連戦で現在トップの成績の
大井隆生&ハンをかわしてくる可能性もあるかもしれません。
決勝Rは1投のミスが入りますが20Pを挙げてトップの成績でフィニッシュ。
4番手に対馬和幸&Vegaが入ってきます。シーズン後半から主に参加をしてきた
チームですが現在LANK20に収まっている、決める時はきっちりと決めてくる
チームです。しかし対馬&Vegaも足場と風に悩まされたかポイント伸びず
8Pで幕を閉じる形になります。
最後は高倉知也&羽陽。最近はぱっとしたゲームがなかったが、ここに来て
1,2Rともに非常に良いゲームをしてきました。しかし決勝Rは4投するも
なんとノーキャッチでフィニッシュ。このチームも慣れない足場の影響を
大きく受けてしまいます。
よってS2クラス・サバイバルを制したのは鳥海達也&みずな。2位は原井貞巳&
キャンディ。3位は対馬和幸&Vega。以上のチームが入賞となりました。
岩 崎 泰 大