新人さんVol.13
会員No.1552
柴田亮介さん・由佳さん (愛知県)
愛犬:パクチー (1歳・♀/ボーダーコリー)・サバイ (9ヶ月/ボーダーコリー)
大塚)本日は宜しくお願いします。
亮介)宜しくお願いします。
大塚)まず、ディスクを始めたのはいつ頃からなのか、教えていただけますか?
亮介)NDAに出始めたのは、2017年の9月、木曽三川の大会のチャレンジゲームからでした。
そもそもの切っ掛けは、パクチーの同胎に鈴木さんのゼウス、保宗さんアルマ、赤池さんのダンデがいるんですが、パクチーが4~5ヶ月だった2017年の御前崎の大会の時に見学に行くことになったのが切っ掛けになりました。
由佳)始めは直ぐに帰ってくるつもりだったんですが、面白くて結局一日会場に居ましたね。(笑)
大塚)見学の後、自分たちでディスクをやってみようと思ったのにも、何か切っ掛けが有ったんですか?
亮介)これも偶々なんですが、練習する場所で小山さんと偶然お会いして…。それで、ディスクをいただいたり、色々と教えていただいて。間もなく近くの木曽三川公園で大会があるのを知ったんです。
大塚)じゃあ、会員さんになっていただいたのは、小山さんのご紹介ですね?
亮介)はい。今年の紹介キャンペーンで申し込みました。
大塚)パクチーを飼い始めたのは、どういった経緯が有るんでしょうか?
由佳)この人はボーダーを欲しがっていたんですが、私はダルメシアンが欲しかったんです。(笑)
大塚)まるっきりタイプが違うじゃないですか。
亮介)その頃、テレビでシープドッグの放送を観たんです。
由佳)そうそう、それを観て、ボーダーも良いなって。
大塚)サバイも若いですけど、パクチーのすぐ後に飼うことになったのはどうしてなんですか?
由佳)いつかは私達も多頭飼いしたいねって話していたんです。
亮介)昨年の7月に沼津の大会に行く予定だったんですけど、台風で中止になって。その時にパクチーのお里帰りをしに行って出会っちゃいました。(笑)
大塚)そうですか、何が切っ掛けになるか、解らないもんですね。
ところで、お二人がこの競技を楽しんでくださるのは、何かスポーツでもしていたからですか?
亮介・由佳)いえ、全然。(苦笑)
由佳)でも、もともとアウトドアが好きで、キャンプとかもしていて。大会を見学して回った時に、あれも持ってる、これも持ってるって。(笑)
大塚)なるほど、それは大きな要因かも。僕も元々、キャンプ好きでしたから。外で過ごすことに慣れていて、暑さ・寒さにも耐えられる。それで道具も持ってるとなればね。(笑)
いま、ディスクドッグをやっていて、何か課題みたいなことは有りますか?
亮介)同胎の子たちがみんな上手で、色々と教えていただけるので助かっています。
でも、パクチーは上手にキャッチしてくれるのに、投げるのが下手くそで…。
大塚)ああ、それなら大丈夫、みんな通る道だから。(笑)
犬の本能が優れている場合、犬が上手で、人はそれに応えようと練習して上手くなる。すると飛距離も伸びて、今度は犬がそれに応えようと更に上手になる。これを繰り返して相乗効果でチームは強くなっていくんですから。
何か、目標とか持っていますか?
亮介)目標…。(少し沈黙)
大塚)全国制覇とか。
亮介)ええ?!それは無理です!
パクチーの手元が良くないので、1ラウンドに5投出来るようになりたいです。
そして、いつかはファイナリストになってみたい。
由佳)えっ、そうなの?!
大塚)いやいや、そういった目標を持つことは良いことですよ。モチベーションになるし。
亮介)はい。色々と皆さんに教えていただくので、頑張ります。
大塚)では、最後に、会員の諸先輩方に何かひと言お願いできますか。
亮介)今も皆さんのお話がたいへん有り難いのですが、色々なご意見をいただくのが本当に嬉しいので、どんどん話しかけていただきたいです。本当に為になっているので。
大塚)そうですか、ガンガン話しかけちゃって良い訳ですね。(笑)
亮介・由佳)はい。(笑)
大塚)本日は、ありがとうございました。