降り続く雨の影響によりグラウンドコンディションはかなり悪い状態となっていました。
< スーパー>クラス
コンディションが悪い中、当日のエントリーは8チームと多くのエントリーをいただき
事前・当日合計26チームとなりました。
初日の優勝チームは野仲大輔&ROA。
1Rでは34Pと大きなポイントを挙げ、予選合計64Pにて決勝へトップ通過を果たすと
その決勝でも安定なゲームをみせてGT93Pにて優勝を飾りました。
そして5位Tからジャンプアップし2位まで上がってきたのが笠原崇司&Quick。
この笠原&Quickとのゲームでは非常に珍しいことが起きました。
笠原&Quickの決勝の結果は5P,10P,6P,ミス,6Pと5投の4投キャッチとなっていますが
この2投目の10Pの時にその事案は起こります。
一度5,6Pエリアあたりでキャッチし損ねたディスクが7,8Pエリアまで伸びて、さらに
そのディスクを弾いて10Pまで伸びてキャッチという流れだったのですが、この
7,8Pエリアまで伸びて10Pまで再度弾いた時にアウトコートからインコートに弾いて
キャッチを決めるということが起きました。
メイン、サブで協議をし、最初はエッジアウトという判定でしたが、それはおかしいと
異議を申し立てる笠原。そして再度協議をし、結果キャッチが成立となります。
これは前例がないのか、ジャッジ陣をかなり悩ませることになりましたが、閉会式後
大塚コミッショナーがオフィシャルジャッジを集めて、「最終的にインコートでキャッチをしたところで判定」という結論になりました。(但しバナー、コーン、ジャッジ等にディスクが触れてしまった場合は別)
2日目、天候は曇りとなっていましたが、時々顔を出す太陽が地面を照らし非常に蒸し暑い日となりました。当日エントリーも増えて合計すると34チームとなかなかなボリュームのエントリー数。そんな中、優勝を収めたのは伊東由樹&シャドウ。
初日は決勝へ進出するも7位とこちらのチームにしては結果が振るいませんでしたが
やはりここぞという時の力は圧倒的です。
当日エントリーにて急遽参戦してきた多田朱利&シャノンの影響も大きかったのでは
ないでしょうか?
決勝では他のチームのポイントが伸び悩む中、一人40Pを叩き出し、最終的な結果は
GT108Pの100Pオーバー。
S2クラスの初日はちょっと寂しい12エントリー。優勝を収めたのは水野潤&太陽。
今シーズンから会員さんになっていただきましたが、早くも結果を出すことになり
ます。2Rでは5投の全投キャッチ28Pと素晴らしい結果を残し、決勝へ進出を果たし、
決勝でも1番のポイントの22Pを出し、見事な初優勝をすることになりました。
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