New Age-服部さん


服部紀子 (三重県)　会員番号 : 1282
ファイン (3歳・/ボーダー・コリー)、レイン (2歳・/ボーダー・コリー)、セブン (1歳・/ボーダー・コリー)
初めてのディスクドッグを見たのは3年前、専門学校の一年生のときに行われた学園祭でのことです。その際にすごく興味を持ち、大会が有ると聞いたので木曽大会を見学したのですが、間近で競技を見たら自分もいつか出場してみたいと思う様になっていました。それから、学校や公園でディスクを投げる練習をはじめ、翌年の新舞子大会に始めて<プレジャー>クラスに挑戦。結果はボロボロでしたが、そこからディスクドッグというスポーツにはまっていったのです。
最初は、近場の大会が有れば遊びにいくくらいの感覚でしたが、６月にJAPAN CUPを見に行くと、ただ見ているだけでなのにものすごく興奮して、自分もいつかあのコートに立ちたい！と強く思う様になりました。その年から本格的に競技をスタートし、今年でディスクドッグ歴2年目になります。
一分間のゲームの中で自分のスローが上手くいかなかったり、タイミングが合わなかったりすることは何度も有ります。「ラスト一投、投げられる!」と欲を出してしまい、それが犬を伝わってディスクを放してくれなくなることもしばしば・・・。ですから、「欲を出さない。手を出さない。」を心がけ、たとえ時間がギリギリでも、自分が落ち着いて犬を迎えるようにしています。ゲーム中は何が起きるかわからないからこそ、自分たちのベストゲームが出来たときの嬉しさは格別。その喜びが次のゲームへの糧になります。また、大会を通じて出来た仲間も大きな存在です。投げ方やゲーム無いようについてのアドバイスを頂いたり、満足のいくゲームが出来たときは一緒に喜んでくれたり、ゲーム以外ではいろいろな話をしたり、トランプで勝負したり。東西に多くの仲間が出来て、仲間に会えることも大会に行く一つの楽しみです!！そうした方々のアドバイスは、自分たちの成長につながっています。まだまだ発展途上でプレーに波があるので、安定したスロー、時には攻めのスローが出来るようになるのが今の目標です。これからもご指導よろしくお願いします。
	ディスクドッグを始めてから、家族と一緒にいる時間が増えました。父とはゲーム内容のことでしょっちゅうケンカをしていますが、大会に行く際の運転や準備などでいろいろ助けてくれます。自分が遠方の大会に行けるようになったのはそのおかげです。母は大会中、食べて寝てばかりでしたが、最近は自分もやりたいと言い出して、セブンと大会参加しています。その結果、今ではゲームの難しさやディスクの楽しさを一緒に実感できるようになりました。
ディスクで出会った仲間。一緒に遊んでくれる3頭の犬たち。大会に一緒に行ってくれる両親。自分にはどれも無くてはならない存在です。みんなのおかげで自分はディスクドッグを楽しんでいます。なので、常に感謝の気持ちを忘れずに、これからもワンDAYを楽しみたいと思います！これからも<なでしこジャパン>とし男らしく!? 頑張っていくので、皆さんよろしくお願いします。